邪神たちの生きる世界   作:紅鎌 神邪

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皆さんどうもこんばんわ、今回のタイトルを決めるのに結構時間がかかった神ノ邪神です。
今回はタイトル通りです。少し本編で最初が長いですが、本編の中での本編は後編からです。さてさて長いこと溜めて暖めてきた話の本編をどうぞ!



第70話 新しい家族

ブラック「…うん?」

 

?「あっ!起きた!」

 

神司「本当だな、もう大丈夫か?ブラック。」

 

ブラック「…フランちゃんと…神司?」

 

神司「大丈夫そうだな。それじゃあ、朝ごはんもあるし上に行くか。」

 

フラン「そうだね!行こうよ!」

 

ブラック「う、うん。」

 

いまいち状況を把握していないブラック。それはそうだ。あの戦いの後、外に出たら霊夢たちも戦いが終わっていた。しかも空は紅ではなく、綺麗な青い空に戻っていた。

 

霊夢「あら神司、どうしたのよ。」

 

神司「やっと見つけた…俺はお前を見つけるためにこの館の中でさ迷い続けてたんだよ!」

 

霊夢「どういうことよ!」

 

神司「まぁ、終わったことだし良いけど…で?この後はどうするのよ。」

 

霊夢「とりあえず私は神社に戻って宴会の準備を始めるわ。そうそう、明日の夜にするからよろしくね。」

 

神司「了解、色々と誘うかもだから多くの酒とおつまみを用意してくれよ♪」

 

霊夢は少し嫌な顔をしていたが「わかった」と言って、神社に戻った。

相変わらずだが、魔理沙はもう居なかった。

 

神司「さて…一体このあとはどうするか…」

 

すると、空から誰かが降りてきた。それは、従者のドラとシロだった。

 

ドラ「お疲れ様です。」

 

シロ「終わったの?」

 

神司「あぁ、終わったけど、この後どうしようかなと…」

 

?「それなら一度ここに泊まりませんか?」

 

声がした方向を見ると、ボロボロのメイドさんが立っていた。

 

神司「あんたは?」

 

メイド「申し遅れました、私はこの紅魔館のメイド長の十六夜 咲夜と申します。」

 

咲夜…え~っと…あっ!思い出した!

 

神司「光矢が『咲ちゃん』と言ってた人だ!」

 

そう、光矢と戦う前に言ってた咲ちゃんは咲夜さんのことだったのか。

 

咲夜「ちゃん付けは止めてください。それで、どうしますか?一度泊まります?」

 

神司「そうだな、今日だけ泊まるか。」

 

サグメには悪いが泊まることにする。明日の昼にでも様子を見に行くか。

 

咲夜「わかりました。では、部屋の用意をしますので入って下さい。」

 

その後、気絶していたフランに俺は呼ばれて、フランとブラックの部屋で寝ていたという訳だ。

そして俺たちは食堂まで着いた。どうやらまだできてないらしいので俺は調理室に向かった。

 

神司「えーっと…ここか。」

 

調理室を見るとどうやらメイド長の咲夜さんが調理していた。

そういや昨日は部屋の掃除もしていたな…もしかしてここの仕事全部咲夜さんが!?それなら手伝うに決まってるだろ!

 

神司「咲夜さーん。何か手伝うことありませんか?」

 

調理室に入ると咲夜さんの他に亜無も手伝っていた。

 

亜無「あっ、神司さん。おはようございます。」

 

神司「おはよう、亜無。」

 

咲夜「おはようございます、神司さん。そうですね…皿洗いをよろしくお願いします。」

 

神司「了解しました。」

 

俺は全て洗い終わり、咲夜さんに終わったと伝えた。

 

咲夜「早いですね…」

 

亜無「まぁ、料理もできたわけですし装って持って行きましょうよ。」

 

咲夜「そうですね。ではお二人さん運ぶのを手伝って下さい。」

 

亜・神「「わかりました。」」

 

今日の朝飯は、トーストと目玉焼きとシーザーサラダと紅茶だった。全て装うと皿を運びに行った。

テーブルに着くと、みんなが座って待っていた。

 

神司「お待たせ。」

 

レミィ「あら、客人なのにありがとね。」

 

神司「いえ、自分から進んでやったことなので。」

 

レミリアがこの主なのは昨日に聞いたので判っているが、まだこの少女が主だということは信じられない。

 

