魔法少女リリカルなのは 運命を変える者 2nd season 作:レイブラスト
レイ「第37話、決戦開幕です。今回は再びゲストが登場します。どうぞ」
『TRAN-SAM! MAXIMUM DRIVE!!』
『JOKER! MAXIMUM DRIVE!!』
『XTREME! MAXIMUM DRIVE!!』
エターナル
「エターナルバズーカ、フルバーストォォォォォオオオオオオオオ!!」
強烈なエネルギー砲がエターナルバズーカから放たれ、ライオトルーパー達を飲み込む。何十人かは倒れたが、相手はまだいる。すぐさまエターナルバズーカを投げ捨て、別のメモリをスロットに入れる。
『SEED! MAXIMUM DRIVE!!』
シードメモリで種割れ状態になる。これで、アレを使うことができる―――!
『DRAGOON! MAXIMUM DRIVE!!』 『FANNEL! MAXIMUM DRIVE!!』
ドラグーンメモリとファンネルメモリのマキシマムにより、後ろにスーパードラグーンとフィンファンネルが出現する。
エターナル
「いけぇぇぇぇぇえええええええええ!!」
全ドラグーン&ファンネルを動かしながらビームを放つ。今のでジェットスライガーやサイドバッシャー等をいくつか破壊した筈だが……
エターナル
「全然減ってないし……」
一万人の部隊は伊達じゃないな……
その頃、スバル達管理局にいるメンバーは
スバル
「あれ? ティア、ニュースに何か映ってるよ?」
ティアナ
「ライオトルーパー隊? しかもあんなに……いくらなんでも多いんじゃ―――」
テレビを見ていた2人は、ニュースキャスターの次の言葉に凍り付く事となる。
ニュースキャスター
『ご覧いただいている映像は、全ライオトルーパーが広域次元犯罪者ジェイル・スカリエッティの居場所を包囲し、彼の手先である人物と戦闘している様子です』
ティアナ
「な……何よこれ……何で望さんが!?」
スバル
「全ライオトルーパーって、一万人だよね? これじゃあまるでリンチじゃん!」
ティアナ
「すぐにゼストさん達に連絡しないと!」
また、この映像は全世界配信である為、ゼスト隊やアースラチーム等、ほぼ全員が見ることになった。
『TACTICAL! MAXIMUM DRIVE!!』 『RIFLE! MAXIMUM DRIVE!!』
タクティカルアームズを出し、ガンモードに変形させ右手に持ち、左手にエターナルスナイパーライフルを持つ。
エターナル
「弾丸の雨をお見舞いしてやる!」
ドガガガガガッ!
銃口を左右に動かしながら、魔力弾を放つ。食らったライオトルーパー達はどんどん倒れていくが、魔力を使う以上弾切れは避けられない。
『HEALING! MAXIMUM DRIVE!!』
一応ヒーリングメモリで魔力回復をするが、すぐ弾丸に回してしまうのであまり意味はない。マキシマムの連続使用で循環してる状況だ。
バシュッ!
エターナル
「うわっ!」
しまった。銃を弾かれた。
ドガガガガッ! ズガンッ! バキッ!
エターナル
「がっ! ぐほぁっ!?」
サイドバッシャーとジェットスライガー部隊のミサイル攻撃とフライングアタッカー部隊の対地攻撃により、あっという間に一気に攻め続けられる。
エターナル
「くっ…そぉ……!」
ライオトルーパーver2
「さすがの仮面ライダーも、こうなればお終いだな」
アクセレイガン・ブレードモードを構え近づいてくるver2。
ライオトルーパーver2
「管理局に逆らう者には、死を……!」
やられる―――! 本能的に俺は死を悟り、ゾーンメモリに手をかけた。
『CYCLONE! MAXIMUM DRIVE!!』
ドガンッ!
