魔法少女リリカルなのは 運命を変える者 2nd season   作:レイブラスト

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新暦66年

レイ「レッツパーリィィィィィイイイイイイ! な第9話です」

望「どっかの武将思い出した……」



第9話

ハガネ パーティ会場

 

奏

「もうすぐ始まるね」

 

れいか

「楽しみですわ」

 

せつな

「貴音達も来られたらよかったけど」

 

響

「急に仕事が入ったんだから、仕方ないよ」

 

望

「……ここに来て改めて思った。凄い面子だな」

 

やや滑り込み気味でパーティ会場に入った俺達だが、集まってるメンバーを見て思わず唖然としてしまった。なんせアニメとかで見た人物達が集まりまくってるんだぜ? 名簿を読んでたとはいえ、本当に驚きもんだ。

ちなみに、ここに来る途中で格納庫らしきものをちらっと見たんだが……ガンダムにパーソナル・トルーパーにトランスフォーマーがいて、ぶったまげた。

 

スメラギ

「まだかしら?」

 

マリュー

「もうそろそろじゃない?」

 

エレン

「艦長さん達が普通に飲んでていいんですか?」

 

マリュー

「ええ。司会は他の人に任せてあるから、大丈夫よ」

 

望

「マリューさんに、スメラギさんか……」

 

ここでも、艦長と戦術予報士なんだな。他の人達も、俺が得ていた情報に限りなく近い。でも―――

 

望

(ここにいる女性陣は、ほとんどがシュウトとユウキの婚約者か……)

 

友人に話したら、それなんてハーレム王国だよ? って返事が帰ってくるかもしれない。いや、間違いなくそう返すだろう。

とにかくそれが、俺の知らない、極めて遠い事実だった。

 

ビーーー

 

望

「ん?」

 

この音は?

 

???

「えー、皆さん。本日はお集まりいただき、ありがとうございます」

 

あ、パーティの始まりか。

 

慣多

「今パーティはわたくし、艦長代理である慣多と」

 

銭形

「操縦者の銭形が司会を勤めます」

 

……一々驚いてたらきりがないな、これは。

 

銭形

「本来なら色々話すべきですが、生憎時間が押してますので、乾杯をしたいと思います。皆さん、グラスをお持ちください」

 

みんながグラスを手に持つ。俺も手にグラスを軽く持った。

 

慣多

「それでは、私達の世界とこちらの世界との交流記念、並びに望さん達ゲストへ―――乾杯!」

 

『『『乾杯~!!』』』

 

グラスを持った手を高く掲げ、乾杯する。そして、中に注がれたワイン(未成年や酒が飲めない人はジュース)を口に含んだ。

 

なお

「乾杯もしたことだし、盛り上がっていこうか!」

 

リューネ

「私は既に盛り上がってるけどね!」

 

結

「あはは……!」

 

周りも大分盛り上がっている。見てるだけで心が暖まるな。

 

レヴィ

「はむはむ……これ凄くおいしい!」

 

ロード

「やめろ、はしたない」

 

アリシア

「まあまあ。折角のパーティなんだから、少しははっちゃけようよ」

 

ロード

「しかし限度というものがな」

 

フェイト

「えっと、どれにしよう……」

 

なのは

「あむ……おいしい!」

 

はやて

「まさに絶品や~!」

 

っと、こっちも盛り上がってるな。……さっきも言ったけど、みんながこうやって笑顔でいるのを見てると、こっちまで嬉しくなってくるな。

 

シグナム

「望、いいか?」

 

望

「あ、シグナムさんにシャマルさん。今来たんですか?」

 

シャマル

「ええ」

 

望

「早く食べないとなくなっちゃい「頼みがある」え?」

 

シグナム

「パーティが終わってからでいいが、外に来てほしい」

 

望

「外? 何で?」

 

シャマル

「話したいことがあるの。お願い」

 

望

「はぁ……まあ、いいですけど」

 

シグナム

「すまない。私達の家の庭で待ってる。それではな」

 

シグナムさん達は、少し離れた場所に行ってしまった。

 

望

「何か顔が赤かったけど、どうしたんだろ?」

 

ミサキ

(これってもしかして……)

 

ユキナ

(ふふ、面白くなりそうね♪)

 

ユウキ

(だけど、当の本人は気づいてないぞ?)

