ダンジョンにドラゴンと融合した人がいるのは間違っているだろうか?   作:シャイニングピッグEX

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第8話

 

ゼロ視点

ゼロが転移を完了するとたどり着いたのはダンジョンにたどり着いた

 

「ベルの気を頼りに転移して来たが.....まさか、ダンジョンに来るとは、急いで探すか」

 

ベルの事が心配なゼロは己の探知範囲を拡大させていく(イメージは念の円です)

 

「.....そこか、待ってろよ。 ベル」

 

範囲を拡大させていきベルの気を見つけ出すと真っ先にすすんでいく

 

out

 

ベル視点

 

お店から逃げるようにダンジョンに来たベルは手持ちのナイフで目に付く敵を倒していく

 

(私は.....弱い....このままゼロに守られるだけの存在に....なりたくない!)

 

ベルはただひたすらに敵を倒していき下に降りていく

 

「あれは....ウォーシャドー、確か6階層の」

 

ベルはウォーシャドーを見ると後退りするがお店で言われた言葉脳裏によじる

 

『雑魚は雑魚らしく引っ込んだろ』

 

ベルの頭の中にはそれだけが走る

 

「こんな所で引かない!」

 

ベルはナイフを構え直すとウォーシャドーへと走る

 

out

 

ゼロ視点

 

「現れるモンスターから考えてもう6階層のはず....急がなk、あの火花は...ベルか?!」

 

ゼロは奥の暗がりと範囲を照らし合わせベルだと分かると走り出す

ゼロが目視できるまでに近くと同時にベルは最後のウォーシャドーを倒し終えると後ろへ倒れる

 

「ベル!」

 

ゼロは倒れるベルを抱きかかえベルの呼吸が聴こえると安心する

 

「ベル....こんな傷だらけになって.....」

 

ベルの体の至る所には切り傷や殴打の痕が多数あった

 

「今は、ゆっくり休め。 ホームまでは俺が連れていくから」

 

ベルに回復魔法をかけ傷を全て癒すと背負いホームへ向かうべくダンジョンを歩くがされどダンジョン、モンスターは湧き上がりゼロへ襲いかかるが

 

「失せろ....ッ!」

 

ゼロから放たれる純粋な魔力に敵は魔石事チリとなりゼロは再び歩き出す

 

 

 

ダンジョンから戻りホームへと帰り道の道中

 

「ん...んぅ....」

 

ゼロに背負われているベルが目を覚ます

 

「大丈夫か?」

 

「あれ、ゼロ?....なんで.....っ!」

 

「あまり動くなよ、幾ら傷は治したからって体力までは戻ってないんだから」

 

ベルは背負われている事に気付き降りようと動くがゼロに止められ大人しくする

 

「私、強くなりたい......ゼロに、守られるだけになりたくない....」

 

「ベル、俺はお前に傷ついて欲しくない。 正直、ダンジョンに行かないで俺が帰ってくる場所を守ってほしい」

 

「でも....私は....」

 

「守られてるだけの存在じゃない...強くなりたいんだろ?」

 

「....うん」

 

「....分かった、一緒に鍛錬するか」

 

「...いいの?」

 

「あぁ、ベルが望むなら否定しない。 強くなりたいんだろ?」

 

「うん!」

 

「ただし、やるのは明日からだ。 今日は絶対安静だからな?

無理をしても今は無いからな」

 

「わかった!」

 

『まぁ、ゼロは強くする為にめちゃくちゃ無茶したけどな』

 

「ま、まぁ、その事は置いといて....ベルはそのままもう一度寝ててもいいぞ」

 

「うん、それじゃあ  おやすみ」

 

ベルは再び眠りに付きゼロは歩み続ける

 

 

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