ライオトルーパーver2
「ぐぁっ!?」
が、何故かver2が吹っ飛ばされた。俺の目の前にナイフが転がる。
エターナル
「これは、スティンガーナイフ!? てことは―――」
チンク
「IS発動、ランブルデトネイター!!」
ドガッ ドガッ
サイクロンメモリで速度を増したスティンガーを投擲し、一気に爆発させた。やっぱりチンクだったのか……
エターナル
「チンク……何でここに?」
チンク
「私だけではないぞ!」
エターナル
「え?」
『LUNA! MAXIMUM DRIVE!!』
『SKULL! MAXIMUM DRIVE!!』
セッテ
「望兄様は―――」
エターナル
「まさか……」
セッテ・ディード
「「誰にも殺させない! IS発動、スローターアームズ(ツインブレイズ)!!」」
自在に飛び交うブーメランブレードと、ツインブレイズを構えたディードが敵をなぎ倒していく。
エターナル
「セッテに、ディードまで……」
『OCEAN! MAXIMUM DRIVE!!』
セイン
「私のことも、忘れちゃ困るよ! IS発動、ディープダイバー!!」
強力な回避力でセインが次々に奇襲をしかけていく。
バシュッ!
その時、俺達に向かって敵の流れ弾が飛んできた。
『QUEEN! MAXIMUM DRIVE!!』
クアットロ
「やれやれ、危なっかしいわね」
が、クアットロのバリアのお蔭で助かった。
ライオトルーパー
「…………」
ザシュッ! ザシュッ!
突然、一体のライオトルーパーが他のライオトルーパーに攻撃し出した。仲間割れか?
ドゥーエ
「結構いけるじゃない、このメモリ」
ダミーメモリで擬態したドゥーエだったようだ。
他にも、ノーヴェ、ウェンディ、トーレ、オットー……ナンバーズのみんながライオトルーパー達と戦っていた。
エターナル
「な、何でみんな戦うんだ!? これじゃあ、俺の時間稼ぎが無駄に―――」
チンク
「バカ者!!」
パンッ!
突然、チンクに叩かれた。
エターナル
「チ、チンク?」
チンク
「何故お前は、自分を犠牲にしようとするのだ? 地球には愛する家族がいるんじゃないのか!?」
エターナル
「それは―――」
チンク
「お前が死んだら、お前の子供達は……残された人達はどうなるんだ!? ……もう、こんなことはやめてくれ……こんなの、こんなの……私が好きな望じゃない!!」
エターナル
「!!」
チンク
「妹達も、お前が……好きな人が死んだら悲しむ……だから―――」
エターナル
「……ごめん」
そっと、チンクを抱きしめる。
エターナル
「俺が間違ってた……いきなりピンチになって、早くどうにかしないとって焦って……本当にゴメン」
チンク
「……わかればいいんだ」
エターナル
「でもどうするんだ? これだけの数、俺達だけじゃ―――」
スカリエッティ
『大丈夫だよ』
突然、目の前にモニターが出現した。
エターナル
「スカリエッティ?」
スカリエッティ
『後ろを見てくれ』
エターナル
「?」
言われるがまま、後ろを見ると―――
ゼスト
「ゼスト隊、俺に続け!」
クイント・メガーヌ
「「了解!」」
カリム
「女性だからと言って」
シャッハ
「油断しないで下さいよ!」
あれは、ゼスト隊に聖王教会の人達……!?
スバル
「行くよ、ギン姉!」
ギンガ
「ええ!」
スバル・ギンガ
「「KAMEN RIDER!」」
スバルに、ギンガ!? いや、アレは―――
アックス・トラスト
「「はぁっ!」」
仮面ライダーアックスと仮面ライダートラスト!?
ティアナ
「兄さん、私達も!」
ティーダ
「ああ!」
ティアナ・ティーダ
「「変身!」」
『Turn Up!』
『HENSHIN!』
今度はティアナとティーダか! でも、あの姿は―――
ギャレン・ドレイク
「「はっ!」」
仮面ライダーギャレンに、仮面ライダードレイク!
