ずぅっとずっと、一緒だから。   作:にうに うに

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瑠璃→実はめっちゃ翡翠の事好き。
ちょっとツンツンしちゃう系女子。
あと夢女子。妄想激しい子。



今回は作者の自己満足回。

こんなことされてみたい。



第3話

 

 

 

『瑠璃...』

 

 

 

「何?」

 

 

 

『キス...してい?』

 

 

 

余裕のない顔で聞いてくる翡翠。

 

めっちゃ性癖にぶっ刺さるんだけど。

 

 

 

てかファーストキスなんだけど?

 

ファーストキスの相手が幽霊ってどゆこと?

 

 

 

 

「翡翠からしてよ...」

 

 

 

恥ずかしいんだから...

 

 

 

 

 

翡翠の整った顔が近づいてくる...

 

 

 

まって、舌入ってるっ

 

 

 

「んっ!!! んーっ!!!」

 

 

 

キスしながら頭を撫でられる。

 

なんかじわって来るものがあるね?

 

きゅんきゅんする(語彙力)

 

 

 

 

 

「っは...」

 

 

『うっわぁ...とろっとろだよ?』

 

 

 

 

「仕方ないじゃん...翡翠が舌入れてきたんだし...」

 

 

 

 

 

『そういうとこ、可愛いよねぇ?』

 

 

 

 

翡翠がにやりと笑う。

 

 

 

 

 

 

 

『もっと独り占めしたくなる』

 

 

 

 

 

▲▽▲▽▲

 

 

「やめてっ...弱いからぁ...」

 

 

 

 

背中をゆっくり撫でられていく。

 

ひんやりした幽霊の指はぞくぞくする。

 

 

 

 

 

『瑠璃って、首筋綺麗だよね』

 

 

 

耳元で囁かれる。

 

 

 

 

「っ...」

 

 

 

『瑠璃が俺のっていう証拠、つけていい?』

 

 

 

 

キスマークか噛み跡ってとこか?

 

独占欲強い人、めっちゃタイプなんだよね...

 

 

 

 

「見えないところ...だったら...」

 

 

 

 

『いいの?』

 

 

 

 

 

『じゃあ、俺にしか見えないところにするね』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲▽▲▽▲

 

 

てっきりあんなことやこんなこと

 

されるのかと思ってたけど。

 

 

 

 

 

『いやだって未成年でしょ?

手ぇだしたら...ねぇ...』

 

 

 

 

 

幽霊の癖にそんなこと...

 

 

 

 

 

 

でもちょっと期待しちゃった自分がいる。

 

 

 

 

 

はあ...

 

 

 

ドキドキしたわぁ...

 

 

 

 

 

▲▽▲▽▲

 

 

 

 

 

 

≪~♪≫

 

 

 

 

 

「また電話?!」

 

 

 

 

 

今回は翡翠の存在を教えてくれた友達からの

 

電話だった。

 

開け放たれたクローゼットの中にいる

 

翡翠が微かに反応した。

 

 

 

 

「もしもし?」

 

 

 

《瑠璃ぃ!!!変な奴に絡まれたりしてない?》

 

 

 

 

「しないって...自分の心配したらどう?小雪」

 

 

 

 

《イヤミぃ?まあいいけど。

また男子からプロポーズですよ、

あんたがこの前気になってたあいつ。

あたしから伝えといてって。男気ないなぁ...

好きなら自分から告白しろっての》

 

 

 

「小雪、」

 

 

 

《OKするの?!》

 

 

 

 

 

「私、大切な人ができたから」

 

 

 

 

 

 

 

 

《あの瑠璃が?!どうしたの?!》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私にもね、大切にしようって思える

特別な人ができたの。だから告白は断るよ」

 

 

 

 

 

 

 

《――そう、よかったねぇ...》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《で、誰なの?》

 

 

 

 

 

 

 

「それはちょっと言えないかな」

 

 

 

 

 

 

 

▲▽▲▽▲

 

 

 

 

 

大切にしようって思える人、か。

 

 

 

 

 

俺、瑠璃のこと、幸せにできるかな。

 

 

 

 

 

不安だけど、蘭は絶対応援してくれるよな?

 

 

 

 

 

 

あの明るい声と笑顔で。

 

 

 

 

 

 

俺も蘭のこと、見習わなくちゃな。

 

 

 

 

 

 

ずっとずっと笑顔で瑠璃といれるように。

 

 

 

 

 

 

 

 

もう大切なものは失いたくない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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