魔法少女リリカルなのは 運命を変える者 2nd season   作:レイブラスト

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新暦66年

レイ「序盤の戦いは今回で終わりの第6話です」

望「芸人みたくなってるぞ?」



第6話

エターナル

「―――こういう具合なんだが」

 

サイガ

「役目はわかった」

 

ギルス

「俺とシュウトは、アイツの相手をしていればいいんだな?」

 

エターナル

「ああ。邪魔される可能性があるからな」

 

なのは

「後は、作戦通りにやるだけですね」

 

アギト

「じゃあ、各自行動開始といくか!」

 

アギトは掛け声と共に空中に小型スピーカーを放り投げ、それを合図にエターナル達が掛けだした。―――同時に、スピーカーから『突撃ラブハート』が流れ始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レンゲル

「……!?」

 

ダークディケイド

「…ん?」

 

歌が流れた瞬間、レンゲル達の様子が変化したことに、ダークディケイドは気づいた。

 

ダークディケイド

「……まさかとは思うが、この歌のせいでDG細胞が抑制されているのか? 奴らも何か策を出したようだし……念のために、邪魔させてもら「そうはさせるか!」」

 

動き出そうとした時、アギトとギルスが立ち塞がった。

 

ギルス

「案の定、邪魔するみたいだったな。だがここは、足止めさせてもらう!」

 

ダークディケイド

「異世界からの戦士か……相当な実力は持っているんだろうが、俺の相手が務まるのか?」

 

アギト

「そのセリフ、後で後悔するなよ?」

 

ダークディケイドvsアギト&ギルスの勝負が始まろうしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なのは

「行くよ、レイジングハート!」

 

レイジングハートE

『Restrict Lock』

 

フェイト

「バルディッシュ!」

 

バルディッシュA

『Lightning Bind』

 

なのはとフェイトがラルクとランスに対しバインド魔法を発動する。ラルクはバインド完成前に逃げようとし、ランスは設置箇所から離れようとするが―――

 

カイザ

「逃がさないよ!」

 

デルタ

「おとなしく捕まってなさい!」

 

ラルク・ランス

「「…っ!」」

 

カイザがラルクを押さえつけバインドに縛らせ、デルタはランスをバインド設置場所に押し戻し、発動・捕縛した。

 

はやて

「私は、バインドとかはできへんけど……止めることなら、できる!」

 

サイガ

「その意気だ!」

 

はやてとサイガは協力してグレイブを押さえつけていた。

 

レンゲル

「……!」

 

レンゲルはブリザードのカードをラウズしようとするが―――

 

アナザーアギト

「悪いが、それは使わせん!」

 

後ろからアナザーアギトに羽交い締めにされた為、身動きができなくなった。

 

エターナル

「よし」

 

『GENE! MAXIMUM DRIVE!!』

 

エターナルはエターナルエッジにジーンメモリをセットし、エターナルマグナムに変化させた。更に、

 

『KEY! MAXIMUM DRIVE!!』 『GENE! MAXIMUM DRIVE!!』

 

キーメモリをエターナルマグナムにセットし、腰のスロットにジーンメモリをセットする。

 

エターナル

「ちゃんと押さえてくれよ……!」

 

そう言いながら銃を構える。

 

エターナル

「はぁっ!!」

 

ダンッ! ダンッ! ダンッ! ダンッ!

 

素早い方向転換と正確な狙いで、レンゲル達を撃った。そして―――

 

エターナル

「さぁ、いくぞ……!」

 

目を閉じ集中して、『検索』をする。

キーメモリのマキシマムとジーンメモリのマキシマムの併用により、エターナルは撃ち込んだ相手にあるDG細胞の操作を行おうというのだ。

 

エターナル

(歌の力でDG細胞は弱まっている……これで!)

