今回は大輔の転生してからの話です!!
それでは本編をどうぞ!!
―………て―
誰だ………?
―…………きて―
誰だい?…………誰なんだい?
―起きて……大ちゃん―
あぁ、君か。
僕は僕を呼ぶ声に答えるように目を開く。
すると目の前には、僕の家のお隣さん兼6歳の頃からの幼馴染み、
「おはよう、美由希ちゃん♪何故、僕の上に乗っかっているんだい?」
「おはよう、大ちゃん♪それはね、大ちゃんを起こすのに、これが手っ取り早いからだよ♪」
「別に乗っからずとも、僕は起きてるはずなんだけど?というか、まだ6時じゃないか。もう少しくらいゆっくり寝かせてくれないかな?」
「ダ~メ♪もうそろそろ、朝食できるから、早く来てね♪」
「はいはい」
「返事は一回!!」
「は~い」
「もう…………早く来てね?」
そう言って美由希ちゃんは、僕の部屋を出ていく。美由希ちゃんが出ていくのを確認した僕は、ベッドから起き上がり、洗面所へ行って顔を洗い、部屋に戻って制服へ着替える。
あの女神と出会ってから、17年の年月が過ぎた。僕こと海藤大輔は、私立風芽丘学園の高校2年生として過ごしている。
転生した僕が生まれた世界は、実は地球じゃないんだ。まぁ、父は地球人で、ある理由で地球へやって来たんだけどね?まぁ、僕がこっちに来る前に、僕は色んな資格を貰ったんだけどね?
「今考えると、僕は異常だね」
『何を言ってるんですか?マスター?』
『頭でもうったか?』
『病院に行きますか?』
『今日は休んだらどうだ?』
「大丈夫だよ、皆」
今、僕に話しかけてきたのは、上からディエン、リュウ、クロス、ブル、僕のデバイスたちさ。
ディエンは、文字から分かる通り、ディエンドライバーだ。そのままディエンドライバーでも良かったんだけど、名前が長いから省略してディエンと呼んでるよ。
リュウことザンリュウジンは、僕がある世界から生まれた異世界で手にしたお宝兼相棒で、お宝を貰ったお礼として、その世界の戦士と世界を救っちゃったよ♪
クロスことクロストレジャーは、僕が手にしたお宝のデータが入って、そのお宝と同じ力を出せるデバイスさ。
ブルことブルライアットは、僕が旅した世界で知り合った友人が、死後に僕のデバイスとして転生してくれたんだ。
僕は彼らを待機状態にして身につけ、高町家へと向かう。あ、因みにディエンは待機状態の
そして、皆も気になっていると思う、何故、高町家で食事をとるのか。簡単な話、家の両親は訳あって日本を離れてるんだ。それで、心配性な両親は、僕の面倒を隣に住み、父親同士が親友である高町家に頼んだんだ。僕は普通に料理ができるから、必要ないと言ったんだけど、僕の両親はもちろん、高町夫婦がダメだと言って、押しきられる感じで、大体の食事を一緒に取ることとなった。
さて、ここで僕の能力や力を、ステータス表記で教えよう。
名前:
性別:男
年齢:17歳
筋力:EX
俊敏:EX
耐久:EX
魔力:EX
幸運:EX
所持デバイス
デバイス1:ディエンドライバー
愛称:ディエン
デバイス2:ザンリュウジン
愛称:リュウ
デバイス3:クロストレジャー
愛称:クロス
デバイス4:ブルライアット
愛称:ブル
レアスキル
スキル1:オーロラカーテン
能力:あらゆる世界、場所、未来、過去へ、
自由自在に行き来できる。
スキル2:
能力:一時的に、相手と世界の時間を止める
ことができる。
スキル3:創造
能力:レアスキルや物を創造し、使うことが
できる。
スキル4:
能力:自身の半径300mの領域に現れた魔力や
敵などを把握できる。
スキル5:
能力:その世界の情報が乗った本棚を生み出
し、本として閲覧できる。
スキル6:
能力:展開した領域にいる人物の体力、魔力
傷などを回復させる。
スキル7:
能力:自身を含め、嫌な気配や、このままだ
と危険だといった、これから起きる不
