邪神たちの生きる世界   作:紅鎌 神邪

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皆さんこんばんは、明日から学校が再開する神ノ邪神です。めんどくさいな…まぁ、友人と会うから良いけど。
話は変わりますけど今日一日色々とありヘトヘトに疲れております。グダグダであれば暖かい目でお願いします。
それでは本編へどうぞ。



第72話 眠る者たち

現在は真夜中、村が静かになると同時に博麗神社に光が灯った。そして関係者や妖怪たちは今日ここで宴会を始めた。

 

霊夢「んっ…ぷはーっ!やっぱり旨いわね~♪」

 

萃香「酒は旨いからね~♪」

 

いつも宴会してそうな感じだけど今回は色々な妖怪たちが集まるので本当に宴会らしくなっている。

まぁ、ぬらりと天魔や晴明を呼んでも来てくれなかったけど胡桃と新羅義は来てくれた。そして俺はサグメと零愛の件があるので紫に頼んで酒は外の世界にある『ノンアルコール』の酒を呑ませてもらっている。

 

神司「本当に酔わない酒だな…」

 

紫「でしょ?これでもアルコール度数はとても低めなのよ。」

 

神司「紫が今呑んでいるのは普通のお酒か?」

 

紫「いいえ、私が今呑んでるのは『鬼殺し』よ。」

 

神司「一番キツいのじゃないか…」

 

紫「それはないわね~、あそこにいる勇儀っていう鬼と胡桃は、焼酎を飲んでるもの。アルコール度数は40~44よ~。」

 

神司「ははは…酒に弱い人はすぐにダウンだな。」

 

特にサグメは一発アウトだろう。

 

神司「鬼殺しは何パーセントなんだ?」

 

紫「え~っと…19ね。」

 

神司「嘘だろ…?」

 

亜無「いえ、その人は嘘を付いていませんよ。」

 

すると亜無が口を挟んできた。

だが、紫と亜無は初対面らしかった。

 

紫「あら、貴方は?」

 

亜無「はじめまして、僕は紅風 亜無。紅魔館の住人です。」

 

紫「あぁ~、あの館の住人ね。でも私が館を幻想郷に連れてきた時には貴方は居なかったわよね。」

 

亜無「はい、その後ここ幻想郷に転生しまして今調理室にいる咲夜に助けてもらい今は紅魔館に居候させてもらっています。」

 

すると紫は亜無の説明に納得したように何回も頷いた。

 

紫「なるほどね~、わかったわ。改めて私は八雲 紫、この幻想郷の一応賢者としているわ。あと今頃になると思うけど、ようこそ幻想郷へ♪」

 

亜無「ありがとうございます、この幻想郷を今もとても楽しく生活を送らせてもらってます。」

 

そして亜無は俺の方向に向くと、

 

亜無「神司も改めてよろしくな!」

 

神司「おうよ!また戦おうぜ!」

 

俺と亜無は拳をぶつけて「おう!」と言い合った。

 

神司「それじゃあ、宴会の続きをするか。」

 

亜無「そうですね♪」

 

そして宴会の続きを始め、サグメとの間の子供のことも紹介した。

 

霧雨「マジでか!」

 

胡桃「おめでとう!神司!サグメ!!」

 

するとみんなは拍手をくれた。

 

神司「ありがとな…。」

 

すると霊夢が、

 

霊夢「名前は何ていうのよ。」

 

サグメ「零愛という名前です♪」

 

霊夢「みんな聞いた~?零愛ちゃんよ~」

 

と霊夢が言うと、みんながよろしくと駆け寄ってきた。みんなは酔ってるからだろう。性格が変に成っている。

 

神司「はぁ…」

 

もう疲れたから寝させて欲しい…

そしてそのままダウンしてしまった。

その頃、晴明は自分の部屋で最近起こった妖怪が関わった事件の書類をまとめていた。

 

晴明「…はぁ~!やっと終わったー!」

 

晴明が時計を確認すると時間は深夜の2時だった。

 

晴明「宴会はまだやってるわね…」

 

誰かが部屋の扉を開けて入ってきた。それは…

 

領耶「晴明さん?」

 

陰陽師の平崎 領耶だった。領耶は現在、晴明のところで弟子になっていて同居しているのだ。

 

晴明「うん?どうしたの?」

 

領耶「いえ、今夜晴明さんは宴会に行くのかと…」

 

晴明「そうだね…多分まだやってると思うから行こうかな。」

 

すると領耶はすぐに晴明を呼び止めた。

 