 

シュウト

(鈍感かつたらしか……やっかいだな)

 

何か変な噂をされてるような気がするが……いいか。

 

エクセレン

「は~い、皆さんご注目~!」

 

ステージにエクセレンさんが立っている。何をするんだろう?

 

エクセレン

「これからビンゴ大会を始めちゃいま~す!」

 

レオナ

「ビンゴ大会?」

 

いつき

「やっぱ定番だね、これは」

 

でもカードは……ひょっとして、机の上に置いてあるのがそうか?

 

エクセレン

「ちなみに、賞品はこちらで~す!」

 

エクセレンさんの後ろに、ずらりと賞品が並んでいる。うーん、ここからじゃ少し遠いが、何とか見えるな。どれどれ……

 

望

(ジャケットがいくつかと、サイン入り色紙……他にも色々あるな)

 

真倉

「刃さん、どちらが先にビンゴになるか競争しません?」

 

刃野

「面白そうだな。よし、乗った!」

 

エクセレン

「それと、番号はダーツで決めます。アシスタントさん、的を持ってきて頂戴!」

 

お、ここでプレシアとリインフォースの登場か。どんな衣装を着てるんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パーティ開始数分前

 

プレシア

「こ、これを着るの!?」

 

エクセレンから渡された衣装を見て、プレシアとリインフォースは目を丸くしていた。

 

エクセレン

「そうよ♪ あ、心配しなくても会場は暖房効いてるから、お腹が冷えることはないわよ」

 

リインフォース

「そ、そういう問題では……!」

 

エクセレン

「……これを着たら、望さんが喜ぶと思うんだけどな~(ボソッ」

 

プレシア・リインフォース

「「着るわ(着ます)!!」」

 

エクセレン

「(は、早いわね……)じ、じゃあ、早速着てちょうだい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今に戻る

 

エクセレン

「あらら? どうしたのかしら? 早く持ってきて~!」

 

プレシア達は何で出てこないんだ? トラブルでもあったか?

 

プレシア

「お、お待たせしました!」

 

リインフォース

「い、今行きます!」

 

望

(やっと出てき―――)

 

俺は出てきた2人を見て凍り付いた。なぜなら―――

 

プレシア

(やっぱり恥ずかしいわ、これ……)

 

リインフォース

(今更ながら、恥ずかしいです……)

 

―――2人とも、バニーガール姿だったからである。

 

フェイト

「か、母さん!? リインフォース!?」

 

レヴィ

「ウサギさんだ……」

 

ユーリ

「どこか可愛らしいですね」

 

アリシア

「いいなぁ。私も着てみたいなぁ」

 

なのは

「び、びっくりしちゃった……」

 

シュテル

「アレはどういったものなんでしょうか?」

 

はやて

「え? そ、そうやな……」

 

全員が驚きの声を出す中、俺は―――

 

ツー…

 

ヴィータ

「おい、望。鼻血でてんぞ」

 

アルフ

「あ、ホントだ」

 

情けないことに、鼻血を出した。

 

エクセレン

「こらそこ! 気持ちはわかるけど、もう少し我慢しなさい!」

 

望

「し、仕方ないだろ! 2人のバニーガール姿が、すっごい綺麗で、可愛かったんだからさ!!」

 

これで興奮するなってのが無理だ。てか、鬼だ。

 

『『『…………』』』

 

望

「あれ…?」

 

何で静まり返ってるんだ? 変なことでも言ったか?

 

ユキナ

(望さんって、結構ストレートに言う方なんだね……)

 

ゆり

(でもあの様子じゃ、気づいてないわね)

 

シュウト

(俺等が言えたことじゃないが、次々に落として行くんじゃないかな?)

