キュアハッピー「キュアギルティ・・・」   作:4度°

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絶対的な己の能力を自負していたキュアギルティの前に現れたのは、自分の攻撃がまったく通用しない未知なる存在。光の少女は闇の少女と向かい合い、熾烈な激戦を繰り広げていく・・・。そしてそれはギルティにとって初めての・・・。


第15話【反撃開始!】

七色ヶ丘総合病院-職員用図書室

 

 

あずさ「にしても不思議だわ・・・」

 

あずさ「この本を・・・こう・・・こうだったかしら」カタッ

 

あずさ「・・・」

 

あずさ「んー・・・」

 

あずさ「やっぱりなにも起きないわね・・・」

 

男性医師「おい」

 

あずさ「うひゃぁあ!?」

 

男性医師「うおっ・・・な、なんだよ・・・」

 

あずさ「な、なによ!!濱田君じゃない!!声ぐらいかけなさいよ!!」

 

男性医師「いや、だからかけただろうが・・・」

 

あずさ「あぁビックリした・・・で、なに・・・?」

 

男性医師「いや、資料を取りに来たらお前がいたから声をかえただけだが・・・」

 

あずさ「あぁ・・・そう」

 

男性医師「・・・休んだほうがいいんじゃないか」

 

あずさ「は?どうして・・・?」

 

男性医師「疲れてるんだろ?」

 

あずさ「な、なによ。もしかして心配してくれてるの?」

 

男性医師「本棚に向かってブツブツひとりごと言いながら本を並べ替えてる女を見たら、そりゃあ心配にもなる」

 

あずさ「・・・悪かったわね」

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・

 

 

看護師「あ、先生・・」

 

あずさ「あら加藤さん」

 

看護師「先生、今日もみゆきちゃんのお相手ですか?」

 

あずさ「お相手、なんて言わないの。まるで仕方なくやってるみたいじゃない」

 

看護師「あ、すみません・・・」

 

あずさ「さっきまで一緒だったんだけどね。今は学校」

 

看護師「え、じゃあみゆきちゃん学校に!?よかったですねっ」

 

あずさ「よかった・・・のかしらね。本当に」

 

看護師「え・・・?」

 

あずさ「ううん、なんでもないわ。それじゃあわたしは戻るけど」

 

看護師「あ、はい。お疲れ様です」

 

あずさ「ええ。・・・あ、そうだ加藤さん」

 

看護師「・・・はい?」

 

あずさ「あなた・・・“プリキュア”って知ってる?」

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・

 

 

 

七色ヶ丘中学校-屋上

 

 

ギルティ「なんで・・・」

 

ギルティ「なんで傷ひとつ付いてねぇッ!!」

 

ハッピー「・・・え?」

 

ハッピー「わ、わたし・・・なんにも・・・」

 

ギルティ「・・・ッ」ギリッ

 

 

 

サニー「な、なにが起こったんや・・・」

 

マーチ「いま・・・たしかにハッピーは・・・」

 

ビューティ「攻撃を受けたはずのに・・・」

 

キャンディ「なにがおこったクル・・・??」

 

やよい「ハッピー・・・」

 

 

 

ギルティ「どういう、ことだ・・・ッ!!」

 

 

 

ハッピー「え、えっと・・・え?え?」

 

ギルティ「・・・ッ」

 

ギルティ「(避けた・・・!?ありえねぇ確実に喰らわせた・・・!!あの威力で逃げられるわけがねぇ・・・っ!!防いだのか・・・!?いや、そんなチカラは出てねぇ・・・それにならなんで最初から使わねぇ・・・!!だいたい無傷!?ありえねぇよ!!ありえねぇありえねぇ・・・!!)」

 

ハッピー「え、えっと・・・えっと・・・」

 

ギルティ「ちぃっ・・・なんのまぐれかしらねぇが・・・ッ!!」

 

ギルティ「“ダークボールッ!!”」ブォォン

 

ハッピー「えぇ・・・っ!?」

 

ギルティ「くらえっ!!」バシュンバシュンバシュンバシュゥゥゥン

 

ハッピー「う、うわぁ・・・っ!!」ドガンドガンドガンッ

 

やよい「ハッピー!!」

 

ビューティ「あの数では・・・っ」

 

マーチ「避けきれないよ・・・!!」

 

 

ハッピー「きゃぁぁっ!!」ドガンドガンドガンドガンッ!!

