魔法少女リリカルなのは 運命を変える者 2nd season   作:レイブラスト

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新暦74年

レイ「今回は新たな敵軍団とウルティメイトフォースゼロの登場です。そして、最後にあの人が……!」



第41話

ドガァァッ!

 

『ヨロイモード!』

 

鎧武SA

「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

 

ダークディケイド

「ん? ぐあっ!?」

 

壁を突き破った鎧武SAはその勢いでヨロイモードに変形し、ダークディケイドを殴り飛ばすとオレンジアームズに戻る。

 

鎧武OA

「大丈夫か、望さん!」

 

望

「……ち、ちょっときついな……それと、ロストドライバーがぶっ壊れた……」

 

鎧武OA

「そんな……。とにかく、ここから逃げるぞ!」

 

望

「……は、春輝と…優奈だけでいい……俺は残る……」

 

鎧武OA

「な、何言ってるんだ!?」

 

突拍子もない発言に、思わず鎧武OAは聞き返した。

 

望

「…生身でどこまでやれるかは知らないが……江島の奴を食い止めないと……」

 

鎧武OA

「ライダーに生身で立ち向かうなんて、無茶だ!」

 

望

「む、無茶でも何でもやるしか……っつぅ……!」

 

激痛が走り、望は動くことができなかった。

 

春輝

「お父さん! 大丈夫!?」

 

望

「……あ、ああ……シュウト。早く、春輝達を―――」

 

ドォォォォォォォォン!!

 

突然、激しい震動が響いた。震源は外で起きたようだ。

 

望

「な、何が起きた……?」

 

鎧武OA

「あ、アレは!」

 

突入する際に開けた大穴から外を見ると、そこには5人の巨人がいた。

 

 

 

 

レヴィ

「で、でかっ!? 何この巨人達!?」

 

キュアドリーム

「ウルティメイトフォースゼロだ!」

 

ユーリ

「え、味方なの!?」

 

キュアブロッサム

「とっても頼りになる人達です!」

 

キュアミューズ

「来てくれたんだ!」

 

ウルティメイトフォースゼロの登場で、全員の士気が上昇していった。

 

 

 

 

 

 

 

ゼロ

「待たせたな、シュウト!」

 

鎧武OA

「ゼロ!」

 

ゼロ

「それで、望は!?」

 

鎧武OA

「かなりまずい。早く治療しないと命の危険がある!」

 

ゼロ

「ルナミラクルにチェンジしている時間もないか……なら、これしかない!」

 

そう言うとゼロの体が粒子化し、望の中に入っていった。

 

望

「っ!? こ、これは……傷が治っている!?」

 

ゼロ

『俺がお前と一体化したお蔭さ。だが完全には治ってないから、それまでこのまま居させてもらうぜ』

 

望

「あ、ああ………まさかウルトラマンと一体化するとは、人生何が起きるかわからんな……」

 

自分の手を見ながら、しみじみと呟く望。それ以前に、タイムスリップしたり仮面ライダーになったりしてるのだが。

 

鎧武OA

「望さん、今のうちに早く逃げ―――」

 

望

「それは無理だ。ダークディケイドを放ってはおけない」

 

鎧武OA

「言うと思った……なら、せめてこれを使ってくれ」

 

鎧武OAはベルトを取り出すと、望に投げ渡した。

 

鎧武OA

「俺達が作った完全新規のライダーズギアだ。変身コードは『261』だ」

 

望

「……ありがとう。使わせてもらうぜ!」

 

鎧武OA

「じゃあ俺達は一旦離脱する。春輝、優奈、いいかな?」

 

優奈

「お父さんが心配だけど、ここにいたらみんなに心配をかけるから……いいよ」

 

春輝

「うん」

 

鎧武OA

「よし……スイカアームズはまだ使えないから、ここはこれで」

 

別のロックシードを取り出し解錠させると、飛行バイク『ダンデライナー』に変形した。

 

鎧武OA

「しっかり捕まってろよ!」

 

春輝達を一緒に乗せ、鎧武OAはヒリュウ改に向かって飛んだ。

 

望

「行ったか……」

 

ゼロ

『残って本当によかったのか?』

 

