魔法少女リリカルなのは 運命を変える者 2nd season   作:レイブラスト

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新暦66年

レイ「今度こそ、本編スタート!」

望「作者。上にある年号はなんだ?」

レイ「えっと、読んでる途中で訳がわからなくならないようにと」

望「ふうん」



第2話

やぁ。初めましての方は初めまして、そうでない方は久しぶり。平田望だ。

この時代に来てからもう二度目の夏になる。

今丁度翠屋でのバイトが終わって帰るところだ。いつからバイトしてるかって? うーん、プレシア達がこっちに引っ越して来た少し後くらいからかな? いくら資金が大量にあるからって、何もせずにいるよりはマシだからね。

それはさておき、今の俺のテンションは高くなっている。何故かというと、ダークキバとの戦いで助っ人に来てくれたシュウト達6人のライダーがいたんだが、彼らからの手紙が一週間前届いたのだ。中身は、一週間後―――つまり今日訪れるという知らせと、来るメンバーの簡単な情報が顔写真つきで入っていた。それをみんなで見たんだが、あまりの人員の多さに目が回りそうだった。しかも、俺が元の世界でやってたアニメや漫画等のキャラクター達で、おまけに女性はほぼ全員がシュウトとユウキの婚約者だという。……軽く20人は越えてたので開いた口が塞がらなかったが、最後に小さく、シュウト達の世界では重婚が可能だということが記されていた。それなんてハーレム? と俺は思ってしまった。更に来る時とパーティ会場は戦艦ハガネを使い、俺達用に作ったというヒリュウ改と同伴するらしい。……戦艦1つくれるとか、凄すぎて何もいえなくなった。

そんな時、メンバー表にある人物達の名前が目に入った。それは―――熱気バサラ達、『ファイアーボンバー』だ。見た瞬間、テンションマックスになった。実を言うと、俺はファイアーボンバーのファンである。自分で言うのもなんだが、オズマ隊長程だと思う。

という訳で、さっきから早く来ないかとそわそわしているのだ。

 

望

(彼らの生演奏か……俺がいた世界ではあり得ないことだったけど、現実になるんだよな。本当に楽しみだ)

 

そう思いながらマンションへ向かっていた時だった。

 

望

「ん?」

 

突然、広域結界が張られた。この感覚は、シグナムさん達ベルカの騎士が使ってるものによく似ている。一瞬模擬戦でもしているのかと思ったが、どうにも様子がおかしいと感じた。

 

望

「嫌な予感がするな……」

 

言いながら周りを見渡す。すると―――

 

望

「あれは……シグナムさん?」

 

空に、騎士甲冑を纏ったシグナムさんがいるのが見えた。あんなところで、1人で何をしているんだろうか。

 

望

「……ちょっと聞いてみるか」

 

俺はロストドライバーを腰に巻き、エターナルメモリを起動させる。

 

『ETERNAL!』

 

望

「変身!」

 

メモリをドライバーに挿入し、横に倒す。

 

『ETERNAL!』

 

同時に、俺の姿が白を基調とした戦士―――『仮面ライダーエターナル』に変わった。

次に俺は、Bのメモリを出した。

 

『BIRD!』

 

今度はそれをドライバーの腰部分にあるマキシマムスロットに入れる。

 

『BIRD! MAXIMUM DRIVE!!』

 

バードメモリのマキシマムが発動し、体が宙に浮く。俺は向き等を調整して、シグナムさんのところまで向かって行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エターナル

「シグナムさん。こんな場所で、何をしているんですか?」

 

シグナム

「…………」

 

俺の質問に、シグナムさんは答えようとしない。

 

エターナル

「この結界はシグナムさんがやったんですか? だったらどうして―――」

 

シグナム

「……誰だ、貴様は?」

 

エターナル

「え?」

 

シグナムさんが発した言葉に、俺は間抜けな声を出してしまった。

 

エターナル

「な、何言ってるんですか? 俺ですよ、平田望です」

 

シグナム?

「そのような名前は、私は聞いたこともない。それより、貴様は魔導士か?」

 

エターナル

「え、えっと……」

 

シグナム?

「だとしたら、悪いが相手をしてもらうぞ。闇の書の復活の為、貴様のリンカーコアが必要なのだ」

 

エターナル

「はぁ!? ちょ、何言って―――」

 

シグナム?

「行くぞ! てやぁぁぁ!」

 

エターナル

「おわっ!?」

 

有無を言わさず斬りかかってきたが、何とか躱すことができた。

 

エターナル

(一体どうしたって言うんだ!? もうリンカーコアを集める必要はないし、第一闇の書の本来の名前だってとっくに教えた筈だ!)

 

シグナム?

「今のを避けるとは、中々やるな。だが、次は外さないぞ」

 

エターナル

「(何がどうなってるのか皆目見当もつかないが……)やるしかないみたいだな!」

 

俺は覚悟を決め、シグナムさんと対峙した。




望「何故かシグナムさんとバトるんだが、ホント何で?」

レイ「気になる続きは次回で!」
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