魔法少女リリカルなのは 運命を変える者 2nd season   作:レイブラスト

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新暦66年

レイ「色んな展開が目白押しの第4話です」

望「はてさて、どんな展開なのやら」



第4話

『LUNA! MAXIMUM DRIVE!!』

 

エターナル

「エターナルストレンジ!!」

 

闇の欠片ヴィータ

「うわあああああああ!?」

 

伸びた右手で闇の欠片ヴィータを捕まえ、一気に接近して左手でパンチを食らわせる。

吹き飛んだヴィータは、そのまま消滅した。

 

エターナル

「やれやれ、これで3体目だが、まだ大本には辿り着かないな。……ん?」

 

ふと俺は、近くに強力な魔力反応があることに気がついた。

 

エターナル

「今度こそ、当たってくれよ」

 

反応のある方向に向かい、空を翔けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なのは

「あ、望さん!」

 

しばらく進んで行くと、なのは、フェイト、はやてに出会った。

 

エターナル

「みんなも、察知したのか?」

 

なのは

「はい。この近くにある筈なんですが……」

 

エターナル

「空中ではなく、地上に感じるな……よし、降りてみるか」

 

フェイト

「う、うん」

 

はやて

「そうやな……」

 

エターナル

「?」

 

フェイトとはやての様子が少し変だな。俺を見たと思ったら、赤くなって目を逸らしたし……怒らせるようなことでもしたっけ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事態発生より5分程前

 

フェイトは、アリシアと一緒にはやてと談笑していた。

 

アリシア

「やっぱりSM○Pの歌はカッコいいよね」

 

はやて

「私は、どっちかっていうとあ○しが好きやけどな」

 

フェイト

「私は……両方かな?」

 

そうして話していた時、

 

はやて

「あ、ところで2人は、望さんのことをどう思っとるんや?」

 

はやてがそう言った。

 

フェイト

「えっ!?」

 

アリシア

「望さんのこと? うーん……」

 

少し考えるアリシアとは対照的に、フェイトの顔は赤く頬も熱くなっていき、心臓の鼓動が速くなる。

 

アリシア

「優しくて、頼りになるお兄さん……かな。あ、でもしばらくしたらお父さんになるんだった」

 

はやて

「今はお兄さんでええと思うよ。フェイトちゃんは?」

 

フェイト

「わ、私は……その……」

 

アリシア

「どうしたの?」

 

落ち着かないフェイトを、アリシアが心配そうに見つめる。

 

フェイト

「の、望は……私達を助けて、護ってくれてる……私の……えと…好きな人、かな?」

 

言った瞬間、顔が更に熱くなった。

 

はやて

「へぇ~、そうなんや! 私とおんなじなんやな~」

 

フェイト

「え?」

 

嬉しそうに言うはやてに、フェイトは思わず尋ねた。

 

はやて

「私もな……望さんのこと、好きなんよ。まあ、気づいたんは、昨日やったんやけど」

 

フェイト

「そ、そうだったんだ……」

 

頬を赤く染めて言うはやてに、驚くフェイト。

 

アリシア

「そうなんだ……びっくりしちゃった。でも折角わかったんだから、私応援するね!」

 

フェイト

「あ、ありがとう、アリシア……」

 

はやて

「アリシアちゃん、ありがとな」

 

この直後、例の事態が発生した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな訳でフェイトとはやてにとっては少し気まずかったが、望には知る由もなかった。

 

 

エターナル

「よっと……」

 

地面に降りて反応に近づいていく。すると―――

 

???

