深淵卿に憑依しました   作:這いよる深淵より.闇の主人

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今日はリアルが忙しいので、次の投稿は夜になるかもしれません


それではどうぞ!


ユエ

 あの後、俺たちは殆ど休む暇なく下へ下へと潜っていった。

 

 様々な強敵に会い、何度も死にかけたが南雲の作った武器や装備、仕掛けに助けられた

 

 今現在のステータスは下記のようになっている

 

 

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 遠藤浩介 17歳 男 レベル54

 天職:暗殺者

 筋力:958

 体力:1028

 耐性:914

 敏捷:1129

 魔力:792

 魔耐:792

 

 

 技能:暗殺術[+短剣術][+隠蔽][+追跡][+投擲術][+暗器術][+伝振][+遁術][+深淵卿]・気配操作[+気配遮断][+幻踏][+滅心]・影舞・直感・胃酸強化・纏雷・天歩[+空力][+縮地][+豪脚]・風爪・夜目・遠目・気配感知・魔力感知・毒耐性・麻痺耐性・石化耐性・言語理解

 

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 どうやら原作の遠藤君を軽く越してしまったようだ。なんだか魔王の右腕っていうよりは、二人目の魔王っぽくねぇか? 

 

「遠藤、どうする?」

 どうする? とは、今現在俺たちがいるのは丁度五十階層あたるところで、つまりは吸血鬼であるユエが眠っている場所なのだ

 

「当然行くっきゃないでしょ」

 

「だな」

 南雲は扉に手をかけ錬成を開始しようとしたが、

 

 バチィイ! 

 

「うおっ!?」

 赤い放電が走り、南雲の手を弾き飛ばした。手からは煙が吹き上がっている。南雲は神水を飲んで回復する

 

 ──オォォオオオオオ!! 

 

 野太い雄叫びが部屋全体に響いた

 

 その正体は、扉の両側に掘られていた二体の一つ目巨人だった。

 

 瞬間、二体の巨人の首が飛んで巨体が倒れる

 

 南雲の目に動揺はない、もちろん俺もだ。なにせこれをやったのは俺だからだ

 

「おいおい、ひっでぇ事するなぁ遠藤は」

 ニヤリと笑みを浮かべる南雲に、抉り取った二つの拳大ほどの大きさの魔石を渡す

 

「二体どころか一体でも待つだけ無駄だからな瞬殺が一番...と、これで扉が開くぞ」

 二人は門の前に立ち、魔石を窪みに合わせる

 

 直後、魔石から赤黒い魔力光が迸り、魔方陣に魔力が注ぎ込まれていく。光が収まると周囲の壁が発光し、久しく見ていなかった程の明かりに満たされた

 

 俺と南雲は顔を見合わせ、頷くと扉を開く

 扉の奥は光一つなく真っ暗闇だったが、俺と南雲は"夜目"があるので問題なく中の様子を見ることができる

 

 中は教会でみたような大理石で造られており、幾本もの太い柱が規則正しく奥へ向かって二列に並んでいる

 その中央には立方体の石があり━━━

 

 

「...だれ?」

 かすれた弱々しい女の子の声が聞こえる

 

 俺は自前の影の薄さを利用して空気になる

 

「人...なのか?」

 驚く南雲は金髪で裸のロリをみて.

 

「すみません。間違えました」

 

 そう言って扉を閉めようとする。あ、そうだった南雲とユエのイチャイチャしか印象に無かったけど、コイツ等は最初こんな感じだったな

 

「ま、待って! ...お願い! ...助けて」

 掠れて呟き程度の声だったが、必死に助けを求める少女、しかし

 

「嫌です」

 やはり扉を閉めようとする南雲。控えめにいって鬼である

 

 しかし、少女の「裏切られた」という言葉を聞くと、無関心だった南雲が興味を示す

 

「裏切られたと言ったな? だがそれは、お前が封印された理由になっていない。その話が本当だとして、裏切った奴はどうしてお前をここに封印したんだ?」

 

「私、先祖返りの吸血鬼....すごい力持ってる....だから国の皆のために頑張った。でも....ある日...家臣の皆.... お前はもう必要ないって...おじ様...これからは自分が王だって....私....それでもよかった....でも、私、すごい力あるから危険だって....殺せないから封印するって....それで、ここに....」

 

 それを聞いたあと、南雲は何個か質問をする。そして再度「...助けて...」と言われ、少女を拘束している立方体に手を置いた

 

 錬成を初め、濃い紅色の魔力が放電するように迸る

 抵抗が強いようだが、負けじと雄叫びを上げて錬成する

 

 俺、空気じゃね? とか思いながら...その姿を見ていた俺だったが、そろそろ動ける準備をしておく、大きな音をたてて、少女の拘束が外れた。もうじき蠍型の魔物がやってくる

 

 少女が南雲にユエという名前をつけてラブコメをしているが、お構いなしに俺は二人を抱き抱えてその場を離脱した

 

 直前までいた場所に真上から魔物が落ちてきたのである。二人は驚いたような顔をしている

 

「...誰? 」

 

「助かったぜ遠藤、いたんだな」

 決して二人の言葉にイラついたわけではないが、乱雑に放り捨てる

 

「二人は回復してろ、時間は稼ぐ」

 二人の非難する目を知らんぷりして、敵へと肉薄する

 

「どこまで強くなったのか...試させてもらうぜ」

 




見てくださりありがとうございます!

それではまた次話でお会いしましょう!

遠藤浩介のヒロインにシアを入れるか

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  • やめてください
  • 流れで
  • 雫かわいい
  • 雫を出せ
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