これは学校は休めるわ小説更新出来るわで一石二鳥ですね!頭が痛いのは置いといて…ではそろそろ本編へどうぞ!
第36話 地蔵から人へ
シロ「散歩行きたい!」
ドラ「…はい?」
シロ「だからシロ散歩行きたいの!」
ドラ「いやだから急にどうした!?」
神司「どうしたどうした。二人とも。」
ドラ「あっ、神司様。」
シロ「マスター!シロ散歩に行きたいですっ!」
えっ。急な発想だな。まぁ確かにあんな宴会の後だと体も鈍るわな。だがなぁ…
神司「体鈍ってるのか?シロ。」
シロ「うん!」
シロは尻尾をフリフリと揺らしながら元気に返事をした。
神司「…良いぜ。どうせ予定なんて無いしな。」
シロ「良いの!?」
神司「あぁ、良いぞ。」
シロ「やったー♪」
ぐるぐると回りながら跳び跳ねているシロ。そんなに散歩に行きたかったんだな。
ドラ「ありがとうございます。神司様。」
神司「いやいやさっきも言ったが予定も無いから全然大丈夫だ。んじゃそろそろ行こうか。外寒いから厚着を着ろよ。」
ドラ・シロ「「はい!」」
◆
とりあえず俺たちは山の周辺を散歩していた。下を見れば銀杏の葉とか紅葉が落ちていた。上を見れば木の枝からひらりひらりと葉が落ちていた。たまに風でも葉が舞っていた。
神司「うぅ~…寒っ…。ドラたちは平気なのか?」
ドラ「 えっ、まぁ。」
シロ「私たちは獣人だから毛が暖かくて気持ちいいんだよ♪」
そうだ。ドラとシロは獣人だからそんなに寒くないんだ。
神司「良いなぁ…。」
そんな話をしてるうちに左に地蔵が見えた。
神司「やぁお地蔵様だ。ドラシロ!こんな寒い日にお地蔵様が一人で寂しく立っているぞ。」
ドラ「お地蔵様ですか…古典ですね。」
シロ「可愛いね!」
神司「何かずっと立っているのも可哀想だし動かせてあげたいなぁ…」
うん能力を使おう。それだったらこのお地蔵様も動ける様になるからな。
神司「ドラシロ。ちょっと退いてろ。」
二人は後ろに下がった。有り得なかった事を有り得る様にする。お地蔵様は神に使える…いや仏に使える物だ。神と仏は少し違うが俺が動かしてやっても良いだろう。
神司「よしっ!これで良いかな!」
地蔵「……貴方たちは誰ですか?」
シロ「わぁ!お地蔵様が動いて喋った!?」
ドラ「神司様が…ですか。」
神司「ご名答♪」
地蔵「貴方は神司というのですか。」
神司「あぁ、俺の名前は神司だ。そして男の獣人が…」
ドラ「ドラ・マレットです。」
シロ「その妹のシロフォン・マレットだよ♪君の名前は?」
地蔵「まだ無いのですよね…誰か付けてくれませんか?」
神司「今は冬だが後に春等になる。春夏秋冬…それを四季。名字はその思いを込めて「四季」で。あとは名前か…。」
ドラ「姫を映しているように綺麗だから「映姫」なんてどうでしょうか?」
神司「おいおい…。」
シロ「たまにはお兄ちゃんも良いこと言うじゃん!」
ドラ「何だろう…その心にグサッと刺さるような痛みは…。」
神司「まぁまぁ。で、名前を合わすと
しき えいき
…「四季 映姫」だな。それでも良いか?」
映姫「はいっ!ありがとうございます。良い名前を付けてくだたりまして。」
神司「そんな事言うなって。名前の無い生き物は居ないのだからさ。」
映姫「それではそろそろ行かせてもらいます。」
シロ「元気でねっ♪」
映姫「はい、お元気で。」
映姫は静かにそこを去った。
神司「さてと。散歩の続きでもするか。」
紅葉や銀杏はもう枯れたり落ちたりしているが秋の落ち葉カーペットと思えば楽しいものだからな。
そして俺たちは散歩を続けてシロが疲れたと言ったのでそこで散歩は終了し、今回はここで本部に帰った。
神ノ「あー…きついわ…。」
暴食「大丈夫ですか?」
神ノ「全然駄目だね。リアルでは頭はがんがんするわ鼻水は出るわ喉は痛いわとか等々だね。しかも現在手が震えて痙攣してるしね。」
ミカ「それ早く寝た方が良いですよね!?」
神ノ「うんそうするよ。因に現在自分の父親も風邪でダウン中です。」
ミカ「もう休みなさい!」
神ノ「ッ!ミカに叱られたら何も反論出来ないな。それじゃあ今回はここまで。」
暴食「新しく小説を投稿したからそっちもよろしくね!」
神ノ「ありがとう暴食。それじゃあ…」
ミカ「ではまた次回♪」