 

サニー「ハッピぃいー!!」ダッ

 

ポップ「サニーどの!前に出てはいかんでござるっ!!」

 

サニー「・・・せやかてっ」

 

ギルティ「まだだ・・・ッ!!」ググッ

 

ハッピー「うっく・・・ッ」

 

 

ギルティ「“ダークロウ・・・ッ!!”」ブゥゥン

≪ギルティは闇エネルギーにより右腕を真っ黒に染め上げて≫

 

ハッピー「う、うでが・・・ッ!!!?」

 

 

ギルティ「“ジャベリンッ!!!”」バシュゥゥウウウン

≪溢れ出る禍々しい闇のエネルギーはそのまま槍状の武器へと姿を変え、それを高速のスピードでハッピーへと投げつけるギルティ≫

 

ハッピー「よけ・・・っ!!」

 

 

ドガァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

 

 

ハッピー「きゃぁぁあああああああああ!!!」

 

 

 

ギルティ「はぁ・・・はぁ・・・これで・・・ッ!」

 

ハッピー「ああああああ・・・ッ!」

 

ギルティ「お、おわりだ・・・あはは・・・♪」

 

ハッピー「あああああ・・・あ・・・」

 

ギルティ「はぁっはぁ・・・わたしの・・・かち・・・ッ♪」

 

 

ハッピー「あああ・・・・あ・・・・・・・・・・・・・・あ、あれ?」

 

 

ギルティ「・・・ッ!!!!?」

 

ハッピー「あれ・・・あ、あれれ?ぜ、ぜんぜん痛くない・・・」

 

ギルティ「な、なんで・・・なんで・・・」

 

 

 

ギルティ「なんでだっ!!!」

 

 

 

ハッピー「ど、どういうことなの・・・?」

 

やよい「ハ、ハッピー・・・」

 

サニー「な、なんなんや・・・なにが起こっとるんや・・・」

 

 

ポップ「・・・やはり」

 

 

マーチ「やはりって・・・何か知ってるのポップ!」

 

ポップ「いかにもでござる」

 

ビューティ「いったい、ハッピーになにが起こっているんですか?」

 

ポップ「拙者、キャンディから此度の件を聞いて、すぐさまいろいろな情報を調べたでござる」

 

ポップ「メルヘンランドに伝わるうわさ、伝記、書物、様々な話をあたり女王様にも問いかけてみたところ・・・」

 

ポップ「ついにキュアギルティの正体・・・そして、その弱点を見つけることに相成ったでござるっ」

 

やよい「すごいっ!」

 

サニー「ほ、ほんまなんかそれ!」

 

ポップ「拙者がここへ来たのは、それを伝えるためでもあったんでござるよ」

 

ポップ「思った以上に時間が掛かってしまったでござるが・・・」

 

マーチ「そ、それで・・・ギルティの弱点って!?」

 

ビューティ「まさか・・・それがあのハッピーのことと関係が・・・?」

 

ポップ「正解にござる・・・あれこそがキュアギルティの弱点・・・」

 

 

ポップ「『光』のエネルギーにござる!」

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・

 

 

 

やよい「『光』の・・・」

 

マーチ「エネルギー・・・?」

 

ポップ「いかにも。そしてこれはハッピーどのにしか使うことのできぬ特殊なもの・・・」

 

ビューティ「それはいったい・・・」

 

ポップ「皆の衆もプリキュアとして変身したとき、自分がどういった属性をもっているのかわかっていると思うでござる」

 

やよい「ぞく、せい?」

 

サニー「それって・・・うちがサニーファイアーを使う・・・ってことやから・・・」

 

ポップ「そう、サニーどので言えば『炎』。ピースどので言えば『雷』。マーチどのは『風』。ビューティどのは『氷』といった具合でござるな」

 

マーチ「それが・・・?」

 

ポップ「ギルティの持つ属性は『闇』・・・そして、ハッピーどのの持つ属性は『光』」

 

ビューティ「『光』と『闇』・・・」

 

ポップ「属性には相性というものがあるでござるよ・・・例えば火は水に弱いように、水は雷に弱いように」

 

やよい「ジャンケン、みたいだね・・・」

 

ポップ「左様・・・そして」

 

マーチ「『闇』のエネルギーは『光』のエネルギーに弱いってこと・・・?」

 

ポップ「・・・」コクン

 

ビューティ「なるほど・・・それで・・・」

 

ポップ「それも、ただ強い弱いだけではなく・・・完全に攻撃を受け付けないほどでござる・・・」

 

マーチ「たしかに・・・あのハッピーの様子は・・・」

 

ビューティ「まったくダメージは受けていないようです・・・」

 

サニー「は、はは・・・す、すごい・・・すごいやんか!ちゅーことは!ハッピーにはギルティの技はなーんも効かへんっちゅーことやろ!?」

 

ポップ「拙者も、この目で見るまでは半信半疑だったでござるが・・・」

 

キャンディ「ハッピーすごいクルぅぅっ♪」

 

 

 

ギルティ「『闇』だぁ!?『光』だから効かねぇだぁ!?ふ、ふざけんじゃねぇよ!!そんなことあってたまるか!!」

 

ハッピー「わ、わたし・・・そ、そうだったんだ・・・」

 