領耶「すみません、今日の外出はしないことをオススメします。」

 

晴明「何でです?」

 

領耶「い、いえ…何がと言われましても…」

 

晴明「無いのでしょう?大丈夫ですよ♪領耶は心配しすぎなんですよ。それでは、私は宴会に急ぐので留守番をよろしくお願いしますよ?」

 

そう言って晴明は急いで宴会の方に向かった。

 

領耶「あっ…!うん…多分勘違いだろう…。」

 

~真夜中の人里~

 

晴明は一人宴会に向かって少し急いで歩いていた。

 

晴明「う~ん…領耶一人で留守番させて大丈夫だったかな?」

 

領耶はまだ17才だからね。まぁ、領耶の霊気は以上だから大丈夫だと思うけど…それにしても神司に行かないって伝えたから来たらびっくりするかな♪

晴明がわくわくしながら歩いていると後ろから誰かの足音が聞こえた。深夜2時に誰か歩いてるのはさすがにおかしすぎる。

晴明は念のためと用意していたお札を手に取り構えた。

 

晴明「誰かは分からないけど出てきなさい。」

 

?「バレてるのかよ…あぁ良いぜ、出てきてやるよ。」

 

晴明「貴方は…」

 

物陰から出てきたのは、 大魔術書(グリモワール)を持った怠惰のベルフェゴールだった。

 

晴明「何だ…怠惰さんですか。」

 

怠惰「久しいな…晴明。」

 

晴明「どうしたのですか?もしかして怠惰さんも宴会に?」

 

怠惰「宴会か…まだできないもんな…」

 

晴明「あれ?今日ですよね。」

 

怠惰「俺は知らないな…」

 

すると怠惰はニヤリと笑って大鎌を取り出した。

 

晴明「…えっ?」

 

すると怠惰は大鎌で晴明の胸を貫いた。そして口から血がポタポタ落ちていた。

 

晴明「かはっ…」

 

何、で…体が…熱い……

そして怠惰は大鎌を抜くと晴明の胸に手を当てた。

 

怠惰「…まだ生きてるな、良かった。」

 

怠惰は晴明の息の根を確認し、そのまま手を突っ込んだ。

 

晴明「くっ…!あぁ…!」

 

そして怠惰は何か魂の玉みたいなのを晴明の胸から取り出した。

そのまま晴明は気を失ったまま怠惰は立ち去ろうとしていた。

 

怠惰「…誰か居るんだろ?」

 

物陰で隠れて晴明を助けようとしていたが怠惰は気づいた。

 

?「……」

 

ただしその人物は聞こえるふりをしていた。ただし、

 

怠惰「返事無しか…ならば、コイツの息の根を完全に止めるぜ?」

 

と言って晴明の頭を持って大鎌を突き付けた。

 

?「止めてくれ、出るから。」

 

そして物陰から出てきたのは今回の宴会を断ったもう一人、ぬらりひょんだった。

 

怠惰「ぬらりか…」

 

ぬらり「だから、離してくれないか…?」

 

怠惰「別にいいけど。」

 

怠惰は晴明を持ったままぬらりの方に投げ飛ばした。そしてぬらりは晴明を上手くキャッチしたが、

 

ぬらり「っ…!!」

 

怠惰はぬらりの体を大鎌で切り裂いた。

 

怠惰「妖怪総代将だろう?簡単には死なねぇよな。」

 

ぬらり「ぐがっ…!怠惰…!お前…」

 

怠惰「許せ二人共。」

 

そしてぬらりにも晴明にしたように胸に手を突っ込んだ。

 

ぬらり「あぁ…!何で…?」

 

そのまま晴明を持ったままぬらりも気を失い、怠惰は魂の玉みたいなのを手に取り、暗い空に消えていった。

そして気を失った二人はそのまま冷たくなり息の根が止まった。

 




神ノ「お疲れ様ーッス。」

エル「疲れて変なテンションになってるぞ。」

神ノ「もう、ヘトヘトだよ。」

エル「今回の話はあれで大丈夫なのか?」

神ノ「うん、予定通りだよ。決して処理をしたかった訳ではないから。」

エル「処理したかったんだ。」

神ノ「嫌々!違うよ。そういう設定で作ってあるからたまにこういう話があるんだよ!」

エル「メタイぞ。」

神ノ「お前がメタイように誘ったんだろうが。」

エル「ハハハッ、まぁな。」

神ノ「はぁ…さて今回はここまで。」

エル「次回の後書きはミカなんでヨロシクな。そんじゃあ…」

神ノ「またね!」
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