 

調整を終え、目を開ける。その直後、

 

カシュゥン……

 

ユーリ

「ぁ……」

 

レンゲルの変身が解除されユーリに戻り、倒れ込む。

 

エターナル

「おっと」

 

素早くエターナルが支える。周りを見ると、グレイブ達の変身も解けていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダークディケイド

「何? DG細胞が消滅しただと?」

 

ギルス

「よそ見をするとは、油断してるのか!?」

 

バキッ!

 

ダークディケイド

「っと」

 

ユーリ達に気を取られてる隙を突いてギルスが攻撃を仕掛けるが、防がれてしまう。

 

ダークディケイド

「……まあいい。所詮は出来損ないのプログラム共だ。期待はしてなかったさ」

 

アギト

「お前……! 何てことを言うんだ!」

 

ダークディケイド

「事実を述べたまでだが?」

 

ギルス

「もう我慢できねぇ! シュウト、やるぞ!」

 

アギト

「おう!」

 

アギトはクロスホーンを展開し地面に紋章を浮かび上がらせ、ギルスはそのまま紋章を浮かび上がらせた。

 

ダークディケイド

「なら、こいつの手番だな」

 

一方ダークディケイドは、ダークディケイドライバーにカードを装填した。

 

『FINAL ATTACK RIDE A A A AGITO!』

 

カードの発動と同時に、地面にアギトの紋章が浮かぶ。そして、

 

アギト&ギルス

「「はぁぁぁぁぁあああああああ!!」」

 

ダークディケイド

「だぁぁぁぁぁぁあああああああああ!!」

 

2人のダブルライダーキックとダークディケイドのライダーキック(アギト)が激突した。勝利したのは―――

 

アギト

「ぐはっ……!」

 

ギルス

「そ、そんな……」

 

ダークディケイド

「ふん」

 

―――ダークディケイドだった。

 

カイザ

「シュウト!」

 

デルタ

「ユウキ!」

 

カイザ達が慌てて駆け寄る。

 

ダークディケイド

「さすがにこれだけの人数が相手では厳しいな。ここは引かせてもらうか」

 

そういうと、ダークディケイドは灰色のオーロラを発生させ、中に消えた。

 

エターナル

「待て!」

 

追いかけようとするが、すぐにオーロラは消えてしまった。

 

アギト

「チッ、逃がしたか……」

 

アギト達は一度変身を解除した。

 

高田

「何者だったんだ、アイツは?」

 

はやて

「えぇぇ!? た、高田さんて、アルマジロやったんか!?」

 

高田の姿を見て驚愕するはやて。

 

なのは

「ユーノ君……みたいなものかな?」

 

フェイト

「使い魔って訳ではなさそうだけど、そうかもしれない」

 

はやて

「……あ、確かにザフィーラも狼やけど喋るもんなぁ」

 

高田

「意外と驚かんらしいな」

 

鉄人

「似たようなことを経験してるみたいだな……」

 

どこか安心したような、残念そうな感じで言う鉄人。

 

ユウキ

「とりあえず、これからどうする?」

 

望

「まずはこの子達を医療機関に連れてこう」

 

???

『それなら、任せてちょうだい』

 

なのは

「こ、今度は誰ですか!?」

 

突然入ってきた通信に驚く。

 

シュウト

「その声はスメラギか! どうしたんだ?」

 

スメラギ

『実は、今ハガネが到着したところなのよ』

 

シュウト

「本当か!」

 

スメラギ

『彼女達を医務室に連れてきてちょうだい』

 

シュウト

「わかった。じゃ、一旦切るぞ」

 

ピッ

 

ユキナ

「ハガネが来たのね」

 

シュウト

「ああ。早く4人を運ぶぞ」

 

望

「その前に他のみんなに連絡してもいいか?」

 

シュウト

「もちろんさ」

 

こうして、望達はハガネに行くことになった。




望「あの野郎、逃げやがった!」

レイ「そう簡単にはやられませんよ」

望「今度会ったらたたじゃおかないぞ!」

レイ「あ、中盤あたりまで出ないから」

望「うそ……」

レイ「次回はユーリ達の詳細が語られます。お楽しみに」
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