第59話 終えた結果と新たな始まり
神司「ん…」
?「おっ、大丈夫っぽいな。」
神司「……ん?」
目を覚ますと、一人の男性がベッドの上で寝そべっていた。
?「おっ、起きたか。」
そのベッドに居たのはまさかの俺を殺した神ノ邪神本人だった。
そして俺は戦闘体型に入った。だが、
神司「あ、あれ?」
なぜか、体に力が入らないのであった。
神司「な、何で!?」
すると神ノ邪神が俺に近づいた。
神司「くっ…!」
神ノ「はぁ、殺さないよ。だってお前は今の間は死んでしまうからね。」
神司「……は?」
神ノ「邪神王を呼び出してみなよ。」
邪神王を呼びかけてみたが反応がなかった。
神司「嘘だろ…」
神ノ「…俺がお前を殺した後の話なんだけどさ…。」
◆
怠惰「神ノ!!」
神ノ「安心してくれよ、ベルフェゴール。」
怠惰「これが安心できるかよ!サキ!コイツを喰え。」
神ノ「おっと、それはヤバイな…」
すると神ノ邪神は後ろを向き、
神ノ「お前らァァア!!!戦闘は止めてくれ!!!」
大きな声で自分の軍に呼び掛けた。
月軍「どういうことだ!ノガミ!!」
神ノ「だから戦うのを止めるのさ、こっちの副大将に勝ち、この通り持っているのだから。」
神ノは倒れた神司の頭を持ち上げ、月軍の副大長に見せた。
月軍「うぅん…」
神ノ「認めたね、なら皆は城に戻れ。」
月軍「「「はっ!」」」
月軍「チッ…」
そして神ノ邪神以外の月軍が城に戻った。
その時冥王軍は、
キルア「ウリエル様、月軍が帰って行きますが…」
ウリ「まぁ…殆ど倒したから俺らも退散!」
冥王軍「「「はっ!」」」
キルア「はい!」
そうしてウリエルの軍も冥王星に帰って行った。
そして一方、神ノ邪神は…、
神ノ「…ウリエルたちも帰ったか…」
サグメ「神司さん!」
神ノ「彼女のご到着か。」
サグメ「貴方は…」
神ノ「私は、門番 ゼルの主の神ノ邪神です。どうもお見知りおきを。」
と言って神ノ邪神は一礼した。
サグメ「そんなことを聞いてるのではありません。早く神司を返して下さい。」
神ノ「君だけなら良いかもな…」
サグメ「どういうことですか?」
神ノ「うん!サグメちゃんも一緒に来なよ。おもてなしなら何でもするしさ♪」
サグメ「だからどういうことですか!?」
すると神司を抱える神ノとサグメ以外の百鬼夜行の仲間が大きな穴に落ちて行った。
サグメ「なっ…!」
神ノ「俺はこの神司を鍛え直したいんだ。邪神王抜きでな。」
サグメ「…貴方と神司さんの関係とは…」
神ノ「…旧き友みたいな感じかな…まぁ、邪神王は今の皆を帰した様にもう帰したから今の神司の中には邪神王は居ないよ。」
サグメ「もしかして…」
神ノ「さて、残りは行ってからにしようか。」
と言ってサグメも皆と同じ穴を開けてサグメも落とした。続いて神ノも穴に入った。
◆
神ノ「とまぁ、こんな感じでな。」
神司「え?てことは…」
サグメ「あっ、起きましたか。」
サグメが違う部屋からヒョコッと現れた。
神司「良かった…てか俺の従者の獣人兄妹は?」
神ノ「あぁ、そうだね。呼び出そうか?」
神司「頼むよ、大事な家族なんだよ。」
神ノ「了解…!」
すると神ノ邪神は上に穴を開けて俺の従者のドラとシロを落とした。
ドラ「えっ!?」
シロ「マスター!」
シロが俺に気づき抱きついてきた。
神司「そういや神ノ、俺は何時まで寝ていた?」
神ノ「時代は変わり外の世界という所の時代で言えば…昭和という時代に成ってるよ。」
神司「ちょっと待て…時代?外の世界?どういうことだ?」
神ノ「つまりはだな…お前は数百年寝ていたということだ。」
神司「……え?」
嘘だろ?俺は数百年もここで寝ていたのかよ…ぬらりは?晴明は?まさか…!
神司「そんなのは…嫌だ…」
神ノ「最初はそんな反応だろうな。共が死んでしまったのかと思う恐怖だろ?だがな安心しろよ、お前が思ってることは殆ど無い。」
神司「…はい?」
神ノ「実はな、お前が寝てる間に紫が『博麗の巫女』という者ができてねぇ。お前が居た世界は現在では、『幻想郷』という外の世界では見えない世界に成ったんだよな。」
神司「そんなことがあったなんて…」
神ノ「でだ、その世界には博麗の巫女と紫が作ったルール、スペルカードルール、通常 ”弾幕ごっこ„の詳しいルールとその為のスペルカードを今からお前に伝授したいと思う…!」
暴食「さて、神ノ様は本編だから今回は僕たちが任されてるよ。」
エル「何で俺が…」
ミカ「まぁまぁ、良いじゃない。」
暴食「さて今回だけど、場所も章も今回変わったよね。」
ミカ「確かにね。というかあの部屋は確か…」
エル「あぁ、この後書き部屋の二個隣の部屋だな。」
ミカ「あの部屋、結構広いからね…」
エル「確かに家具がベッド一つしか無かったら戦闘するのにもってこいな部屋だからな。」
暴食「だよね…」
ミカ「さてさて、今回はここまで。」
エル「また次回に会えたら会おうな。それじゃあ…」
暴食「またね!」