ダブル魔王総進撃 ぐだぐだトータス本能寺2068 作:リューオ
「「…」」
俺とハジメは睨み合う、そして
「「最初はグー!じゃんけんポォン!」」
結果は俺はチョキ、ハジメはパーだった
「あっちむいてホォイ!」
指を左にやるとハジメもつられて左に向く
「だぁぁ!負けた!」
「うぃ~、オレの勝ち~」
2ヶ月の間は武器作ったり鍛えたりだけだった、その一部の様子を見せようか
~ジェット~
「ノッブ、武器はどうする?」
「んー…、ネプギアみてえなビームブレードかな」
「無理」
「水着沖田さんみたいなジェットパックで」
「…それならできるが」
「頼む」
~混ぜろ~
「~♪」
「…ノッブ」
「おう、ユエか」
「それ…何…」
「カラーミソ。最初はシャバシャバだけど…、混ぜてみて」
ユエはカラーミソを混ぜる
「信じて混ぜろ~×3、Oh Yeahhhhhhh!、信じて混ぜれば~×2シャバシャバが「ボロボロになった…」な?こういうのは信じて混ぜろだ」
「信じて混ぜろ…」
「デーデレデレレ デーデデデーデレ デデデンデレレ「ユエに何吹き込もうとした?」
「信じて混ぜろわん」
「ふんっ!」
「ヘシンッ!?」
ハジメにいつものフォームで殴られる
~ジェット2~
ジェットの出力を上げてすれ違い様に魔物を斬る
「成層一閃!」
出力を落として止まる
「ジェットの調子はどうだ?」
「グレートだ、後はエグゼイドみたいにガトリング砲を付けてほしいな」
「分かった」
「それとタイムマジーンやブレイキングマンモスといったロボはできるか?」
「無理」
「あ゛ん゛っ゛!゛」
~ロボ~
「ここをこうして…、できた!」
「ノッブ、何作ってんだよ!?」
「ロボ、早速動かしてみる」
動かしてみた結果、問題なかった
「マジかよ…」
~ネックレス~
「あ、そうだ。ハジメ、ユエにこれを」
ハジメにネックレスを渡す
「ネックレス?」
「NTR防止の加護を付けといた、ネックレスが奪われてもいいように一度つけると加護が体に移るようにしといた」
「…ありがとな」
「いいって事よ」
~血を吸ったら?~
「ハジメ、ユエって吸血鬼だよな?」
「そうだけど、何故だ?」
「俺の血を吸ったらぐだぐだになる?」
「ノッブが2人になったらイヤすぎるんだが」
「じゃあ悪魔城TAS的なアレ」
「やめろ!」
~翌日~
「じゃあ、最終確認といくぞ」
「うい」
「もう一度確認するが、地上で俺達の力は異端だ。特にノッブと未来のノッブは」
「いいじゃねえか、別に」
「無論、そんな俺達をこの世界の人間共は放っておかないだろう。アーティファクトの要求は当然の事、戦争に強制参加させられる可能性は高い」
「これだから人間は面白い!てかどのみち避けられねえだろ」
「そうだ。つまり、命がいくらあっても足りない旅になる。覚悟は良いか?」
「神をブッコロだろ?俺もやるよ」
「んっ!」
「俺達は家族だ。互いを支え合い、神を殺して…そして、帰ろう」
「「おう!」」
「最後の、俺から旅たちの日にを「歌わんでいい」山並みはもえてって部分さ、燃えてじゃなくて萌えてらしいぞ」
「マジか」
「萌えるの本来の意味は草木が生えるって意味なんだってさ」
「サッサと行くぞ!」
魔力を魔方陣に流し込むと光り出す
「さあ、旅の始まりだ」
そして転送される