望

「江島との決着は、俺がつけなければいけないんだ。……それより、外の状況はどうなって―――」

 

外の様子をモニターで見た望は、言葉を失った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミラーナイト

「動きが鈍重ですね。シュウト達が乗ったガンダムとは、天と地程の差がありますよ」

 

グレンファイヤー

「オラオラァァァァァ! そんなんで俺を倒せると思ってんのかァァァァァァァ!!」

 

ジャンボット

「行くぞ、ジャンナイン!」

 

ジャンナイン

「アレだな! ようし―――」

 

ジャンボット・ジャンナイン

「「ダブル! ジャンナックル!!」」

 

ミラーナイト達が、グランドマスターガンダム軍団を倒しまくっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

望

「……グランドマスターガンダムがゴミのようだ」

 

ゼロ

『あんなのに負ける程、ウルティメイトフォースゼロは弱くねぇぜ』

 

ダークディケイド

「戯れ言はそこまでだ!」

 

望・ゼロ

「『!』」

 

声に反応して振り向くと、ダークディケイドがこちらを睨み付けていた。

 

ダークディケイド

「ウルティメイトフォースゼロが来ることは、想定済みだ! これを見ろ!!」

 

右手を大きく掲げると、デビル管理局から新たな軍団が出現した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グレンファイヤー

「何だ? まだ来る―――って、嘘だろ!?」

 

ミラーナイト

「そんな……まさか!?」

 

軍団の姿を見て、ウルティメイトフォースゼロが凍り付く。それは他の者達も同じだった。

 

シンケンゴールド

「な、なあユウキ……アレってもしかして―――」

 

バロンBA

「間違いない……でも何でだ?」

 

鎧武OA

「どういうことだ……」

 

あらわれた軍団の正体は―――

 

なのは

「赤い巨人に、さっきの巨人とそっくりな巨人……!?」

 

SBザビー

「未来。アレ、もしかして未来達の世界の?」

 

クウガ(未来)

「片方は違うけど、片方はそうだよ。でも何で……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クウガ(未来)

「何でゲッターロボとダークロプスが……!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――無数のゲッタードラゴンとダークロプスで構成されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダークディケイド

「ククク……次元を渡る力で剣崎シュウト達の世界やアナザースペースから拝借して、DG細胞で量産したんだ」

 

龍玄BA

「ディケイドライバーの力ね……!」

 

ミラーナイト

「あの時感じたのは、貴方でしたか……!」

 

 

 

 

 

ゼロ

『テメェ…! 他人の世界に土足で入りやがって!!』

 

ダークディケイド

「何とでも言うがいい。これだけの戦力を前に、果たして勝つことができるかな?」

 

ゲッタードラゴン

『……!』

 

ダークロプス

『ターゲット・排除開始……』

 

その言葉を皮切りに、ゲッタードラゴン&ダークロプス軍団が動き始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シンケンブルー

「殿! ここはシンケンオーで!」

 

シンケンレッド

「ああ!」

 

ゴーカイブルー

「俺達もゴーカイオーで行くぞ!」

 

ゴーカイシルバー

「はい!」

 

ハリケンレッド

「他にロボが使える戦隊は、遠慮なしに呼ぶんだ!」

 

キョウリュウレッド

「なら、ギガントキョウリュウジンだ!」

 

スーパー戦隊はそれぞれ巨大ロボを召喚し、応戦し始めた。

 

ディケイド

「戦隊が巨大戦なら、こっちは航空戦だ!」

 

『FINAL FORM RIDE KU KU KU KUUGA!』 『FINAL FORM RIDE A A A AGITO!』 『FINAL FORM RIDE HI HI HI HIBIKI!』 『FINAL FORM RIDE KA KA KA KABUTO!』 『FINAL FORM RIDE RYU RYU RYU RYUKI!』

 

ディケイドは5枚連続でファイナルフォームライドを発動させた。

 

クウガ

「だ、だから!」

 

アギト

「そういうのは!」

 

響鬼

「もっと前に言ってください!」

 

カブト

「久しぶりだな、これ」

 

龍騎

「何で落ち着いてられるの!?」

 

クウガ(未来)

「ぼ、僕も!?」

 

