邪神たちの生きる世界   作:紅鎌 神邪

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どうもこんばんは神ノです。
投稿出来る状態になったので投稿します。では本編へどうぞ。



第45話 買い物の後にはトラブルが付き物

神司「あぁ!そうだった!」

 

タル「どうしたの!?」

 

神司「あぁ~…煎餅買いに行くのを忘れてた…。」

 

タル「煎餅!?」

 

そう、シロに買ってくる様の煎餅を買いにいかなければいけないのだ。

 

神司「あ~…ごめんタル一緒に付き合ってくれないか?」

 

タル「別に良いけど…。」

 

神司「良し!決定だな。」

 

そして俺たち(タルウィは晴明を背負って)は菓子店に向かった。

 

神司「確かここだよな…。」

 

タル「これは?」

 

タルウィが指指したのは煎餅は煎餅でも醤油煎餅だった。

 

神司「あぁ、違うわ。シロが欲しいのは塩の方なんだわ。」

 

タル「そっ、そうなの…というかシロって誰なの?」

 

神司「シロは俺の従者の獣人の妹側さ。因に従者が俺には四人ほどいるな。」

 

タル「そんなに!?」

 

ウリエルとサリエル、そしてマレット兄妹だからな。

あと…サユリ…?確か死ぬ前に成ってた…気がする…。

 

タル「ふーん…まっ、いいや。で塩ってコレ?」

 

神司「ん?あぁ、それだよ。おじさん、塩の方と醤油の方の煎餅五枚ずつ下さい。」

 

おじさん「あいよ!」

 

おじさんは塩と醤油の煎餅を五枚ずつ取って布に入れた。

 

おじさん「はい、どうぞ。」

 

タル「えっ!私!?あ、ありがとうございます…。」

 

おじさん「また来てよ!」

 

神司「ありがとうございまーす。」

 

俺たちは宿に帰ろうとしていた時に…、

 

従者「落ち着いて下さい!!藤原様!!」

 

従者「そうですよ!」

 

北の方からそんな声が聞こえてきた。

 

藤原「うるさいぞ!!その手を離さないか!!?」

 

藤原さんが従者たちの手を払い走っていた。

 

タル「何…あれ…?」

 

神司「見るな。あぁ成ると元には戻らん。」

 

ん?待てよ…?藤原さんが向かっている方向は…

 

神司「ヤバイ!!」

 

タル「何がヤバイのよ!」

 

藤原さんが向かっている場所…それは…

 

神司「無事でいろよ…!輝夜…!永淋…!!」

 

タル「ちょっと…待ちなさい!!」

 

神司「何だよ!」

 

急がないと輝夜と永淋が危ないのだぞ!!

 

タル「貴方がそんなに成ってどうするのよ。貴方だって今はあの藤原って奴みたいなのよ…?だからさ、落ち着きなよ…?」

 

神司「……確かにそうだ。ありがとうタルウィ。良し…!瞬間移動するから俺の方に…って晴明いるから難しいか。まずは晴明を宿に戻さないとな。」

 

と言って俺は晴明を宿に翔ばした。そして晴明が起きても驚かない様に怠惰に連絡した。

 

神司『怠惰~?』

 

怠惰『ん?どした王よ。」

 

神司『今そっちに晴明を翔ばしたから布団に入れててくれ。』

 

怠惰『はいよ。』

 

そして俺らは輝夜の方へ向かった。

 

 

 

 

 

永淋「だから今は居ませんって!」

 

藤原「嘘だな!お前はいつもそう言って居るからな!」

 

神司「タルウィ、熱で藤原を退かしてくれ。」

 

タル「はいよ。」

 

タルウィは熱を体から出してそれを手に集中させた。そしてその熱をゆっくりと蒸気化させた。

 

藤原「アツいッ!?(何故だ…何故こんなにアツいのだ…。)

永淋「アツい…?」

 

どうやら藤原さんにだけ熱が伝わっている様だ。元敵ながら流石だ。

 

神司「タルウィ、そのまま藤原さんに熱を送り続けてくれ。」

 

タル「わかったよ。」

 

そして俺は藤原さんたちの方へ歩いた。

 

神司「なぁ、藤原さん。」

 

藤原「おぉ…神司殿…どうしたのだ…?」

 

永淋「神司さん…!」

 