ギルティ「・・・ッ」

 

ハッピー「あ、あの・・・えっと・・・」

 

ギルティ「てめぇなんかに・・・てめぇごときに・・・ッ!!」

 

 

ハッピー『あなたは・・・“かわいそうなひと”なんだね・・・』

 

 

ギルティ「わたしが・・・ッ」ギリリ

 

 

ハッピー『人の気持ちが理解できるのに、それをわかろうとしないのは・・・可哀想な人だよっ』

 

 

ギルティ「わたしが負けるわけぇねえええええええッ!!」バッ

 

 

ハッピー「・・・ッ!!」

 

ギルティ「クソがクソがクソがクソがクソがっ!!」ガンガンガンガンガンッ

 

ハッピー「うっく・・・!!」」ガンガンガンガンッ

 

ギルティ「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねえええええ!!!」ガガガガンッ

 

ハッピー「こ、こっのぉぉお!!!」バシバシバシバシッ

 

ギルティ「“ギルティブレイドぉぉお!!”」ズガガガガガガァアン

 

ハッピー「うっぷ・・・!き、効かないよ・・・っ!!」バッ

 

ギルティ「くっ・・・そがぁぁあああああああ!!!」ガッ

 

 

ズガガガガガガガガァァアン

 

 

ハッピー「くぅぅっ・・・!!」

 

ギルティ「はぁはぁ・・・殺す・・・殺してやる・・・」グッ

 

ハッピー「ま、まだまだ・・・っ!」

 

ギルティ「うおらぁあっ!!」バシュッ

 

ハッピー「あっぐ・・・っ!!」ググッ

 

 

サニー「なんや!ハッピーにギルティの攻撃は効かんのとちゃうんか!?」

 

ポップ「それはあくまで属性の相性でござる」

 

ビューティ「ただの格闘に、属性は関係ないということですね・・・」

 

やよい「そんな・・・」

 

マーチ「でも!ハッピーにはギルティの攻撃が効かないんでしょ!?なら・・・っ」

 

 

ギルティ「しつけぇぇんだよッ!!」ガガンッ

 

ハッピー「うわぁっ!?」ガァァァアアン

 

ハッピー「あっくぅぅ・・・」

 

ギルティ「このまま八つ裂きにっ・・・!!」ガッ

 

ハッピー「そう簡単に・・・いかないよ!!」ガシッ

 

ギルティ「・・・っ!?」

 

ハッピー「たぁぁぁぁああああ!!」ブワァァアンッ

 

ギルティ「うっぐ・・・っ!!」ガシャァァアン

 

ハッピー「こっちだって!!このまま・・・!!“プリキュア・・・!!”」グッ

 

ポップ「・・・っ」

 

ハッピー「“ハッピーシャ・・・ッ”」バッ

 

ギルティ「・・・ッ!!」

 

ポップ「いかんでござる!ハッピーどの!!」バッ

 

ハッピー「わわわーっと!?」ドテッ

 

 

ハッピー「ポ、ポップぅぅ~?」

 

 

ポップ「ハッピーどの!必殺技をギルティに使っちゃいかんでござるよ!」

 

サニー「な、なに言うとんねんポップ!」

 

マーチ「ハッピーにギルティの攻撃が効かないなら、今は絶好のチャンスだよ!?」

 

ポップ「・・・ダメなんでござるよ」

 

ビューティ「どういうこと・・・です?」

 

ポップ「先ほども申したとおり、『光』属性のハッピーどのに『闇』属性のギルティの攻撃は効かぬ、ということがわかったでござる・・・しかし!」

 

ポップ「これも拙者の調べたとおりだとすれば・・・ハッピーどのの攻撃もまた、ギルティには通用せぬでござるよっ」

 

ハッピー「え・・・」

 

やよい「ど、どうして・・・」

 

サニー「ハッピーはギルティの弱点みたいなもんとちゃうんか!ポップ!」

 

ポップ「いかにも・・・しかし、それはハッピーどのにとっても同じことなんでござるよ」

 

マーチ「どういうこと・・・?」

 

ポップ「ハッピーどのが『光』であるように、ギルティは『闇』・・・これは、お互いがお互いを打ち消しあう関係、ということでござる」

 

ポップ「光が射せば影ができるように・・・『光』と『闇』は表裏一体。あくまで対極的なものなんでござる・・・そこにはどちらが強いか弱いか、などというものはないんでござる・・・」

 

やよい「つ、つまりそれって・・・」

 

ビューティ「ハッピーとギルティは・・・お互いが・・・」

 

マーチ「“天敵”・・・」

 

サニー「ぁぁあ!もうどういうこっちゃ!わけわからへん!!」

 

ビューティ「つまり、あの2人の関係は・・・っ」

 

 

 

