今のレーティング・ゲーム編は、謂わばライザー眷属の御披露目シリーズです。
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「「ただいま~♪」」
やぁ、ライザー・フェニックスだ。
バトルを終え、
「勝ちましたよ~♪」
「誉めて撫でて~♪」
「おう、お疲れさん。よく やったな。」
撫で撫で撫で撫で…
「「え~へ~へ~♪」」
労いと御褒美の意味を込めて頭を撫で撫でしてやると、某・嵐を呼ぶ幼稚園児みたいに顔を弛ませる双子さん。
『さあて、ライザーチームが無傷の快進撃!
ナベリウスチーム、これからの巻き返し、為るか?
それではライザー・フェニックス選手、ツォネ・ナベリウス選手、次のダイスをお願いします!』
アナウンスに従い、俺が振ったダイスの目は④。
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は、初めまして!
ぼ、僕はリアス部長の
次のバトルは、夜の廃墟の様なステージ。
其処に姿を見せたのは、全身真っ赤な鎧を着て、大きな斧を持った人と、魔術師風な おじさんです。
手元のパンフレットによりますと、ナベリウス眷属、
それに対してライザー様が送り出したのは…
「URRRYYYYYYYY!」
る…
『
Pi…バシュゥッ!
「何…だと…?!…グfっ!」
『な、ツォネ・ナベリウスの
審判の人の合図と共に、DIOさんが攻撃!
あっと言う間に、ザザヴさんはリタイアしてしまいましたぁ!
「な、何なんだよ、今の!?
目からビームみたいの、出したぞ?!」
イッセー先輩、あれは、ビームなんかじゃないんです。
体内の血液や体液を超圧縮して、それを瞳から超スピードで放っているらしいのです。
曰く、視線が その儘 射線になっているから、絶対に外さないとか。
眼球から放つ際に、一時的に眼を負傷するそうですが、それも瞬時に
…DIOさんは元々、19世紀末頃に生きていた英国貴族らしいですが、諸々の事情で、古代メキシコ…アステカ文明に伝わる秘宝(秘法?)を使って、その身を吸血鬼と化したらしく。
謂わば、"転生吸血鬼"とでも云うのでしょうか?
兎に角どんな負傷も、脳さえ生きていれば大丈夫だという、不老不死の肉体を得たそうです。
そして その後も幾多の事情を経て、最終的に現在はライザー様の眷属となったそうです。
ついでに言えば、悪魔となった事で、吸血鬼としての弱点だった お日様の光も、『少しだけ、苦手』なレベルにまで、克服したとか。閑話休題。
「喰らえぃ!」
ボォゥワッ!
バトルの方は、ミラルゴさんが閃熱系の魔法を放ちますが、DIOさんは それを、余裕で躱していきます。
「くっ!………………っ!!」
悔し気な表情を浮かべたミラルゴさんが、眼から怪しそうな紫色の光を放つ!
「ん~~~んん?
今、何か、したのか??」
「な…??!」
しかし それもDIOさんには効きません。
僕も、"邪眼"系の
「悪いが、俺に麻痺や眠りの類いは、一切 効かん。」
「な…にぃ?!」
しかし その発言に、驚きの表情を見せるミラルゴさん。
ぶん!…ガシィッ!
「!!?」
咄嗟に手に持っていた杖を振り翳し、攻撃しますが、DIOさんは それを、難無くキャッチ。
バキィっ!
「ぶぇっ?!」
そして その儘その杖を奪い、顔面を狙ったフルスイング!
「が…がが…!?」
「貧弱、貧弱ぅうっ!!」
夥しく出血する鼻を押さえ、蹲るミラルゴさんに、DIOさんは杖を投げ捨て、じわじわと歩み寄ります。
そして、
ぐぃ…
頭を掴み、無理矢理に立たせると、
「無ぅ~駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無っ駄ぁ~あっ!!!!」
ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!
「ぐぺぺぺぺぺぺぺぺぺ…!?」
体全体に、凄まじい左右の拳の連打!
「いや、あれって、喰らい過ぎじゃないか?
DIOさんの あのパンチ、言っちゃアレだが、結構 隙が有るぞ?」
「それはDIOさんが、
「はい?」
…そう。
DIOさんの最大能力は瞬間的だけど、『敵の時間を停める』事。
5月の合宿の時、『時間停止の能力』を持った
DIOさんの能力は
うう…思い出したら、泣きたくなってきましたよ…
「防御のタイミングを、ずらす?