神司「いやね、竹林を少し散歩してたらね藤原さんを見つけてね、そしてたらこの女性と揉めてたのが見えてからね。それで今此処に来たってこと。」

 

藤原「そうだ!聞いてくれ神司殿!この従者がな!かぐや姫様が居ないとしつこくてな!」

 

永淋「それは本当に…!」

 

藤原「黙れ!下民が!!」

 

永淋「ひぃ!」

 

神司「…藤原さん、君には呆れたよ。最初から見ていたよ。人里で従者を引きずりながら歩く藤原さんがね。」

 

藤原「ど、何処でそれを…!」

 

バレていることに慌てる藤原さん。

 

神司「まぁまぁ、慌てる必要はないって。もうバレてるから。で、何処に行くのかな…?」

 

藤原さんがこっそりと後ろに下がろうとしていたのでとりあえず止めた。

 

藤原「ちょっと待て!私は何故お前に怯えているのだ!」

 

神司「知るかよ。そんなの俺を恐れているんだろ。ほらその通り足を震えさせてるぞ…?」

 

と言って少し殺気と邪気を放った。すると藤原さんは本当に足を震えさせて怯えていた。少し永淋も怯えていたが多分大丈夫だろう。

 

神司「でだ、ニ択の質問をする。一つはこのまま俺に殺されるかもう一つは大人しく自分の城に帰って政治をしっかりする、そしてかぐや姫様の事をなかった様に記憶から消すかだ。どっちだ?」

 

藤原「殺されるのは嫌です…。」

 

神司「何て?」

 

藤原「殺されるのは嫌です!!」

 

神司「んじゃ、急いで帰ってまずかぐや姫様の事を忘れれな!そしてこの世のために政治をしっかりしろ!」

 

藤原「わっ、わかりました!!」

 

藤原さんは走って竹林を越えて帰っていった。途中転けていたが俺は笑うのを我慢してタルウィに声を掛けた。

 

神司「タルウィもういいぞ。ありがとな。」

 

タル「そう。」

 

永淋をもう一度見ると少し俺らを警戒していた。そっか、邪気を放ちっぱなしだった。俺は邪気を消した。すると永淋はリラックスした。

 

永淋「ありがとうね。神司…。」

 

神司「困った時はお互い様さ。大丈夫だったか?藤原さんに何かされなかった?」

 

永淋「えぇ、大丈夫よ。あの人は輝夜一筋の様だったから。」

 

神司「良かった。んじゃ帰るよ。サグメさんたちが待ってるからね。」

 

永淋「サグメ様によろしくって伝えてね。」

 

神司「そのつもりさ。それじゃ。タルウィ行こうぜ。」

 

タル「そうね。」

 

俺らは永淋に挨拶して歩いた。そして竹林を越えて宿に帰ってきた。

扉を開けてただいまと言ったら、シロが真っ先に迎えてくれたそしてシロに続いて皆が来てくれた。怠惰とサキはまだ居た。そしてシロがすぐ来た理由はお土産待ちだった。そして俺は煎餅をシロに渡すとシロは、

 

シロ「煎餅より団子の方がよかった。」

 

するとドラがシロに拳骨して、

 

ドラ「こらっ。」

 

シロは頭を抑えて痛いと言っていた。そして俺らは居間の方へ行きタルウィの件、そして藤原さんの件も伝えた。

そして長かった今日は幕を閉じた。

 




神ノ「お久しぶりです。」

暴食「久しぶりだね。」

神ノ「あれ?ミカと邪王は?」

暴食「二人は風邪だよ。」

神ノ「マジか…。」

暴食「そういや、オセロニアはどんな感じ?」

神ノ「あぁ、オセロニアはパーティは強く成ってきたけど、手駒が少ない件については中々集まらない感じかな。まぁ、何勝かしたから調子は戻ってきたかな。」

暴食「へぇ~…。」

神ノ「そうだそうだ、今回で今の章は終了して次回から新章です。次章の予告をすればある星に行っている神から連絡が来てある星へ行く神司たち。そして何故邪神や悪魔が多発する真相、そしてミカの元の体消失事件に迫るつもりかな。」

暴食「あったね、そんな事件。」

神ノ「今のうちかなと思いましてね。では長くなりましたが今回はここまで。」

暴食「次回の後書きでまた会おうね。それでは…」

神ノ「バイバーイ♪」
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