幸なこと察知。
スキル8:精神と時の部屋
能力:時間の流れが違う部屋で、修行を行う
ことができる。
スキル9:
能力:異次元空間に、お宝やアイテムをしま
うことができる。
スキル10:
能力:行ったことのある場所に、一瞬で移動
することができる。
スキル11:
能力:触れた相手の時間を操作する。
(例:触れた相手の年齢を若返させる)
以上が、僕のステータスだよ♪
いや~、精神と時の部屋で修行したら、筋力とかEXになってたから驚いたよ。それに、レアスキルの中に、女神から貰った創造のおかげで、レアスキルやアイテムを生み出せるから、色々と戦術に役立つよ。
と、説明はここまでにして、向かうとしようか。
僕は鞄を持って高町家へ向かう。
「おはようございます」
「あら♪おはよう大輔くん♪丁度朝ごはんできたところだから、先に座ってて♪」
「はい。いつもありがとうございます、桃子さん」
「いいのよ♪」
そう言って奥へと消えていったのは、この家の奥さん、高町
さて、僕は言われた通り、座ってることにしよう。
―ガチャ―
「お?おはよう、大輔くん」
「おはようございます、士郎さん」
今、僕に挨拶してきてくれたのは、高町家の大黒柱。高町
「おはよう、大輔」
「おはよう、恭也」
今挨拶したのは、高町家の長男で、美由希ちゃんの兄にして小太刀二刀御神流を使う大学生で、恋人がいる高町
「おはよう!!大くん!!」
「おはよう、なのはちゃん」
で、今挨拶してきたのが、さっき説明する時に出てきたもう1人の妹ちゃん、高町 なのはちゃん。彼女は私立聖祥大附属小学校3年生で、明るく優しい性格の女の子で、僕のことを大くんと呼ぶ。
さて、紹介はこの編にして僕はいつもの席、美由希ちゃんの隣に座るとしよう。
「やぁ美由希ちゃん、さっきぶり」
「さっきぶり…………って、大ちゃん、ネクタイ曲がってるよ?」
「あれ?そう?」
「ちょっと待ってね?直してあげる」
そう言って僕のネクタイを直してくれる美由希ちゃん。言っとけど、僕ら付き合ってないからね?
それから少しして、桃子さんの料理が並べられ、食事を始める僕たち。
僕は食事をしている中、ブラックコーヒーを何度も飲む。何故かって?それは簡単だよ、目の前で、まるで新婚のようにイチャイチャしてる高町夫妻の甘々なオーラの影響で、食事が甘く感じるからさ。だから僕は、たくさんブラックコーヒーを飲むのさ。じゃないと、可笑しくなってしまう。
「そういえば大輔くん、君は進路はどうするんだい?」
「進路…………ですか?」
イチャイチャタイム中にいきなり、進路をどうするか聞いてきた士郎さん。
ふむ…………進路か
「そうですねぇ…………まぁ、今の所は大学に行こうとは思ってますね」
「今の所は………というと、他にやりたいことがあるのかい?」
「えぇ。僕は高校か大学を卒業したら、旅にでも出ようかと」
―カランカラン―
「ん?」
僕が旅にでも出ようかと、と言った途端、美由希ちゃんとなのはちゃんが、手に持っていたフォークを落とす。どうかしたのかと訪ねようとしたら、美由希ちゃんは僕の肩を、なのはちゃんは僕の手を掴んできた。そしてその顔は、まるで絶望したかのように青ざめていた。
「嘘だよね?旅に出るって嘘だよね!?」
「嘘だって言って!!」
「えっと…………2人とも?」
「「旅に出たら…………呪うから(の)!!」」
「ちょっと!?なんか僕した!?」
この後、暴走(?)した2人を止め、冷静になって貰ってから、僕は美由希ちゃんと共に学校へ向かった。
これが、まぁ一部は違うけど、毎日過ごす日々の一端かな?
でもこの日、この日常が変わることになるとは、この時の僕は想像していなかった。
to be next story
今回はここまでです!!
次回は大輔がなのはと一緒に彼を見つけます!!
次回も是非読んでください‼️