邪神たちの生きる世界   作:紅鎌 神邪

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第47話 二つの道

神司「ぬらり…どういうことだよ。」

 

しっかり説明してもらわなければわからない。ましてや今初めて会った少女の眼を潰せだと…?出来る訳ないだろう…。

 

ぬらり「…ごめんよ、神司くん…。これはこいしちゃん自信が決めたことなんだ…!」

 

神司「……」

 

う~ん…これは悩みどころだな…ちょっと待てよ、

 

神司「こいしの件はごめんだけどまた後で。ぬらり、もう一つは何なんだ?」

 

そう、もう一つぬらりからの用件があるのだ。

 

ぬらり「そうだった!というかこっちの方が大切だった!」

 

?「おいおい…ここまでだぜ…。」

 

ぬらり「ゲッ…!」

 

声がした方向を見ると数人の鬼が居た。あれ?確か鬼は百鬼夜行の仲間だった筈なのだが…、

 

ぬらり「フフフッ…まさかそっちから来てくれるとは大感謝だね…。」

 

鬼「何!?」

 

ぬらり「神司くん…もう一つの用件っていうのはコレだよ…。」

 

神司「どういうことだよ。」

 

俺が困っているとさとりが応答した。

 

さとり「総代将が言う代わりに私が説明します!総代将は鬼たちを!」

 

ぬらり「言われなくても任せな!」

 

と言ってぬらりは鬼たちと闘い始めた。

 

 

さとり「実はですね…」

 

どうやらさとりが言う感じには、ある一人の妖怪が入って来て百鬼夜行の皆は宴会したそうだ。そんな時にその妖怪が一人一人酒を次いで鬼や天狗、河童に飲ませた。生憎、ぬらりはいつもの酒を飲むと言って断った。さとりとこいしはぬらりの方に居たからあの酒を飲まなくて済んだ…のだが、あの妖怪が次いだ酒を飲んだ仲間たちが暴れ始めた。ぬらりたちは三人じゃ無理だと思い俺のところへ来た。

 

さとり「…という事が起きました。」

 

神司「なるほどね…。」

 

どうしよう、ウリエルの方にも行かなくちゃだし、ぬらりの方でも加勢しなきゃだし…待てよ、今宿には怠惰がいるぞ。ウリエルと怠惰は会った事があるはずだ。俺はそう思いながら怠惰に繋げた。

 

神司「んじゃ、加勢してきますか…!『怠惰!速急に応答を!』

 

俺は鬼たちと闘いながら怠惰に繋げていた。

 

怠惰『何だ?俺含めて全員用意整っているが…。』

 

神司『緊急事態だ!百鬼夜行のなぁ!』

 

怠惰「何だと!?『おっと…すまん。で、大丈夫なのか?』

 

神司『今回はぬらりと居候の妖怪二人以外全員敵らしい。』

 

怠惰『……なるほど、それで俺らがウリエルの加勢に行ってくれと。』

 

神司『そういう事だ。でサグメだけを置いて怠惰たちは冥王星に向かってくれ。』

 

怠惰『何故サグメだけ?』

 

神司『…察しろよ…。』

 

怠惰『あぁ、分かったよ。んじゃ、いく方法はどうする?』

 

そうだな…冥王星に行くルートがわからん…いや、一つあるじゃないか。

 

神司『俺がそっちに行ってゲートを開く。だから少し待ってくれ。』

 

と言い残し最後の鬼を倒した。

 

神司「よしっ…」

 

ぬらり「ありがとう、神司くん…。」

 

神司「いやいや、少し用があるから…」

 

ぬらり「……従者の件か?」

 

神司「それに関わる事だ。」

 

ぬらりは少し考えて、

 

ぬらり「わかった、十分で帰って来なよ。」

 

十分か…余裕だな。

 

神司「了解!」

 

俺はゲートを開けて宿に繋げた。

 

ぬらり「えっ…?」

 

俺はゲートを抜けて怠惰が居るところに来て、ゲートを閉じた。そこには皆がいた。

 

神司「ごめんな…」

 

ドラ「怠惰さんから聞きました。」

 

シロ「私たちに任せて!」

 

サキ「ベルフェゴール様の主人の命令なら…」

 

タル「任せなよ…」

 

神司「あっ、いや晴明とタルウィそしてサグメは俺と着いてきてくれ。」

 

タル・晴明「「えっ…?」」

 

神司「理由は簡単。晴明は陰陽師だから、タルウィはその式神だよ。」

 

俺がそう言ったら皆が頷いた。

 

神司「サグメはまた助けれなかったら、しかも俺のいないところでだ。だからだよ。」

 

サグメ「…了解しました。」

 

シロ「え~?私も女性だよ?」

 

ドラ「お前はまだ子供だ。」

 

シロ「酷いね!?お兄ちゃん!」

 

怠惰「王よ…」

 

神司「どうした?」

 

怠惰「早くゲートを開けろ。」

 

神司「それを王に言う台詞かよ…」

 

と言いつつゲートを開いた。

 

神司「んじゃお前ら、任務の話をするぞ。俺とサグメ、晴明とタルウィは百鬼夜行を救ってくる。そして怠惰とドラとシロとサキはウリエルの星、冥王星を死守してくれ。今開いたゲートの奥にウリエルが居る筈だからな。」

 

ドラ・シロ「「了解!!」」

 

サキ「了解致しました。」

 

怠惰「了解。」

 

神司「それじゃあお前ら、検討を祈るぞ。」

 

怠惰「死なねぇ俺らだから絶対に帰ってくるよ。」

 

そして怠惰たちはゲートに入った。

 

神司「よし、ぬらりの方へ合流するぞ。」

 

俺はぬらりの方にゲートを開き三人が入った後に俺が最後に入ってゲートを閉じた。

 




神ノ「予告通りかな。」

暴食「本当にするとは…」

神ノ「そうそう、自分のオリキャラをね、想像して手書きしたんだよ。」

暴食「また急な話ですね…」

神ノ「一応頑張って描いたけど…」

暴食「けど?」

神ノ「俺の画力はやっぱり低かった…」

暴食「ありゃりゃ。」

神ノ「まぁ、その内画像を張って読者様方に見せたいから現在頑張っているところなんだよね。」

暴食「僕と神ノ様は出来てるのですか?」

神ノ「うん、描いたよ。そして未来のオリキャラもね♪」

暴食「えっ!?」

神ノ「それはね…おっとこれ以上言うとネタバレになるな。では、今回はここまで。」

暴食「また次回でお会いしましょう!それでは…」

神ノ「バイバーイ♪」
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