瑠璃→実はめっちゃ翡翠の事好き。
ちょっとツンツンしちゃう系女子。
あと夢女子。妄想激しい子。
今回は作者の自己満足回。
こんなことされてみたい。
『瑠璃...』
「何?」
『キス...してい?』
余裕のない顔で聞いてくる翡翠。
めっちゃ性癖にぶっ刺さるんだけど。
てかファーストキスなんだけど?
ファーストキスの相手が幽霊ってどゆこと?
「翡翠からしてよ...」
恥ずかしいんだから...
翡翠の整った顔が近づいてくる...
まって、舌入ってるっ
「んっ!!! んーっ!!!」
キスしながら頭を撫でられる。
なんかじわって来るものがあるね?
きゅんきゅんする(語彙力)
「っは...」
『うっわぁ...とろっとろだよ?』
「仕方ないじゃん...翡翠が舌入れてきたんだし...」
『そういうとこ、可愛いよねぇ?』
翡翠がにやりと笑う。
『もっと独り占めしたくなる』
▲▽▲▽▲
「やめてっ...弱いからぁ...」
背中をゆっくり撫でられていく。
ひんやりした幽霊の指はぞくぞくする。
『瑠璃って、首筋綺麗だよね』
耳元で囁かれる。
「っ...」
『瑠璃が俺のっていう証拠、つけていい?』
キスマークか噛み跡ってとこか?
独占欲強い人、めっちゃタイプなんだよね...
「見えないところ...だったら...」
『いいの?』
『じゃあ、俺にしか見えないところにするね』
▲▽▲▽▲
てっきりあんなことやこんなこと
されるのかと思ってたけど。
『いやだって未成年でしょ?
手ぇだしたら...ねぇ...』
幽霊の癖にそんなこと...
でもちょっと期待しちゃった自分がいる。
はあ...
ドキドキしたわぁ...
▲▽▲▽▲
≪~♪≫
「また電話?!」
今回は翡翠の存在を教えてくれた友達からの
電話だった。
開け放たれたクローゼットの中にいる
翡翠が微かに反応した。
「もしもし?」
《瑠璃ぃ!!!変な奴に絡まれたりしてない?》
「しないって...自分の心配したらどう?小雪」
《イヤミぃ?まあいいけど。
また男子からプロポーズですよ、
あんたがこの前気になってたあいつ。
あたしから伝えといてって。男気ないなぁ...
好きなら自分から告白しろっての》
「小雪、」
《OKするの?!》
「私、大切な人ができたから」
《あの瑠璃が?!どうしたの?!》
「私にもね、大切にしようって思える
特別な人ができたの。だから告白は断るよ」
《――そう、よかったねぇ...》
《で、誰なの?》
「それはちょっと言えないかな」
▲▽▲▽▲
大切にしようって思える人、か。
俺、瑠璃のこと、幸せにできるかな。
不安だけど、蘭は絶対応援してくれるよな?
あの明るい声と笑顔で。
俺も蘭のこと、見習わなくちゃな。
ずっとずっと笑顔で瑠璃といれるように。
もう大切なものは失いたくない。