 

ユウキ

(だろうな。しかも、ある意味俺達より性質悪いぜ……)

 

高田

(中々やる、と言ったところか)

 

鉄人

(いや、そういう場合じゃないと思うぞ)

 

イアン

「ほぅ、若いのに言うじゃないか」

 

リンダ

「そうね。ふふっ」

 

プレシア

「え、あ…の、望」

 

リインフォース

「そ、そんな、あぅぅ……」

 

何故顔を赤らめてるんだ?

 

望

「訳がわからん……」

 

エクセレン

「き、気を取り直して、ビンゴ大会、行くわよ~!」

 

何はともあれ、ビンゴ大会がスタートした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30分後

 

エクセレン

「はい、終了~!」

 

もう終わったのか。長いようで、短かったな。

俺はビンゴできたので賞品をもらえた。もらったのは……NEVERのジャケットだ。

一等じゃなかったけど、丁度欲しかったので満足だ。

 

慣多

「ビンゴ大会が終わった直後ですが、これよりマクロスシンガー達による、生ライブを行います!」

 

っ! 来たか!!

 

慣多

「まずはこの方からです!」

 

ステージに現れたのは……リン・ミンメイじゃないか!

 

ミンメイ

「歌わせてもらいます。曲は……『私の彼はパイロット』です」

 

曲が流れ始め、ミンメイは歌い出した。

 

望

「やっぱり生は違うなぁ……」

 

CDとかで聞いたことはあるけど、それとは大きく違うな。

 

しばらくして曲が終わると、次の歌手が出てきた。今度は……ランカ・リーとシェリル・ノームか!

 

ランカ

「聞いてください! 私達の歌…『サヨナラノツバサ』!」

 

シェリル

「ちゃんと最後まで聞きなさいよ!」

 

歌が、始まった。

 

望

(リン・ミンメイの歌もいいけど、シェリルとランカの歌もいいよなぁ)

 

思わず聞き惚れるって奴だな。

 

そして曲が終わると、次の歌手が出てくる。

 

???

「みんな! 俺の歌を聞けぇ!!」

 

こ、これってまさか……

 

バサラ

「『突撃ラブハート』!」

 

望

(ファイアーボンバーの生ライブだとぉ!?)

 

ま、まずい……このままじゃ……!

 

望

「う…」

 

プレシア

「望?」←着替えた

 

望

「うおおおおおおおおおおおおおおお!! ボンバァァァァァァァアアアアアアアアアア!!」

 

リインフォース

「ど、どうしたんですか!?」←着替えた

 

望

「あのファイアーボンバーの生ライブなんだぞ!? 興奮せずにいられるかぁぁぁぁぁぁぁああああああああ!!」

 

結局俺は、曲が流れてる間興奮していた。

 

慣多

「えー、生ライブはこれにて終り「ちょっと待った」」

 

突然バサラがステージを降りると、俺の前に来て、

 

バサラ

「一緒に歌わねぇか?」

 

と言ってきた。

 

望

「い、いいのか?」

 

バサラ

「おう。アンタの熱いスピリットを、一緒に解き放ちたくなってな!」

 

望

「なら……喜んで歌わせてもらうよ」

 

そんな訳でバサラと共にステージへと上がった。

 

バサラ

「じゃ、曲はアレでダイナマイトにいくぜ」

 

望

「なるほど、『アレ』か……全力で歌わせてもらう!」

 

バサラ・望

「「DYNAMITE EXPLOSION!!」」

 

今日俺は、最高のライブを体験した。




望「イィィィィィィィヤッホゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」

レイ「な、何ですか!? キャラが崩れるくらい歓喜して!」

望「これを喜ばずにいられるか! あのファイアーボンバーと一緒に歌えたんだぞ!?」

レイ「こりゃ当分戻んないですね……次回は、告白回になります。お楽しみに」

望「ボンバァァァァァァァアアアアアアアアアアアア!!」
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