「…………」

 

エターナル

「こ、こいつは……」

 

一体の黒い戦士が佇んでいた。

 

フェイト

「この姿……ディケイドに似ている」

 

フェイトの言った通り、目の前にいる戦士は仮面ライダーディケイドによく似ていたが、色彩が異なっていた。ボディのマゼンタ色の部分とディケイドライバーは真っ黒で、複眼の色は緑ではなく青色だった。俺はこいつに見覚えがあった。

ゲーム版にのみ登場した、記憶を失う前の、破壊者としての運命を受け入れた門矢士が変身するライダー……その名も―――

 

エターナル

「仮面ライダーダークディケイド……!」

 

はやて

「ダークディケイド……これが、大本なんか?」

 

なのは

「でも、この人からは欠片の反応は感じられないよ」

 

エターナル

「じゃあ、こいつの中身は生身の人間だってのか?」

 

もしそうならあり得ないことだらけなんだが……

 

ダークディケイド

「ほぅ、中々に察しがいいな」

 

突然、ダークディケイドが声を発した。

 

エターナル

「その口ぶりだと、お前は本当に人間なのか?」

 

ダークディケイド

「いかにも」

 

フェイト

「今回の事態と、何か関係があるの?」

 

ダークディケイド

「関係ない……と言えば嘘になるな。何故なら、俺はこの事件の大本を知っているからな」

 

なのは

「本当ですか!?」

 

ダークディケイド

「ああ、本当だとも。……今から出してみせるさ」

 

エターナル

「何!?」

 

ダークディケイド

「来い! 我が四天王よ!!」

 

叫ぶのと同時に、俺達とダークディケイドの間に4つの魔方陣が現れた。

 

ダークディケイド

「まずは其の一!」

 

向かって左の魔方陣から、なのはに似たショートヘアーの少女が現れた。

 

シュテル

「シュテル・ザ・デストラクター」

 

なのは

「わ、私…?」

 

ダークディケイド

「続いて其の二!」

 

右の魔方陣から、フェイトに似た水色の髪の少女が現れた。

 

レヴィ

「レヴィ・ザ・スラッシャー」

 

フェイト

「今度は私……!?」

 

ダークディケイド

「其の三!」

 

中央手前の魔方陣から、はやてに似た銀髪の少女が現れた。

 

ロード

「ロード・ディアーチェ」

 

はやて

「私そっくりや……」

 

ダークディケイド

「そして、其の四!」

 

中央奥の魔方陣から、金髪ロングヘアの少女が現れた。

 

ユーリ

「ユーリ・エーベルヴァイン」

 

エターナル

「いよいよ訳がわからなくなって来たな……!」

 

何故ダークディケイドがいるのかはさておき、闇の欠片の、それも大本をどうして従えているんだ?

 

ダークディケイド

「まだまだ、ここからがお楽しみだ」

 

俺の疑問を余所にダークディケイドが言うと、4人の少女達は同じデザインの箱―――バックルを手に持ち、透明なトレイにAのカードをセットし差し込むとそれを腰に当てた。

バックルからベルトが伸長し、少女達に装着される。

 

シュテル・レヴィ・ロード・ユーリ

「「「「変身」」」」

 

呟くのと同時に、バックル部のミスリルゲートを開いた。

 

『『『『Open up』』』』

 

同時にオリハルコンエレメントが出現し、それが体を通過すると、それぞれ(名前の並び順に)仮面ライダーラルク、仮面ライダーランス、仮面ライダーグレイブ、仮面ライダーレンゲルになった。

 

ダークディケイド

「お前等にはこの4人の相手をしてもらうぞ」

 

フェイト

「仮面ライダー……!?」

 

はやて

「望さん、どないしたらええんや!?」

 

エターナル

「正直俺も戸惑っているが……どうやら、戦うしかないようだな……!」

 

覚悟を決め、俺は4人の仮面ライダーを睨み付けた。




望「……何かと思ったらダークディケイドかよ!」

レイ「レンゲル&新世代ライダーのことは知ってる人はいたと思いますが、これは予想できなかったのでは?」

望「できたらできたで逆にスゲーよ。ていうか作者、アンタ何気にダークライダー好きか?」

レイ「ええ、結構好きです。悪役ライダーって、何か出したくなるんですよ」

望「なるほど」

レイ「それは置いといて、次回は敵ライダーとのバトルとなります。お楽しみに」
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