ダンジョンにドラゴンと融合した人がいるのは間違っているだろうか?   作:シャイニングピッグEX

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第10話

パーティー当日

 

「それじゃあ、ベルちゃん ゼロ君僕はパーティーに行ってくるね! 少しの間帰ってこないからよろしく!」

 

「あぁ、ヘスティアちょっと待て」

 

「なんだいゼロ君?」

 

「俺らの主神が貧乏でドレスも着れないと舐められては困るからな。 こいつ着てけ、俺からの贈り物だ」

 

「か、神様! 私もゼロほどいいものじゃないけどこれ!」

 

ゼロは異次元から鮮やかな青色の豪華なドレスを取り出し ベルは髪飾りを出す

 

「ゼロ君 ベルちゃん.....僕はこんなにもいい子供達がいて幸せだよ!!」

 

ヘスティアはゼロとベルのプレゼントを受け取ると着替えるために一度戻る

 

「ベル、ヘスティアの着替えを手伝ってこい。 俺は先に馬車を協会の前に止めとくから」

 

「わかったよ!」

 

ベルはヘスティアの元に向かいゼロは協会の外に出る

 

 

 

『おいおいゼロ。 馬車って本体があっても肝心の馬が居ないぜ?』

 

「それは大丈夫だ。 魔力を実体化して走らせればいい」

 

『実体化ってまた面白いことするな』

 

「ぶっちゃけ魔力の垂れ流しだから会場まで魔力が持つかなんだよな」

 

『今のお前、俺達の魔力と今まで取り込んできた魂の魔力があるから全然いけるだろ』

 

「そうか、それじゃぁやってみるか」

 

馬車を取り出し御者位置に座ると馬車の前に魔法陣が出現する

 

「ん、思いのほか難しいな......こんな感じか?」

 

『これ、馬じゃなくてペガサスじゃね?』

 

「ま、まぁ 羽が生えてること以外は普通の馬だから」

 

ゼロの作り出したのはウマではなく羽の生えたペガサスだった

 

「おまたせ~ってどぅえ!」

 

そこへちょうど着替え終わったヘスティアが現れた

 

「ほら、着替えたから時間がおしてるぞ。 ベルもヘスティアと一緒に乗れ 最短距離で行くぞ」

 

「ほら、神様。 早く乗りましょ」

 

「べ、ベルちゃん?!」

 

ヘスティアはベルに押され馬車に乗せられる

 

「それじゃ、行くか!」

 

ペガサスの手綱を握るとペガサスは羽をはためかせ浮き上がる

 

「出発しま~す。 よい、空の旅をお楽しみください」

 

魔力で馬車を浮かせ空を飛び会場であるガネーシャファミリアへ向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オラリオの上空を馬車で走らせ空の旅を楽しむ

 

「下から見上げる星空も綺麗だけど星の中を走るのも悪くないな」

 

「ゼロ君、この馬車どうやって飛んでるんだい?」

 

「俺の魔力で馬車に反重力を使って浮かせてペガサスで引っ張ってるだけだぞ? まぁ。そのペガサスも俺の魔力だけどな」

 

「ねぇ、ベルちゃん 魔力ってこんなこともできるのかい?!」

 

「いえ、普通はできません。 ゼロが特種なだけです」

 

馬車内でそんな会話がされ少しすると会場近くの上空につく

 

「あそこが会場か? 力の質的に神の力が集まってるしあたりかな」

 

ゼロは軽く上空を飛び会場の広い所を見つけるとそこを目指し降下する

 

 

 

 

 

 

 

ガネーシャファミリア会場前

 

「おい、上空に何かあるぞ!」

 

「あれは、モンスターか?!」

 

「いや、馬車も見えるぞ!」

 

会場外の警備をしていた冒険者は会場の入り口近くの広い場所に降りるとそこに冒険者や神達が集まる

 

「まぁ、この登場じゃ目立つわな」

 

ゼロは立ち上がり馬車のドアを外から開ける

 

「ゼロ君、ついたんだね」

 

「神様、足元気を付けてください」

 

中からベルがヘスティアの手を取り馬車から降ろす

 

「それでは神様、私達はこれで失礼します」

 

「ヘスティア、楽しんで来い」

 

ベルとゼロはヘスティアに一礼すると再び馬車に乗り空へと消える

 

 

 

 

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