ギルティ「なにをつまんねーことをグダグダくっちゃべってやがる・・・」ガラララッ

 

 

「「「・・・っ!!」」」

 

 

 

ギルティ「わたしの攻撃が効かない・・・?ははは・・・そんなわけねぇ。そんなこと、あるわけねぇだろ・・・」

 

ハッピー「・・・っ!」

 

ギルティ「わたしはお前らとは違うんだ・・・お前らなんかと・・・お前らみたいな・・・」

 

ギルティ「お前らみたいな・・・ぬくぬくとクソみてーなアッタカイ生活送ってきて・・・」

 

ギルティ「大事なカゾクや・・・オトーサンにオカーサン・・・」

 

ギルティ「トモダチいっぱいシアワセいっぱいな・・・おめでたいやつらに・・・」

 

 

ギルティ「わたしの“攻撃(ココロ)”が・・・効かないわけがない」ギリリリ

 

 

 

ギルティ「はぁ・・・はぁ・・・“プリキュア・・・”」

 

ハッピー「まだなにかする気!?」ダッ

 

ギルティ「“ダークネス・イグニッションッ!!”」ブォォオン

 

ハッピー「!?」グララッ

 

 

 

ドガン!!ドガン!!ドガン!!ドガン!!ドガン!!ドガン!!ドガン!!ドガンッ!!!

≪ひと際大きな振動が屋上を揺らすと、瞬間階下の校舎内から数え切れないほどの爆発音が鳴り響いて≫

 

 

ハッピー「な、なにっ!?」グラララッ

 

ビューティ「校舎が・・・!!」グララッ

 

サニー「ば、爆発しとんのか!?」グララッ

 

やよい「そ、そんな・・・」

 

キャンディ「クルぅぅぅー!!」

 

 

 

ギルティ「予定変更だ・・・」

 

ハッピー「・・・!?」

 

ギルティ「ほんとならそこにいるバケモンに校舎を襲わせて、全生徒をなぶり殺しにしつつバッドエナジーもたんまり頂く予定だったけど。こうなったら仕方ねぇ・・・」

 

 

 

 

ギルティ「全部ぶっ壊れろ」

 

 

 

 

サニー「く・・・!あいつ!!それだけのために転校してきたっちゅーんか!?」

 

ギルティ「あはははははは!学校中まんべんなく“仕込む”にはそーするのが手っ取り早いからねー?ま、てめぇらの慌てふためくブサイク面も面白かったしぃー?」

 

マーチ「ゆる、せない・・・」ググッ

 

 

アカンベェ「ア、アッカ・・・?」

 

 

やよい「ぁ・・・!アカンベェが・・・!!」

 

アカンベェ「アッカ・・・アカ・・・アカンベェェェェエエエ!!」

 

ビューティ「くっ・・・目を醒ましてしまったようです!!」

 

マーチ「こんなときに・・・!!」

 

ギルティ「あはははは!おっせーんだよボケ!!でもまぁいっかー?ほらこいつらを殺せ!!ぶっ殺せ!!」

 

 

アカンベェ「アカンベェエエエエエエエエエエエエエエ!!」

 

 

ギィィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン

 

 

 

やよい「きゃぁぁあっ!!」

 

ビューティ「ま、また・・・!!」

 

ハッピー「あ、あたまが・・・ッ!!」

 

キャンディ「いたいクルぅぅぅーっ!」

 

 

 

マーチ「はぁぁぁぁああ!!」ダダダッ

 

 

 

アカンベェ「アカッ・・・!?」

 

マーチ「たぁぁぁああああ!!!」ドガァァアアン

 

アカンベェ「ンベェェエエエエエエ!?」グラララッ

 

サニー「うおぉぉらぁあああ!!」バッ

 

ハッピー「マーチ!サニー!!」

 

サニー「こっちはうちらに任せハッピー!!」

 

ハッピー「ッ!」

 

マーチ「ハッピーはギルティを・・・っ!!」

 

アカンベェ「アッカンベェェエエエエエ!!」ガッ

 

 

マーチ「いくよ!サニー!!」バッ

 

サニー「根性やああああああああ!!」ドガガガッ

 

 

アカンベェ「アッカ・・・!?」

 

 

サニー・マーチ「「だぁぁぁぁああああああああッ!!!」」

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・

 

 

 

ギルティ「ぺっ・・・はっ・・・あぁそう。なるほどね・・・あはは。わたしとお前じゃ・・・お互いに技は効かねぇってか・・・」

 

ハッピー「このままじゃ・・・学校が・・・っ!」

 

ギルティ「壊れるよ?もうダメだね。爆発は止まらないし、この校舎だってすぐにくずれるよ」

 

ハッピー「どうして・・・どうしてこんな・・・ひどいことっ」

 

ギルティ「・・・うるせぇ」

 