クウガ、アギト、響鬼、カブト、龍騎、そして未来が変身したクウガが一斉に変形し、それぞれ順番(龍騎以外)にディケイド、龍玄BA、ドレイク、バロンBA、SBザビーが乗った。

 

プレシア

「弱点とかはないの!?」

 

斬月MA

「ゲッターロボは頭、ダークロプスは胸のシステムコアよ!」

 

V3

「ようし! 行くぞ、1号! 2号!」

 

1号・2号

「「おう!」」

 

ディラスト

「俺達もやるぞ!」

 

『MS RIDE CHERUDIM GUNDAM!』

 

罪牙

「任せろ! スペルビアウイング!!」

 

ハーデスI

「こういう時はこれだ!」

 

『セッツ! ゲートアップ! ハーデス・ダークネスワイバーン!』

 

ハーデスダークネスワイバーン(以降、ハーデスDW)

「よし、行くぞ!」

 

再び奮起し、ゲッタードラゴン&ダークロプス軍団に立ち向かっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダークディケイド

「さあ……俺達も勝負といくかぁ!!」

 

望

「わかってる……」

 

望は手にしたベルトを見た。

 

望

(だが、本当に勝てるのか? 俺の力で、今の奴に―――)

 

少し後ろ向きに考えた―――その時、

 

『KAMEN RIDE ETERNAL!』

 

???

「そんな程度で諦めるな!」

 

謎の声がした。

 

ダークディケイド

「なっ! お、お前は!?」

 

望

「あ、アンタは……!」

 

彼らの前に現れたのは、特徴的なジャケットを羽織った前髪に青いメッシュが入った男だった。

 

望

「本当に、アンタなのか―――」

 

その男は、かつて大事な人を助けられなかったことに絶望し、風都を時獄に変えようとした初代『仮面ライダーエターナル』―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

望

「―――大道…克己……!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

克己

「……初めて会うな。平田望」

 

ダークディケイド

「ば、バカな! 大道克己は死亡した筈だ!?」

 

克己

「お前に用はない。望、お前は自分の力を信じてないのか?」

 

ダークディケイドを一蹴し、望を見つめる。

 

望

「そういう訳じゃ」

 

克己

「だったら信じろ。自分が持ってる力を、信念を。……お前には、護るべき者がいるんだろう?」

 

望

「! ……そう、だな!」

 

笑みを浮かべ、克己と共にダークディケイドを見据えると望はシュウトから貰ったベルト―――ラムダギアを装着してラムダフォンを手にし、克己はロストドライバーを取り出し装着して落ちていた望のエターナルメモリを拾った。

 

克己

「使わせてもらうぞ」

 

望

「……ああ」

 

エターナルメモリを構える克己に、望は「やっぱり似合うな」と思う。

 

ダークディケイド

「何をしようが、俺には勝てん!!」

 

望

「どうかな? 行くぞ!」

 

それぞれラムダフォンとエターナルメモリを操作し始める。

 

2、6、1、ENTER

 

『Starting by!』

 

『ETERNAL!』

 

望・克己

「「変身!」」

 

同時に叫び、ラムダフォンとエターナルメモリを自分のドライバーにセットする。

 

『Complete』

 

『ETERNAL!』

 

音声と共に望は『仮面ライダーラムダ』に、克己は『仮面ライダーエターナル・ブルーフレア』に変身した。

 

ダークディケイド

「なっ! 何だその仮面ライダーは!?」

 

ラムダ

「今の俺は、仮面ライダーラムダ……!」

 

エターナル

「仮面ライダーエターナル……!」

 

ラムダ・エターナル

「「さあ、地獄を楽しみな!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディエンド

「さて……後は君達に任せるよ」

 

『ATTACK RIDE INVISIBLE!』

 

望達の近くで様子を見ていた、仮面ライダーディエンド―――海東大樹は姿を消した。




望「まさか大道克己が現れるとは……」

レイ「ディエンドが召喚したものですけど、RXの世界のダブル南光太郎のようになってます」

望「にしても、ゲッタードラゴンとダークロプスか……より混戦してきたな」

レイ「次回はゲッタードラゴン&ダークロプス軍団、そしてダークディケイドとの決戦です。お楽しみに!」
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