ダンジョンにドラゴンと融合した人がいるのは間違っているだろうか?   作:シャイニングピッグEX

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第6話

ゼロの朝は早い

朝日が顔を出すよりも早くに起床し身支度をすませ地下室から外へ出る

 

「よし......行くか」

 

軽い準備運動を済ませ走り込みを始める

 

『ゼロ、もうすぐ100㎞ですよ』

 

「う~ん、まだ体力が有り余ってるな」

 

『仕方ないですよ。 ゼロは今までで多くの魂を取込み自身の力にしています。 体力も例外ではありませんよ』

 

「そうか....この世界はどれぐらい強い奴がいるか楽しみだな」

 

ゼロは日課の鍛錬を終えるころには朝日は昇り街の人も起き始めていた

 

 

 

廃教会―地下室―

 

日課の鍛錬を終えたゼロはホームへと戻ってくるとそこには既にベルの姿はない

 

「あ、ゼロ君 おかえり! ベル君ならもうダンジョンに行ったよ! ボクももうバイトだから行くね」

 

ヘスティアはすぐにバイトへ向かう

 

「着替えたら俺もダンジョンに向かおうかな」

 

『今日は何処まで潜るんだ?』

 

「そうだな、少なくとも18層よりも下にはいかないかな」

 

『どうしてだ?』

 

「下手に潜りすぎてベルを助けられなきゃ話にならんだろ?」

 

『SOSが来たときに離れすぎてたらクラネルさんの救出に時間がかかりますからですね』

 

「そうだ。 よし、行くか」

 

いつもの服装へ着替えゼロも地下室を出る

 

 

 

 

 

ダンジョン―16階層―

 

「階層主は戻ってきたロキファミリアが倒しているからこの階層で駆ってるが......」

 

『弱いな』

 

「あぁ、弱すぎる。 まだベルはソロだからこれ以上離れるのは怖いしな」

 

『ある程度魔石を集めたら今日はもう戻るか?』

 

「そうだな、今日は正規ルートで降りたから大分時間もかかったしな」

 

ゼロは三龍と会話をしながら16層を周回しある程度溜まると正規ルートでギルドへ戻り換金する頃には日は暮れていた

 

「あ! ゼロ!」

 

ギルドを出る直前に背後から声がする

 

「お、ベルも今終わったところか?」

 

「うん、一緒に帰ろ!」

 

「お、いいぞ?」

 

ゼロはベルのお願いをすぐに承諾しベルはゼロの手を絡めるように握る

 

「ん? どうしたベル」

 

「う~んうん、なんでもな~い」

 

ベルは更にゼロの腕に抱きつきギルドを後にする

 

帰宅途中、アストレアファミリアの冒険者に疑われる事態が発生したが特に問題もなくホームへ着く

 

 

 

 

廃教会―地下室―

 

「ただいま、ゼロ君 ベルちゃん!」

 

ヘスティアは急いで帰ってきたように姿を現す

 

「ごめんよ ゼロ君 ベルちゃん。 今日はバイトの打ち上げがあるからまたすぐに出るよ!」

 

ヘスティアはそれだけ言い再び外出した

 

「行っちまったな」

 

「行っちゃいましたね」

 

ベルとゼロはヘスティアが出ていくのを見ているだけだった

 

「あ、そうだ。 それでしたら外食しませんか?」

 

「ん? 俺は構わないがわかるのか?」

 

「うん! 今日の朝お店の店員に今夜来てくださいって言われてたんだ!」

 

「そうなのか、それじゃあ行くか」

 

ゼロとベルは立ち上がりある程度の身支度をし外出する

 

 

 

 

 

 

 

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