ハッピー「このままじゃ・・・みんな、みんな死んじゃうよ・・・っ!!」

 

ギルティ「うるせえええええ!!死ねばいいんだよ全員!!死ね!!みーんな死ね!!」

 

ハッピー「くっ・・・」

 

ギルティ「どうしてどうしてってうるせぇやつらだ・・・物を壊すのに理由が必要?あ?」

 

ハッピー「あなたは・・・」

 

 

 

ハッピー「あなたは・・・最低だよっ!!」ダッ

 

ギルティ「その最低に・・・お前は負けるんだっ!!」ガッ

 

 

 

ガァァァアアアアアアアアアアアアアン

 

 

 

ハッピー「たぁぁぁあああああ!!」

 

ギルティ「うあぁぁあああああ!!」

 

 

 

ズガガガガガガガガガガガガァァアン

 

 

 

ビューティ「な、なんという熾烈な・・・」

 

キャンディ「ハッピーがんばるクルぅぅー!」

 

やよい「・・・」

 

 

 

ギルティ「ナカマのためナカマのため!うざってぇんだよ!!」ズガァアン

 

ハッピー「うざったくなんかない!!わたしは友達のためだったら・・・なんだってできる!なんだってするよ!!」バッ

 

ギルティ「綺麗ごとばっか並べやがってクソが!!てめぇらみたいなのが一番ムカつくんだ!!」バシバシバシッ

 

ハッピー「あなたにはわからないの!?友達の大切さ!!みんなといる楽しさ!!すっごく・・・すっごく笑顔になれるんだよ!!」

 

ギルティ「うるせえええええええええええええ!!!」ズガァァアアアン

 

ハッピー「あっぐぅぅ・・・!!」

 

ギルティ「殺してやる殺してやる殺してやる・・・てめぇは邪魔だ・・・邪魔なんだ!!」

 

ハッピー「・・・うっぐ、あ・・・わたし、だって」ガララ

 

ハッピー「言ったはずだよ・・・みんなを傷つけたあなたを・・・許さないって・・・っ」バッ

 

ギルティ「この・・・死に損ないがぁぁあああっ!!」

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・

 

 

 

アカンベェ「スゥゥウゥパァァアアアア!!」ドガァァアアン

 

サニー「はぁ、はぁ・・・っ」

 

マーチ「うっく・・・まずいよマーチ!このままじゃ学校が!」

 

サニー「そんなんわかっとる!・・・けど!」

 

 

ドガン!・・・ドガン!ドガン!・・・ドガン!ドガン!ドガンッ!!

 

 

サニー「爆発もまだ止まってへんっちゅーのに・・・!!」

 

マーチ「はぁ・・・はぁ・・・はやくなんとかしないと・・・」

 

 

アカンベェ「アッカンベェェエエエエエ!!!」ブォォン

 

 

サニー・マ-チ「「・・・っ!!」」

 

 

?「“プリキュア・ピースサンダァァー!!!”」バリバリバリバリバリバリッ

 

 

アカンベェ「スゥパパパパパパパパパパパパァァア!?」バチバチバチバチッ

 

 

マーチ「ピース!!」

 

ビューティ「たぁぁああああ!!」ズガァアアン

 

アカンベェ「ンベエェェェエエ!?」ドガァァン

 

サニー「ビューティも!来てくれたんか!」

 

ビューティ「はぁ、はぁ・・・お2人ばかりに・・・任せていられませんっ」

 

ピース「わたしだって・・・プリキュアだもんっ」

 

マーチ「あは・・・」

 

サニー「よっしゃ・・・一気にいくで・・・っ!!」

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・

 

 

 

キャンディ「ク、クルぅぅぅー!」

 

ポップ「キャンディ!拙者から離れてはいかんでござる!」

 

キャンディ「ク、クル・・・おにいちゃん、こわいクルぅぅっ」ギュッ

 

ポップ「だいじょうぶ・・・だいじょうぶでござるよ、キャンディ・・・」

 

ポップ「きっと・・・プリキュアのみんなが・・・」

 

 

 

ギルティ「だぁぁぁああああああ!!!」ズバァアアン

 

ハッピー「かっは・・・」ガシャァアン

 

ギルティ「はぁ、はぁ・・・!は、はは・・・か、勝ちだ・・・わたしの・・・」

 

ハッピー「うっぐ・・・」ググッ

 

ギルティ「わたしが・・・わたしが負けるかよ・・・」

 

ギルティ「わたしが・・・」

 

ギルティ「お前らなんかに・・・」ググッ

 

 

『ほらかなたぁ?お客さんよお客さん。ちゃんと“接客”すんのよ?いやもうごめんなさいねあんなブサイクな子で。でもほら、まだあの子って小〇生だから♪“締まり”の方はもうバッチリで・・・えぇ、もちろん。あ、お代は前払いで・・・』

 

 