レミィ「さて、いただきましょう。」

 

亜無「そうだね、いただきまーす!」

 

皆「「「いただきまーす!」」」

 

神司「いただきます。」

 

手伝いをしたのがまさかの皿洗いと運ぶだけの仕事とは…

喉が乾いたので紅茶を飲もうとしたらドラとシロと亜無以外のみんなが俺のことを見つめていた。

 

神司「えっ?」

 

咲夜「いっ、いえ…何でも…」

 

神司「そうか?」

 

俺は紅茶を一口飲んでみると、

 

神司「うぅ…!?」

 

ちょっと待て待て!何だよこの紅茶だけ変な味がしたのだ。さすがに吐きはしなかったが、やっとの思いで飲み込めた。

 

神司「はぁ…はぁ…すみません、ちょっと外の空気を吸いに行ってきます…」

 

レミィ「い、良いわよ…。」

 

俺はゆっくりと外へ向かった。

レミリアは咲夜にアイコンタクトを送り、

 

レミィ(もしかして、咲夜…この紅茶って…)

 

咲夜(はい…亜無の紅茶です…。)

 

レミィ「最悪ね…」

 

亜無「ん?ん!?」

 

亜無はいまいち状況を把握していなかった。

 

神司「すぅー…はぁー…朝から酷い目にあったな…」

 

…あの調理室に居たのは俺とメイド長の咲夜さんと役職はわからない亜無だけだ。まさか…亜無は紅茶作りが苦手か!

 

神司「そう来たか…亜無。」

 

さて、戻るか。みんなも心配してるだろうし。

食堂に戻るとレミリアに亜無が怒られていた。

 

神司「どうしたんだ?レミリア。」

 

レミリアがこちらに気づくと、

 

レミィ「あっ神司、ごめんね、亜無は紅茶作るのがド下手なのよ。」

 

神司「やっぱりか…」

 

そう来ますか、亜無さん。

 

神司「了解、んじゃそろそろ俺ら出かけますんで咲夜さんに伝えといて下さい。」

 

レミィ「うん、何を?」

 

神司「今日の夜に博麗神社で宴会と伝えといてくれ。」

 

レミィ「わかったわ…って!それは私じゃなくて咲夜に…」

 

神司「だから頼んだじゃないか。」

レミィ「咲夜に言ってよね、でもわかったわ。それじゃあ、貴方の家族を連れて来るから外で待っててね。」

 

神司「ありがとうレミリア、でもお前は吸血鬼だろ?日を浴びて大丈夫なのか?」

 

レミィ「大丈夫よ♪咲夜に連れてきてもらうから。」

 

神司「ちょっと待ってくれ、光矢に頼んでもらえるか?」

 

レミィ「あらどうして?」

 

神司「亜無とは少し喋ったんだ、光矢ともしっかり喋っときたいんだ。」

 

レミィ「わかったわ、ちょっと待っててちょうだい。」

 

するとレミリアは光矢とマレット兄妹を呼んできてくれた。

 

神司「ありがとうレミリア。あとゴメンな光矢。」

 

光矢「あぁ、しかし神司ってただの人間じゃねーよな。」

 

神司「バレてるのか。」

 

光矢「当たり前だ、神司は戦い馴れしてるのが戦ってみて判った。」

 

神司「俺は強かったか?」

 

光矢「当たり前に強かったぞ、だが戦って判った。お前とはライバルになれそうだ。」

 

神司「ならそうするか?」

 

光矢「そうしてくれるのなら有難い。」

 

神司「了解…それじゃあ今日の夜にまた会おうな!」

 

光矢「おう?判った。」

 

俺は紅魔館を出てあるところに向かおうとしていた。

 

ドラ「神司様、どこへ向かおうとしているのですか?」

 

シロ「それシロもちょうど聞きたかった!」

 

少し歩くのを止めると俺はドラとシロにどこへ向かうのかを話した。

 

神司「サグメのところへだよ。一昨日話したと思うけど、サグメは今妊娠してて入院してるからお見舞いにに行こうと思ってね。」

 

シロ「それは女の子?」

 

神司「まだ分からないからな、それを今日は永淋先生に聞きに行こうと思ってね。」

 

ドラ「女の子か…男の子より自分も女の子が良いな。」

 

