「オラリオ」最強の冒険者が僕のお兄さんなのは間違っているだろうか?   作:Seizen

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2話 弟の怪我 そして修行

処女作です。変な所が、いろいろあると思いますが、

よろしくお願いします!

それではどうぞ…?

おかしな点や誤字があったら指摘して下さい。

編集します。

 


 

第1章 冒険者になるまで

 

2話 弟の怪我 そして旅立ち

 

何もなく薬草を集め終えた私達は家に帰ろうとした。

 

そして出会ってしまった。

 

『モンスター』に・・・

 

古代と呼ばれるずっと前の時代にダンジョンと呼ばれる場所から出現した。

 

今はダンジョンは塞がれているが、地上にいないわけではない。

 

そして、『神の恩恵なし』では勝つことは不可能に近い。

ですが、私たちは...。

 

「じいちゃんの為にも生きてかえならければいけないのですっ!」

 

「お兄さんっ!?」

 

そう言って黒の剣を抜いた。

相手は牛のような頭に丈夫な筋肉の人のような体。

牛頭人体のモンスター『ミノタウロス』

 

『ヴヴォオオオオオオオオオオオオオオッ!!』

 

「はぁあああああああああああああああっ!」

 

ミノタウロスが吠え、突進してきた。

 

私はギリギリのところでかわした。

 

私は回避をしたが、またミノタウロスが突進してきた。

 

かわすことができたが、私の弟が直で喰らってしまった。

 

「ベルゥウうううううううううううう!!!」

 

ベルは後方にぶっ飛び、木にぶつかり、意識を失ってしまった。

これにより私自身の頭の中の何かが切れた気がした。

 

「ベルっ.....!」

 

「..................」

 

『ヴゥムゥン!!』

 

ミノタウロスの蹄が迫ってくる。だか....。

 

「!?」

 

ミノタウロスの目に見えない速さで高速移動する。

 

背後から音速の斬撃を胴体に見舞い、手を止めず斬り刻むが、ミノタウロスの分厚い胴体に剣が突き刺さなかった。

 

「ヴヴヴォオオオオオオ!」

 

「っ......!?」

 

次の瞬間、私に向かって猛突進してきた。

これは、避けきれずに食らってしまった。

 

「ガハッ...!」

 

今まで感じたことのないような猛烈な痛みがはしった。

体に力が入らない。

痛い。痛すぎる。でも、私は...

 

「守らないとっ..いけないものがあるのです!」

 

そう言うと痛みが消え、力が溢れてきた。

 

ベルが頭の中で浮かんできた。

 

私は立ち上がった。

 

ミノタウロスが目を開き、驚きを隠せなかった。

 

私の姿はボロボロで血だらけで今にも倒れそうだ。

 

どう見ても立てるような状態ではない。

 

(お主よ力が欲しいか....?)

 

(欲しいです。もう2度大切なものを失わないほどの力)

 

(よかろう!君にスキルを!)

 

「レイジスパイクっ!」

 

突進と共にペールブルーの閃光と共に、

片手の剣で突きを音速で繰り出した。

これによりミノタウロスは...

 

「グォォォォォォォォっ!」

 

魔石へと姿を変えた。ドロップアイテムの角も出た。

 

「ベルっ!ベル......」

 

そして、意識が遠くなっていく。

 

「帰る...ば..しょが...」

 

「..............」

 

そしておじいちゃんの助けを聞いて村人が駆けつけた。

だがそこには、重症のベルと軽傷ミ-ヤ、そして、ミノタウロスの魔石と角があった。

 

「何があったんだ?」

 

このあと大急ぎで村に運ばれた。

 

そして翌日....

 

「うんっ....」

 

いつもの場所で目が覚めた。

おじいちゃんの家で。

弟の様子を見に行きたいが体が痛すぎて動けない。

そして私は決心した。冒険者になると。

そして誓った。もう2度大切なものを失いたくないと。

そのために強くなることを決めた。

 

「ミ-ヤっ!目が覚めたか!」

 

おじいちゃんが慌てて近づいてくる。

あぁこれが優しさなんだなと改めて実感した。

 

「儂が誰じゃか分かるかい!?」

 

「じい...ちゃん?」

 

私の弱々しい声の後にじいちゃんはこう言った。

 

「良かったっ!ミ-ヤが無事でっ..!」

 

私は正直涙が出そうになった。

しかし、それをグッと堪えた。

おじいちゃんは泣いていた。

 

数分後....

 

「おじいちゃん..ベルは..?」

 

と言った瞬間におじいちゃんの顔が真剣な顔になった。

 

「ミ-ヤよ。落ち着いて聞いてくれるかい?」

 

ミ-ヤは小さく頷いた。

そして聞いたところ意識不明らしい。

私はショックを受けた。

もし、あそこでわたしが避け無かったら

ベルは助かってたかもしれない。

ベルだけでも逃がしておけば。

などといろいろ後悔した。

が、それは直ぐに考えるのを止めた。

 

「ミ-ヤよ。ベルはお前の所為でああなった訳では無い。お前には責任はないよ。だからそんなに自分自身を責めるな。」

 

この言葉を聞いてミ-ヤは納得した。

そしてあのことを伝えた。

 

「じいちゃん、私は強くなりたい。」

 

「どうしてじゃ?」

 

「大切なものを守るために。」

 

じいちゃんは万遍の笑みを浮かべ孫に言った

 

「嫌じゃ」

 

何故断られたのかがわからなかったからだ。

 

「うぇ!?……な、なんで…?」

 

「何故なら、男の子に教えるより、女の子に教えた方が胸触り尻叩き教えることができるからじゃああああ!!!」

 

じいちゃんのセクハラ発言には引いた。

でもこれ以上ないくらいで真剣な顔で言った。

 

「それでも僕は英雄になるために強くなりたい。」

 

 

「まだ会ったことのない仲間達と一緒に冒険がしたいんだ」

 

 

ミ-ヤの強い懸思おもいに届いたのか祖父は何故か目に涙を浮かべ、顔を伏せたあと、何か吹っ切れたような、覚悟を決めた顔つきで自身の孫にこう答えた。

 

 

「わかった、ならミ-ヤ、お前を一流の冒険者にしてやろう」

 

 

その日から地獄の特訓が始まり、

 

ミ-ヤは自分の浅はかな言葉に後悔した。

 


じいちゃん(ゼウス)の修行を受けることになったミ-ヤ。

大切なものを守るために強くなることを決意した。

が、その修行はあまりにも過酷すぎた。

その後ミ-ヤはどうなるのか!?

 

はい。今回はSAOのソ-ドスキルの1つ

「レイジスパイク」を書きました。片手剣のスキルです。

次回は村から旅立つらしいです。早めに更新します。

ここまで見て頂きありがとうございます!

 

 

 

 

 

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