ギルティ「お前らなんかに・・・」

 

 

『学校でイジメられた?知らないわよそんなもん。あんたが悪いんでしょ?そんな汚い格好で学校なんか行くから。あ、そうだ!あんたさぁ、もっとイジメられてくればいいんじゃない?そうすればほら、このカラダのアザとか、誤魔化せるでしょ?もううるさいのよね保護監察官とかいうのがねぇ』

 

 

ギルティ「お前らなんかに・・・ッ!!」

 

 

『え・・・本気にしてたの・・・?ぷ、あはは!あはははは!うっそマジで!?マジでわたしのことトモダチだとか思ってたわけ!?うそでしょやめてよ!?ちょーウケるんですけど!!だーれがアンタみたいなゴキブリとトモダチなんかになるかっつーの死ねよ♪あはははっ♪』

 

 

 

ギルティ「ぶち殺してやる・・・ッ!!!」

 

ハッピー「ま、まだ・・・負けてなんか、ない・・・っ」

 

ギルティ「だったら・・・」

 

ハッピー「はぁ・・・はぁ・・・わたしは・・・」

 

ギルティ「負けるまで死ねッ!!!」ガッ

 

ハッピー「負けない・・・!!」

 

ギルティ「うあぁぁああああ!!!」ズガガガカ

 

ハッピー「ぁぁあああああああ!!!」ガンガンガンガンガンッ

 

ギルティ「クソがクソがクソがぁぁああああ!!!」バシバシバシバシッ

 

 

ハッピー『あなたは・・・“かわいそうなひと”なんだね・・・』

 

 

ギルティ「うるせぇぇぇええええええええ!!!!」ガガガガガガガンッ

 

ハッピー「きゃぁぁあ・・・っ!!」ガッシャァアアアアン

 

ギルティ「これで終わりだ!!!」バッ

 

ハッピー「う、うぅぅ・・・ぁあああっ」ググッ

 

ギルティ「“プリキュアッ!!”」

 

ポップ「ハッピーどの!今にござる!!」

 

ハッピー「うあぁぁあああああっ!!」ダダダッ

 

ギルティ「“ギルティブレイドぉぉぉおッ!!!”」ズガガガガガガガガガガガッ

 

ハッピー「・・・ッ!!!」

 

 

 

ズガガガガガガガガガガガガガァァアアアアン

 

 

 

ギルティ「くたばりやが・・・っ」

 

ハッピー「たぁぁああああああ!!!」ダダッ

 

ギルティ「突っ切って・・・ッ!!」

 

ハッピー「わたしはあなたを・・・!!」

 

ギルティ「・・・ッ!?」ガクッ

 

ハッピー「ぜったいに・・・!!」

 

ギルティ「(しまった―――ッ!!)」

 

ハッピー「ゆるさないっ!!!」

 

ギルティ「(力が―――入ら―――ッ!!)」

 

 

ハッピー「はぁぁああああああああああああ!!!」

 

 

ドガァアアアアン

 

 

ギルティ「がっは・・・ッ!!!」

 

ハッピー「てやぁぁああああ!!」ガンガンガンガンガンッ

 

ギルティ「ぐふっ・・・がは・・・ごほっ!!」

 

ハッピー「これで・・・」ブォン

 

ギルティ「・・・うっぐ・・・はっ」

 

ハッピー「おしまいっ!!」ズガァァアアアン

 

 

 

ギルティ「う、かっはぁぁ・・・!!」ドガァァアアアン

 

 

ハッピー「もう・・・傷つけさせなんか・・・しない・・・はぁ、はぁっ」

 

ハッピー「わたしの・・・はぁ、はぁ・・・たいせつな・・・友達、なんだから・・・っ」

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・

 

 

 

マーチ「“プリキュア・マーチシュートォォ!!”」ズガァアアアアアン

 

アカンベェ「アッカァァアアア!!?」ドガガガァァン

 

サニー「まだやぁぁぁああ・・・!!」ドガァアアアン

 

ビューティ「はぁあああああ!!」ドガガガァアン

 

ピース「やぁぁああああっ!!」ダンダンダンッ

 

 

アカンベェ「スゥゥゥパァアァアア!?」ドガッシャァァアアアン

≪ギルティが倒れている場所まで一気に吹き飛ばされてしまうアカンベェ≫

 

 

ハッピー「みんな・・・っ!」

 

 

サニー「ハッピー!いまやで!!」

 

ピース「このままいっきに・・・!」

 

マーチ「決めようっ!!」

 

ビューティ「今こそ好機です!!」

 

 

ハッピー「うん!・・・いくよ!!」

 

 

 

「「「「「ペガサスよ!わたしたちに力を!」」」」」

 

 

 

ハッピー「プリンセスハッピー!」

 

サニー「プリンセスサニー!」

 

ピース「プリンセスピース!」

 

