今回も駄文ですが、どうぞ
この世界に転生して気が付いたことがある。
一つ、俺は普通の転生と違い、遠藤浩介君の肉体に憑依転生してしまったということ。
神様が何か企んでいたようだが、
、かくれんぼをすれば俺の事を忘れて友達が帰ってしまう程に(予想以上に)影が薄かった。その日の夜中は当然、枕を濡らした。
そんな事より此方の方が重要で、神にお願いした特典で家の近くに剣道場が欲しいと言ったが、なんと……自分の家から歩って数分の所に剣術道場があり、表札を見たところ……八重樫とあり、なんと!この道場は八重樫さんの家だったのだ!!!
確かに俺は転生特典で近くに道場欲しいと言ったが、まさか八重樫さん宅だとは思わなかった。神があの時、ニヤついていたのは俺を遠藤君に憑依させ、八重樫雫さんの家の近くにしたことだったようだ。(←たぶん違う)
さて……小学生になり、まず驚いた事といえば八重樫雫、天之河光輝、白崎香織、坂上龍太郎という豪華原作組メンバーと同級生だと言うことだ。
というか聞いてくれ、小学生の八重樫さんはポニテではなくボーイッシュな髪型だというのにめちゃんこ可愛いかった。それはもうめっちゃ似合ってた!俺、短髪も良いかも……→(しっかりしろ俺!)
親から許可をもらい、剣術道場に入門するようになると八重樫雫さんと話す機会が少し増えた。最近は元気がなさそうなので、あれの時期なのだろう
そう……原作であったように八重樫さんは天之河に好意を抱いている女子によるいじめを受けていたのだ。
天之河は顔が良い事や運動、勉強、なんでもできるので人気が高く、近くにいる女の子を排除して自分がその間に入ろうとする女子が多かったのだ。
八重樫さんはボーイッシュな髪型と他の女子とは違う地味目な格好、剣術を習っている。ということで標的になってしまったのだ。
そんな事をされれば当然、八重樫さんは信頼のおける人物に守ってもらおうとする。
残念ながら、それは俺ではなく天之河だ。だが、助けを求められた天之河は関係者を集めて話し合いという形をとり、そんな事で解決するはずもなく……更に風当たりが強くなった。それも天之河にバレないように巧妙さが増して……
可哀想だが、俺は何もできない……放置するしかないだろう。どうせ
・・・・・うん、無理
そうは思っていても好きな子を放置することなどできる筈もなく、翌日声をかけることにした
「八重樫さん、昨日の剣術に関して聞きたい事があるから一緒に帰らない?」
稽古の時などにはよく話すようになったが、学校ではあまり話していない俺と帰ろうなんて言われても了承してくれるわけないのでダメ元だが、何故かokされてしまった。
「それで昨日のって?」
「実はさ━━━」
取り敢えず分からなかった所を聞いている内に、なんて切り出そうかを考える
どうしたもんだか、俺にできることと言えば最近買ったカメラ使って八重樫さんが嫌がらせを受けているところを撮り、脅すことにより嫌がらせを無くすぐらいか……他にあるとすれば一緒に遊びにつれていって元気付けるとか━━その程度か……
「遠藤君聞いてる?」
と、どうやら黙りこんでいたらしい
「ボーとしたけどちゃんと聞いてるよ。……それにしても八重樫さんは凄いよなぁ同い年とは思えないほど強いもんね」
「……4歳の時からやってるから」
少しだけ表情が暗くなった彼女の様子に、地雷踏んだ感があったので話題をそらす
「え、えーと。八重樫さんってゲームセンターとか娯楽施設行ったことある?」
「ゲームセンター? ……香織に誘われたけど、稽古あったし、行ってない」
「……」
八重樫さんは剣術の才能があるが、それだけでなく自分のやりたい事を犠牲にして努力した結果が今の強さに繋がっている。そりゃ強くなるわな
「よし、ゲームセンター行きましょ!」
さて、二つ目の案だ。息抜きに遊びに誘うとしよう
「━━え?」
という事でやって参りましたゲームセンター!