エターナル
「み、みんな……相手は管理局なのに……!?」
クロノ
「関係ないさ」
エターナル
「っ!?」
いつの間にか、隣にクロノが立っていた。
クロノ
「管理局同士であっても、今は敵だ。だから戦う」
そんなクロノの周りを、白と青のツートンカラーのコウモリが飛ぶ。
エターナル
「クロノ、そいつは!」
クロノ
「……実は僕も、ライオトルーパーチームにスカウトされててね。ライセンサーと共にもらったんだ」
レイキバット
「クロノ。俺達も行こうぜ? 華麗に激しくな!」
クロノ
「ああ……変身!」
右手でレイキバットを掴み、腰のベルトに装着する。
レイキバット
「変身!」
氷に包まれ、クロノの姿が仮面ライダーレイに変化した。
レイ
「行くぞ!」
敵に向かって走り出すレイ。
エターナル
「みんな、俺達の為に……犯罪者になるかもしれないのに……!」
スカリエッティ
『誰かの為に戦うってことは、そういうことじゃないのかい?』
エターナル
「それは……」
スカリエッティ
『おっと、そろそろ時間だ。望、空を見てごらん』
エターナル
「え、空を? 空に何が―――」
見上げて、言葉を失った。
スカリエッティ
『援軍の到着だ』
空にあったのは―――
シュウト
『待たせたな、望さん!』
ユウキ
『騎兵隊の到着だ!』
ディラスト
『フッ…』
罪牙
『……』
ハーデスインフェルノホルム(以降、ハーデスI)
『ようやくついたか』
―――ハガネとヒリュウ改だった。しかもハガネの先端部分では仮面ライダーディラスト(慎司さん)がガイナ立ちしており、隣には見たこともない仮面ライダーがいた。
ライオトルーパーver2
「な…何だあの戦艦は!?」
ver2が声を上げる。そうなるのも当然と言えば当然か。
エターナル
「な、何でハガネが!?」
ユウキ
『言っただろ? ライダーは助け合いだって』
ミサキ
『みんなのピンチは見過ごせないからね!』
シュウト
『今からそっちに行くぜ!』
エターナル
「え!? お、おい!」
驚く俺を余所に、2つの戦艦からたくさんの人が降りてきた。
フェイト
「望!」
はやて
「大丈夫ですか!?」
エターナル
「あ、ああ……」
プレシア
「この、バカ! 何で1人で死のうとするのよ!?」
リインフォース
「いくらなんでもあんまりです!」
エターナル
「ご、ごめん……でも何でそれを知ってるんだ? 第一、どうやってここに―――」
ユキナ
「それはね―――」
スカリエッティ
『私が作ったこれのお蔭さ』
スカリエッティは右手にリモコンのようなものを掲げる。
エターナル
「何だそれ?」
スカリエッティ
『SOS発信装置だ。もし私達の身に何かあった時、これを押せばすぐシュウト達が全軍率いて駆けつけるようになってる』
エターナル
「初耳だぞ!?」
スカリエッティ
『内緒で作ったからね』
こ、コイツは……! まあでも、お蔭で何とかなりそうだからいいか。
プレシア
「まったく。終わったらキスしてよね?」
リインフォース
「当然私もです」
シャマル
「私にも頼みます」
シグナム
「私もな」
エターナル
「って! シグナムさん達、愛梨達はどうしたの!? それに春輝達は!?」
ユウキ
「うちのベビーシッターに預けてあるから大丈夫」
プレシア
「ヒリュウ改にいるわ」
エターナル
「なら安心だ」
どうしたのか心配だったが……それならよかった。
エターナル
「それにしても、ハガネメンバーはいつもながら多いな……」
シュウト
「まあな」
エターナル
「ていうか慎司さんはどうしてここに? それと隣にいる人は?」
ディラスト
「美由希達のところに遊びに来たら偶然SOSを聞いてな。後彼は―――」
罪牙
「…俺は仮面ライダー罪牙。管理局をぶっ潰す絶好の機会だと聞いて、参上したんだ」
ハーデスI
「望さんは知ってると思うけど、一応名乗るぜ。…俺は仮面ライダーハーデス! 望さんのピンチを知って、感想版から駆けつけたんだ!」
エターナル
「そ、そうなのか……てかメタいな」
1号
「それより望。お前はどうするんだ?」
エターナル
「い、1号さん?」
1号
「みんな、管理局に敵対してもいいという覚悟を持って戦いに来た。お前は、どうするんだ?」
エターナル
「……俺は………」
みんなが犯罪者としてマークされるのを避けたかったけど、それ相応の覚悟を持ってるなら―――
エターナル
「俺も戦う……生きる為に!!」
それに応えるまでだ!
レイ「覚悟を決めたんですね……」
望「みんなの想いに、応えない訳にはいかないからな」
レイ「次回は反撃タイムとなります。そして、ラストに黒幕が……! 次回もお楽しみに!」