マーチ「プリンセスマーチ!」

 

ビューティ「プリンセスビューティー!」

 

 

 

「「「「「プリキュア・プリンセスフォーム!」」」」」

 

 

 

ギルティ「うっぐ・・・く・・・ふ、ふざけ・・・」ググッ

 

アカンベェ「アッカ・・・アカンベ・・・」

 

 

 

ハッピー「とどけ!希望の光!」

 

「「「「はばたけ! 未来へ!」」」」

 

 

 

「「「「「プリキュア!」」」」」

 

 

 

ギルティ「・・・ッ!!?」

 

アカンベェ「アッカンベェェェエエエエエエエエエエ・・・!!」

 

 

 

 

 

「「「「「レインボーバーストォォオオオ!!!」」」」」

 

 

 

 

 

ドガァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 「「「「「輝け!ハッピースマイル!」」」」」

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・

 

 

 

ハッピー「はぁ・・・はぁ、はぁ・・・」

 

ピース「か、勝った・・・の・・・?」

 

サニー「はぁ、はぁ・・・はは・・・せや・・・勝ったんや・・・うちらの勝ちや!!」

 

マーチ「ははは・・・」

 

 

 

ガララ・・・

 

 

 

「「「「・・・っ!?」」」」

 

 

 

ギルティ「う・・・ぁ・・・」

 

ピース「そ、そんな・・・」

 

ビューティ「まだ・・・っ」

 

ギルティ「ま、まだ・・・だ・・・。まだ・・・負けて、ねぇ・・・」ガクガクッ

 

ギルティ「おまえらなんかに・・・おまえら・・・なんかに・・・まけねぇ・・・」

 

サニー「こいつ・・・」

 

マーチ「まだ・・・戦うっていうの・・・?」

 

ギルティ「だって・・・だって、わたしは・・・」

 

 

ギルティ「わたし・・・ぁ・・・」シュワァァアアアア

 

 

 

かなた「あ・・・あ・・・あ・・・」

 

 

 

ハッピー「え・・・」

 

サニー「変身が・・・」

 

ピース「解け・・・た・・・」

 

かなた「あぁ・・・あ・・・あ・・・や、やだ・・・やだ・・・消えないで・・・消えないでよ・・・」

 

ハッピー「あなた・・・」

 

 

かなた『わたしのこと覚えてるかなぁ~?昨日会ったんだけど』

 

 

ハッピー「あの時の・・・」

 

かなた「やだ・・・やだよ!!消えないで!!消えないでよ!!あ、あああ、ああああ・・・わ、わたし、わたしは・・・こ、こここ、これがないと・・・これがないと・・・!!あ、ああ、ああ、ああああああ・・・!!」

 

ピース「え・・・なに・・・?」

 

サニー「なんやこいつ・・・いったいどないしたっちゅーねん・・・」

 

ハッピー「ね、ねえ・・・あなた・・・あの時のっ!」

 

かなた「ひぃぃい!?ご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい・・・っ!!」

 

ハッピー「ちょ、ちょっと・・・」

 

マーチ「なに・・・?」

 

ビューティ「これは・・・」

 

 

?「おやおヤ全く・・・これはこれハ♪」

 

 

「「「「・・・っ!?」」」」

 

 

ポップ「おぬしは・・・っ」

 

キャンディ「ジョーカークルぅぅっ」

 

かなた「許して・・・許して許してゆるしてゆるしてゆるしてぇぇ・・・っ」

 

ジョーカー「まったク・・・大きな口ヲ叩いテいたので期待してみれバこのザマですカ♪」

 

マーチ「ジョーカー!」

 

サニー「それ・・・どうゆーことや!!」

 

ジョーカー「どういうコと、と申されましてモねぇ♪」

 

ビューティ「まさか・・・先ほどのアカンベェといい、これはすべてあなたの仕業というわけですか!?」

 

ピース「えぇ・・・っ」

 

ジョーカー「ンフフフフ♪いえいエ滅相もありまセン♪さすがに“全て”というわけでハ♪」

 

ハッピー「・・・っ!」

 

ジョーカー「いえネェ♪なんだか面白いコトになっておりましたノデちょっと彼女をスカウトしたんですガ・・・ンフフ♪あわよくば相打ちにデモなってくれたら良かったンですガ、そう上手くはいかないモノですねぇ♪」

 

ハッピー「スカウト・・・!?」

 

マーチ「だからギルティはアカンベェを生み出すことができたのか・・・!」

 

サニー「なんてやつや・・・ッ!!」ググッ

 

ジョーカー「おっと♪今日のところは怒りをお静めくだサイ♪ワタシも戦うつもりで来たのではありまセンので♪」

 

サニー「やったら何しに・・・っ!!」

 

 

 

ドガァアアアアアアアアン!!!