稽古があると断ろうとした彼女を説得してなんとか連れてくることに成功した
「八重樫さんはなにや……る?」
意見を聞こうと後ろを振り向くと誰もいなかった
あれ? 帰ってしまわれた? 泣いちゃうよ俺? と思ったがクレーンゲームのエリアにおり、人形を眺めていた
「それ欲しいの?」
声をかけると、驚いたのかビクッとしたあとに赤面して手をわたわた動かして「ち、違うよ!」と頑張って否定している
え…………かわええ....
「こんな時のために貯めておいて良かったわ」
この世界では俺の知っているようなゲームや漫画、アニメがなどが殆ど占めているので、買わなくても内容は分かっている。そのおかげで金を使わなくて済む、なので今の貯金はなんと4万円ほどあるのだ
クレーンゲームは下手なので苦戦して4000円使ってしまったが、無事にプレゼントすることができた。
その後はマリ◯カート、コインゲーム等をして、プリクラを撮って終わった
「あの……ごめんなさい遠藤君。お人形とストラップ取って貰っちゃって……」
「いつも八重樫さんには剣術のアドバイスもらってるし……それの御返しだから気にしなくていいよ」
「あ……ありがとう」
一つ一つの動作すべてが可愛い、原作での凛とした表情も好きだが、この素顔もまた……ポニテのが似合ってるけど、短髪もまたいいかもな~
「夕方まで遊んじゃったけど、怒られないのかな?」
「大丈夫だよ、約束する」
と言ったものの、八重樫さんは家に近づくにつれて落ち着かない様子で、人形を抱き締める力が強くなっているのが分かる。
「おやおや遠藤君、稽古をさぼって雫とデートかい?」
門前には白髪に皺の深い顔立ちの八十代くらいに見える老人が立ってていた。この人は八重樫流の師範にして雫さんの実の祖父だ
「デートではありませんよ師範、俺が無理を言って付き合ってもらったんです」
「ふむ、そうか……まぁ、たまには息抜きも必要だろう
雫、楽しかったか?」
その問いに八重樫さんは少し戸惑ったが、祖父の優しげな表情で安心したのか「うん!」と笑顔で答えた
「遠藤君と話すことがあるから先に入ってなさい」
八重樫さんは此方をチラチラ見ながら家に入るのを戸惑っていたようだが、「また明日ね!」と声をかけると、笑顔で「じゃあね」と家の中へと入って行った
「さて遠藤君、私が何を言いたいのか分かるかね?」
「電話をしなかった事に関しては謝りますが、雫さんも女の子ですし可愛い物が欲しくなったり友達と遊んだりしたいと思うんですよね……剣の才能があるのは分かっていますが、少し遊ぶ時間をあげても━━」
「わかっておるわ。説得されたとはいえ、稽古を休んで息抜きに遊んでくれて嬉しかったわい。
また、雫と遊んでやってくれ」
どうやら怒っている訳ではないようだ。原作の親バカぶりからして、ボコボコにされたりとか思っていたが杞憂だったようだ。
「それとこれでは別だからの、サボった分は明日に回しておくから覚悟しておれ」
あ、やっぱり少し怒ってます?
今回はオリジナル要素多いかもな~
好評価してもらったので頑張って投稿します
早めに原作入りたいので、急ぎになってしまってますがどうぞお許しください
来週は異世界転移まで書きたいな
活動報告にヒロイン募について書いておいたので、興味がある方は見ていってください
という事で次のはなしは今日の夕方!遅くとも夜には出します
それでは、雫かわえぇ
投稿と展開が遅いと思う?
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(投稿速度)が遅い
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(展開)が遅い
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待ってま~す
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畑山愛子先生っ!!すっきぃぃ!!
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園部好き!