神司「ドラにしては意外な意見だな。どうしてだ?」

 

ドラ「男の子も良いですけど女の子の成長を見守っていた方が反抗期などを見れて人間観察には持ってこいなんですよ。なのでが自分的には女の子の方が良いと思うのですよね…。」

 

俺はドラの意見を聞いて少しびっくりしていた。あの真面目そうなドラだけを見ていたからだろうが、ドラにキ○ガイサ○コパスな一面があるとは…シロに関しては馴れているようで反応はしていなかった。

 

神司「わ、判った…それじゃあ向かうとするか…」

 

今日一つ学んだ、ドラの前ではあまり俺の子供を見せてはイケナイと。

そして何もなく永淋先生の病院の近くの竹林に入った。

 

神司「確かここを左にぃ!?」

 

ドラ「神司様!?」

 

シロ「マスター?!」

 

下に勢いよく落ちてしまった。上を見ればどうやらこれは落とし穴みたいだった。

 

?「ウサウサ!引っかった引っかった!」

 

ドラが声をした方向を見るとうさ耳の女の子が笑っていた。

 

ドラ「貴女は誰ですか?」

 

女の子「ウサウサ…私の名前は、因幡 てゐ なのだウサ。」

 

神司「ドラー、すぐに始末して俺を引き上げてくれー。」

 

因幡「始末ウサ!?」

 

ドラ「了解しました。」

 

因幡は怯えてすぐに逃げて行った。

 

ドラ「おい!…逃がしたか…」

 

ドラが因幡を追いかけて行っている間にシロが風で俺を穴から出してくれた。

 

神司「ありがとう、シロ。」

 

すると、少し寂しげでドラが歩いて帰ってきた。

 

神司「逃げられたのね?」

 

小さく頷くドラ。

 

神司「大丈夫だよ、この通り俺は無事だったのだし。」

 

ドラ「そうですね、ですが本当にすみませんでした。」

 

神司「良いよ良いよ、それじゃあ改めて向かおうぜ。」

 

ドラ「はいっ!」

 

そして小さなハプニングが起きたが俺らは病院に着いた。

 

神司「こんにちわ~。」

 

永淋「あら、神司じゃない。」

 

神司「こんにちわ、先生。」

 

シロ「こんにちわ♪」

 

ドラ「お久しぶりです。」

 

永淋「あら、二人共久しぶりね♪」

 

神司「あの先生、今日なんですけど…」

 

お見舞いに来たと言おうとしたら続けて永淋が、

 

永淋「そうそう、今日は貴方に良い情報が二つあるわよ。」

 

神司「二つ?」

 

永淋「そうよ♪まぁ、先に入って入って。」

 

永淋に言われたまま部屋に入るとベッドに横になっているサグメにも安心したが、それ以前に俺らはサグメが抱えている子供を見て驚いた。

 

神司「まっ…まさか…!」

 

サグメ「あら神司♪見てみて!貴方と私の間の子供よ!」

 

そう、その子供は俺とサグメの間に生まれた子供だったのだ。

 




神ノ「ついに来ました!後書きで何回も話してきた『未来のキャラクター』を今回初登場!」

暴食「やっと出てきましたね!」

神ノ「そう、それは約7ヶ月ほど前に考えていた未来のキャラクター…」

暴食「そういや名前は…」

神ノ「勿論!名前と能力、マイデザも完成しております!自分で言うのも何だけど可愛くしょうがない!ちなみに、名前と能力、特徴は次回に発表しますのでお楽しみに!」

暴食「そういや第70話、ちょうどで新キャラ登場ですね。」

神ノ「そう!ちょうどってところがまた嬉しいところ!なのだけど…」

暴食「どうしました?」

神ノ「また面倒くさい東方キャラが登場したんですよね…」

暴食「あぁ、因幡さんですよね。」

神ノ「そう、キャラは可愛くて好きなんだよ。でも小説に出てくるとなると機種変えてスマホから書くことになって面倒くさいことになるんだよね。正直、スマホ入力は苦手でスライドが特に苦手なんだよね、現代人なのに。」

暴食「それはお疲れ様です。」

神ノ「それじゃあ、今回は延びましたが今回はここまで。」

暴食「次回は邪神王さんなのでよろしくね。それではまたここでお会いしましょう!それでは…」

神ノ「またね♪」
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