 

グララララララララララララララララッ・・・

 

 

マーチ「う、うわぁ!亀裂が・・・っ」

 

ビューティ「い、いけません!みなさん、校舎が・・・っ!」

 

 

 

グラララララララ・・・ッ

 

 

 

ハッピー「うわわわわわっ」

 

キャンディ「ク、クルぅぅうぅー!」

 

サニー「あ、あかん!ほんまに崩れてまうで!?」

 

ピース「そんな!まだ学校には大勢いるんだよ!?」

 

ジョーカー「ンフフ♪」ブンッ

 

マーチ「あ、ちょっとっ・・・!!」

 

 

かなた「あ・・・あ・・・」ガクガクガクッ

 

ジョーカー「今日のところハ引き上げることに致しましょうカ♪ササ、おはやク♪」

 

 

サニー「ちょっ・・・!」

 

ビューティ「待ちなさい!!」

 

 

ジョーカー「それでハみなさんまたお会いしまショウっ♪」ヒュンッ

 

 

ハッピー「ジョーカー!!」

 

ポップ「く・・・逃げられたでござるか・・・っ」

 

キャンディ「どーしよぉクルぅぅー!じめんがゆれるクルぅぅー!」

 

マーチ「わたしたちはいいけど・・・このままじゃみんなが・・・!!」

 

ハッピー「なんとかみんなを助ける方法はないの・・っ!!」

 

ビューティ「・・・っ」

 

ピース「・・・」

 

ハッピー「きっとなにかあるはずだよ!なにか・・・なにか・・・っ!」

 

サニー「・・・っ」

 

マーチ「・・・」

 

ハッピー「ね、ねぇみんな・・・!」

 

キャンディ「ハッピー・・・」

 

ハッピー「う・・・」

 

ポップ「皆の衆・・・」

 

ハッピー「こ、こんな・・・こんなの・・・」

 

サニー「・・・っ!!」ダッ

 

ハッピー「サニー!?」

 

サニー「こうなったら・・・目に見える人らだけでも助けんで!!」

 

ビューティ「サニー!ですが・・・っ!」

 

ピース「わたしたちも逃げないと・・・!!」

 

サニー「考えとるヒマなんかない!!うちらは・・・うちらはプリキュアや!正義の味方やろ!?」グッ

 

ビューティ「・・・っ!」

 

 

生徒A「う、ぅぅ・・・」

 

生徒B「あぁ・・・」

 

 

サニー「ちょっとだけガマンしてや・・・すぐ担いでいったる・・・!!」ガシッ

 

ハッピー「う、うんっ!!」ダッ

 

ピース「わたしもっ!!」タタッ

 

マーチ「このまま・・・みんなを見捨てるなんてできないよ!」ダッ

 

ビューティ「・・・ッ」

 

 

 

ビューティ「“プリキュア・・・!!”」

 

 

ビューティ「“アイスエイジ・・・ッ!!”」パキパキパキパキパキパキパキパキ

 

 

 

サニー「ビューティ!?」

 

ピース「うわわわ!こ、凍っちゃうよ!?」

 

ビューティ「校舎を氷で補強します・・・!!これですこしは時間を稼げるはずです!!」

 

マーチ「な・・・む、無茶苦茶な・・・」

 

ビューティ「無茶でも・・・今はやるしかありません!」

 

サニー「はは・・・やるやんかビューティー!」

 

ハッピー「・・・ビューティーすごい!!」

 

ビューティ「といっても、すべてを氷にすることはできません!マーチは今のうちに離れた校舎にいる生徒の方々を!サニーはガレキに埋もれた方々を!ハッピーとピース、そしてわたしは手当たり次第にみなさんをグラウンドへと避難させましょう!!」

 

 

ハッピー「うんっ!」

 

マーチ「わかった!!」

 

ピース「やるしか・・・ないよねっ」

 

サニー「よっしゃー!!」

 

ポップ「拙者も手伝うでござるよ!!」

 

キャンディ「キャンディもクルぅぅー!」

 

 

 

 

ハッピー「みんな・・・ぜったい助けるからね!!」

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・

 

 

 

―私立七色ヶ丘中学校の謎の爆発事故は、校舎が倒壊するまでに及んだ。

 

―これによって出た死傷者は生徒と教師を合わせ300人を超え、凄惨たる結果となった。

 

―爆発の原因は不明。当時生徒と教師が謎の意識不明に陥るなどから学校当局は漏れたガスによる引火。ガス爆発の可能性と指摘していた。

 

―助かった生徒や教師らは意識が戻ると自分達がいたはずの教室からなぜかグラウンドへと移動していた、と曖昧な記憶しかなく。複数人から『5人の少女の影を見た』という情報が行きかったが、真実かどうかは定かではない。

 

―学校当局はこの責任について・・・

 

 

 

To be continued...

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