そんな事しなくても、停めて動けない相手をその儘タコ殴りすりゃ、良いんじゃないか?」
「そう上手くは、往かないんですぅ。」
…そう、時間停止は、麻痺や金縛りなんかとは違う。
時間停止状態の者(物)は、その間は完全に硬化しており、外部からの あらゆる干渉を受け付けないのだ。
つまり、イッセー先輩が時間が停まった女の子に
それ処か、スカートを捲ったり、髪を掻き分けたりも、出来ません。
「ちょ…? 例えで俺を、しかも そんな持ち出し方したりするの、止めてくれない?!
それじゃ まるで、俺が普段から女の子の衣服を破りまくったり、セクハラ行為全開な、性犯罪者じゃないか!?
大体
俺自身や主である部長にも、イメージ悪過ぎるわ!!
永久封印だよ!」
「あらあらあらあら?
私は全然、大丈夫ですわ?
寧ろ、偶には〇イプの様に乱暴に、
「同じく。」
「わ、私だって、全然 構いません!」
「…………………………………。
つ、つまり、普通なら避けられる攻撃も、停められた相手からすれば その間の攻撃の動きは、見えていない訳だから…」
「再び時間が動き出した時には、いきなり回避不可な位置まで、拳が迫っているにょ?」
「無視かーい?!
…って、朱乃さん白音ちゃんアーシアも!
どさまぎで何、言っちゃってんの?!」
…と、そんな風に話している内に、
『ツォネ・ナベリウスの
決着、着いちゃいました。
▼▼▼
◆◆◆
「ナベリウスは もう後が無い。
次は確実に、勝ちに来るだろう。」
「うむ。既に駒にして、
やあ。再びの、ライザーだ。
DIOが戻ってきて、次のバトル。
出たダイスの合計は⑨だった。
「絶対に
「あぁ。私も、そう思うな。」
現在、誰を出すかの作戦会議。
此方は全員が、向こうからは
ならば、此方は…
『それではライザー様、行って参ります。』
此方も
頼むぞ、ユーベルーナ!
≫≫≫
◆◆◆
ユーベルーナです。
大きな舞台と、広い馬蹄型の客席。
まるで大劇場の様な、戦闘フィールドですね。
そして今、私と対峙しているのは、道化師の格好をした長身の男。
「…くっくっくっく…
きひゃっ! くははっ!! あはははははははははははははっ!! ひゃーはっはっはっはぁ!!」
不気味な嗤い声を飛ばす この男はナベリウスの
此方の予想通りです!
『
ドッカァァァアアアンっ!!
「
「…はっはぁ…?!…って、え? も、もう、終わr…そんな、そんなの、悲しい、悲し過g…」
お黙りなさい!
貴様の
『つ…ツォネ・ナベリウス選手の
≫≫≫
「ライザー様、戻りました。」
「お…応…御苦労さん…」
「「「「「………………。」」」」」
自陣に戻れば、ライザー様を基、皆さん何だか どん引いていますが、何か有ったのですか?
何ですか?
その、『コイツだけは、絶対に怒らせない様にしよう…(汗)』って顔は?
「な、ナイスファイトだったにゃ~♪
流石は"
爆裂魔法1発で瞬殺だにゃ。」
有り難う御座います。
でも、その二つ名は、余り好きでは有りませんので、控えて欲しいですね。
「マスターマスター、これは もう、御褒美あげるしか、ないにゃ!
折角お嬢公認の"側室"なんだから、いい加減に
そうでなくてもユーベルーナ、先週に目出度く
「くーろーかーさーん~?
何か勘違いしていないかしら?
「ふぎに゙ゃぁ…ぎょ、ぎょふゅぇんらざひぃ… ちぃ、何て往生際の悪い女だにゃ?! 」
む? 何か言いましたか?この猫娘は?
大体アナタも この前、白音さんに、『ぷーくすくすw え? 黒歌姉様、
とりあえずは もう少し その頬、左右に むに~んと広げ、上下に ぐぐぐって、大きく引っ張ってみますか?
「ぶに゙ゃぁらわあ~っ?!」
只、私も
「…さてと、ダイス、振るか…。」
誤魔化さないで下さい!
①
ザザヴ…死神の騎士(ドラクエ1)
ミラルゴ…ミラルゴ(ドラクエ6)
ドルマゲス…ドルマゲス(ドラクエ8)
…のイメージで。
②因みにドルマゲス、最初はライザー眷属の予定でした(笑)
③ユーベルーナさんは、美人ですよ!
次回予告
『触手プレイな趣味は無いにゃ!(仮)』
乞う、ご期待!
感想よろしくです。