仕掛けて来たメデューサの攻撃を避けまくる、メデューサの攻撃は蛇の尻尾を振り回して攻撃してくる。
石化している夜行を結界で守りつつ、邪楼剣で防ぐ。
メデューサ「ほらほらほらほら!」
神司「ッ…!くっ…。」
キツい、キツすぎる。一回一回の攻撃が重く潰れそうになる。
メデューサ「あれあれぇ??弱くない?威勢が良くても力が無いのね。それじゃあ…私が貴女で遊んでアゲル♡」
そう言うとメデューサは口から長い舌を出して邪楼剣を奪った。
神司「あっ…!ぐぅっ!!」
凄まじい勢いで尻尾を振り回し、自分の体をぶっ飛ばす。
メデューサ「上げるわよ~…♪」
俺の邪楼剣の鎬を使って上に飛ばす。
神司「あぁ!!」
メデューサ「死になさい♡」
邪楼剣を俺に振り落とすメデューサ。俺は肩を縦に斬られた。
神司「ぐぎゃあぁぁ!!!!」
今の世界は重力が重い。斬られた肩から勢いよく地面に叩きつけられる。
神司「あ”あ”ぁ”ぁ”あ”ー!!!」
先ほど見ていた世界が幻と言うのなら、この重力は何なのだろうか。そんなことは今考える暇はない。
神司「ふーッ…!ふーッ…!」
くそっ…傷口が痛い…息も荒くなってきた…。
メデューサ「アハハハッ、いい様ね!神司♡」
キャハハッと笑い傷口に邪楼剣の突き刺すメデューサ。
神司「あ”ぁ”ッ!!」
さらにぐりぐりと動かす。
神司「あ”ぁ”あ”っー!!」
メデューサ「さ~ってと♪そろそろ石化させちゃお♪」
そう言うとメデューサは目を隠している布を取ろうとしていた。
もう…諦めるしか…
神司「…あっ…くそっ…誰、か…助け、て…!」
メデューサ「ダメダメェ♪誰も助けてくれないよん♪」
?「バカか?貴様はよぉ。」
メデューサ「あ”あ”!?な、何で…石化が解けてんの…!夜行…。」
見るとそこにいたのは石化が解けていた夜行だった。そうか、俺の結界が解けたのか…だけど、夜行一人で倒せる様な相手じゃない…!
神司「だめだ…!夜行…お前だけじゃ…!」
夜行「アホが、俺一人で
?「良く頑張ったな、神司。後は俺に任せろよ。」
夜行の影から出てきた人物は、まさかの神ノ邪神だった。
神司「神ノ…」
神ノ「救護班!急いで神司の処置を!」
ミカと暴食もここへ来ていた。
神司「暴食…ミカ…」
ミカ「貴方はもう休みなさい。」
暴食「ごめんね!神司様。君を見つけるまで時間掛かっちゃって!」
神ノ「安心しろ、アイツらの後始末は俺が片付けるからよ。」
◆
ガープ「ほう、まるで私も含めて言ってるようだな。」
神ノ「魔将 ガープだろ?あの時は世話になったな。」
ガープ「はて?何の事やら。」
神ノ「ああ、気にしないでくれ。こっちの世界の話じゃねーから。」
メデューサ「おい!神司が殺されて良いのかよ!」
すると痺れを切らしたかメデューサが神司に攻撃してきた。
神司「ッ…!」
暴食「
暴食は手をメデューサに向けると、気味が悪い大きな口が出てきてメデューサを飲み込んだ。
暴食「…ご馳走さまでした。」
神司「なっ…?!」
神ノ「ヒューッ。」
ミカ(今まで暴食くんが戦う姿を見たこと無かったけど…流石、七つの大罪の暴食を司る気高き王…。)
ガープ(まさか、あのメデューサを一口で喰うとは、流石は暴食の王だ。)どうです?暴食の王様、私と…」
暴食「仲間になれ、と?ヤダね。」
ガープ「まだ何も…」
暴食「神司様、神降ろしって知ってる?」
神司「えっ…」
”神降ろし„か…やったことがないよな。だって俺は…邪神だもんな。
神ノ「ガープ、お前の目的は何なんだ?」
ガープ「フハハハハッ!色々と面白いな!メデューサの死には申し訳ないと思うが、神ノ邪神、神司、暴食王、そして誰か知らんが天使よ!私は降参するぞ!」
ミカ・暴食「「えっ。」」
神司「はい?」
神ノ「そうか、なら…」
神ノ邪神は刀を構えると、
神ノ「第一人格『邪神斬り』…。」
神司「ッ…!」
神ノ邪神は容赦なくガープに攻撃した。そして煙が出てガープは消えた。
神司「神ノ…!」
神ノ「安心しろよ。第八人格『邪神の悪魔箱』。」
神ノ邪神は箱の中に一個の綺麗な黒のビー玉を入れた。
神司「神ノ、まさか…」
神ノ「そのまさかだよ。降参している敵をわざわざ倒すのは気分が悪いからな。」
◆
神ノの境界によって幻想郷に帰してもらった。
神司「…着いた…!」
着いた、着いたんだ!帰れたんだ!!
エル「お帰りか、神ノ。」
神ノ「エル、ごめんな?今回活躍が無くて。」
エル「大丈夫だ、ただ…行くならミカと融合してからが…。」
神ノ「さぁさ、サグメちゃんたちも待ってる訳だしな。」
エル「スルーすんなよ!」
神司「なぁ、ガープは神ノが保護するのか?」
神ノ「知らね、でも…いつか出すさ。」
神司「ふ~ん。」
そう話している内に家に着いた。
長い夜だった…。
神ノ「それじゃあ、送るのはここまでだな。」
暴食「またね、神司様♪」
暴食は俺に手を振ってから神ノが創った境界に入って行った。
ミカ「それじゃあね♪ほら、行くよエル。」
エル「死ぬなよ、神司。」
神ノ「あぁ、エルの言う通りだ。死ぬなよ。あと、何かあったらすぐに俺らに連絡しろよ。」
神司「う、うん…わかったよ。」
そう言ってミカはエルを引きずって、神ノも入って行って境界を閉じた。
神司「一体何が「死ぬなよ」なんだ?」
俺は家のドアをノックした。するとサグメが出てきてくれた。
神司「ただいま、サグメ。」
サグメ「えーっと…」
サグメが口を手で隠すと、
サグメ「貴女は…誰ですか…?」
神司「……え?」
神ノ「あれ?!」
暴食「どうしたの?神ノ様。」
神ノ「が、ガープの球が…無い。」
暴食 Σ(Д゚;/)/
神ノ「ヤバいヤバい、一体どこで落としたのかな!?」
エル「大変だ!」
ミカ「オセロニアの世界にガープが逃げて来たよぉ~!」
神ノ「マジか…みんな良いか?付き合わせて。」
暴食「僕は良いよ。」
エル「別に良いぜ。ミカと融合してオセロニア界にいるミカエルと闘ってみてぇ。」
ミカ「相変わらずの戦闘狂ね。私も良いけど。」
神ノ「了解、それなら行くぞ。目標、オセロニア界だ。」
境界を開けてオセロニア界に旅立つ後書き班。しかし次回も主人公の神司くんの物語。
神ノ邪神一行の話はまた違う物語の場所でお話しましょう。