シスコンでブラコンなお姉さま セリーヌたん物語   作:uyr yama

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13話目

 

 

 

 

屍体に埋め尽くされた国。

これが今のメンフィルの姿かと、リウイは肩を落とした。

光と闇の共存を目指し、平和な国を創り上げるつもりだった。

 

その行き着く先が、コレか……

 

リウイは王都ミルスの王城のバルコニーから国を見下ろし、自嘲めいた影のある笑みを口元に浮かべた。

胸に過ぎるのは母の最期。父の最期。オルクスの最期。

抑えようもない激しい感情が胸を焦がし、目の前が憎しみでドス黒く染まりそうだ。

魔人病の再発のせいなのか、それとも本当に自分の感情から来るモノなのか、それさえも今のリウイには判断できなかった。

出来るわけもない。メンフィルの王位を簒奪してからの5年あまり。

ひたすらに築き上げたモノ全てが、破壊され陵辱され尽くしたのだ!

 

怒り、狂い、憎悪しても仕方がないではないか……

 

「陛下……全てを失った訳ではありません。貴方にはまだ、今を必死に生きようとする民が居るではありませんか」

 

イーリュンの修道女はリウイの隣に立つと、その細い指先を城下に向けた。

破壊された建物の際で、笑いながら走り回る子供達の姿。

絶望と言っても過言ではないこの状況で、それでも尚、笑いあう彼の民達。

みな一様に悲しみから立ち上がろうとしている。

 

「なぜ彼らが笑えるのか、わかりますか?」

 

どことなく呆然と、そして力無くゆっくり首を横に振る。

 

「貴方と言う王があるから、希望を捨てず、みな笑うのです」

「……所詮は半魔人の王よと、嘲笑っているの間違いではないのか……?」

 

口角を釣り上げ、いっそ邪悪といっても良いほどの凄惨な笑み。

だけどもイーリュンの修道女、ティナ・パリエはゆっくりと頭をふった。

 

「共に汗を流し、共に笑う。民と一緒になって畑を耕す王が、この国以外の何処にいましょうか? 民はみな、そんな貴方だから魔族などという偏見を僅かなりとも捨て始め、貴方ならばこの国をもっと豊かにしてくれるのだと信じているのです」

「前に、同じ事をイリーナに言われた覚えがある。だが、結果はコレだ……!! 畑は燃やされ、鉱山は崩され、道は無くなった。民の糧の全てを破壊されたのだぞ!」

 

悔しげに視線を落す。

リウイにとって見れば、この数年、自分が成した事全てを否定されたに等しかった。

 

「……諦めるのですか?」

「何を言っている?」

「アナタは、もう諦めてしまわれるのですか? イリーナ様と誓った夢を捨て、魔人病の衝動に身を委ね、ただの魔物として生きてお行きなのですか……?」

「違うっ! 俺は……俺は……っ!!」

「でしたら、行きましょう? アナタにはイリーナ様が居られます。力僅かなりといえど私も居ります。そして何より、アナタには沢山の仲間が居られるでしょう?」

 

暖かい手が、リウイの両手を包んだ。

彼を見上げる彼女の顔は、とても柔らかく笑んでいて、自分を信頼している様が彼にも良く分かった。

思い起こせば、ティナはリウイにとって、イリーナやカーリアンとはまた違った意味で特別な女であった。

彼女の純潔を無理矢理奪ったリウイに憎しみの感情を向ける事無く、自分と一緒に捕まってしまった者達の安否ばかりを心配する女だ。

そんな彼女のお陰でリウイは人としての心を取り戻し、再び魔神病のせいで心を闇の想念に囚われそうになる自分を救ってくれた。

リウイは、胸に溜まりまくった重い空気を吐き出す。

 

「そう……だな。また一から始めれば良いか……」

 

言うほど簡単ではない。

事実、連戦連勝だったからこそ黙っていた国内の反抗勢力が蠢動し始めている。

カルッシャへと到る道程に下してきた国の動きも妖しくなってきた。

同盟を結んだ相手とて、こうなってしまっては後背定まらぬだろう。

なにせ、メンフィルの継戦能力の殆ど全てが破壊されたに等しいのだ。

これ程までにカルッシャ有利の情勢になってしまえば、裏切るなと言う方が難しい。

 

リウイとて、自分が降された側なら反乱の一つや二つ考える。

それこそが国を率いる『王』としての役割なのだ。

国土を、そこに住まう民を、その財産を守るのが、王である。

負けて落ちぶれた陣営に、いつまでも身を置くようなバカは、王としての資格はない。

レスペレント都市国家郡の都市国家長、レアイナ・キースなど、次負けたら関係はお終いだとハッキリ告げてくる位だ。

もっとも、それは現時点では決して裏切らないと宣言したも同じである。

 

───ああ、そうか。ティナが言いたかったのは、この事か……

 

リウイにとっての一番の財産。

それは仲間だ。

この様な体たらくでは、ブロノス砦での撤退戦で殿を務め、見事に散ったスリージ王国の老将軍、シウム・センテに失望される。

彼はこの様な自分の為に散った訳では無いのだ。スリージの未来、王女セリエルの幸福。その全てを託して逝ったというのに……

 

リウイは静かに目を閉じる。

 

そして、次に目を開いた時には、瞳から失われかけていた覇気が戻っていた。

迷いない眼差しでティナに小さく微笑むと、バルコニーを出て皆が待つ玉座の間へと踵を返す。

カツン、カツンと響く足音には迷いが一切感じられない。

 

ティナはリウイの背中に覇気が戻ったのを確かに感じた。

 

身体がブルルと小さく震える。

熱く、高揚しているのだ。

 

それはこの国に住まう一人の民として……?

それとも臣下として……?

 

どちらもそうであり、そして違う。

ティナは、一人の女として、目の前の男が立ち上がった様に震えたのだ。

だから自然と唇が動いた。

 

「愛してます……陛下……」

 

小さく小さく囁かれた言の葉は、誰の耳にも届くことなく。

リウイの去ったバルコニーには、優しくお腹をさするティナだけが、一人ぽつんと残されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

覇気を取り戻したリウイ。

 

しかし彼が玉座の間にて見た光景は、仲間の無残な姿。雷に焼き尽くされ、命あるのが不思議な様相のリネアであった。

彼女は「申し訳ありません、陛下……」と炭化した身体を押して頭を下げると、そのままバタリと倒れ伏した。

慌ててペテレーネと、そしてリウイから少し遅れて来たティナが治療する中、リネアと共に逃亡したカルッシャ騎士を追った近衛に報告を受ける。

 

 

姫将軍エクリアとの遭遇戦。

彼女に従う魔術師が操った、絶大な威力の雷の魔術にて、近衛軍が壊滅。

 

 

リウイは眉を僅かに上げる。

 

彼には懸念があった。

テネイラ事件より行方不明の彼の腹心、ケルヴァンの安否である。

ベルガラードから来た駐在武官であるブラムの情報網に引っ掛かった、姫将軍の参謀役である魔術師。

宰相サイモフよりの紹介でミレティア保護領に訪れ、彼の地に眠る魔道兵器の起動に成功させた魔術師。  

恐らくは同一人物であろうこの魔術師の正体を、リウイはもしや……と疑いの心を隠せないでいたのだ。

リウイにとって、ケルヴァンは股肱の忠臣。

そんな筈はないと思いながらも、どこか胸騒ぎがしてならないのだ。

だからだろう、リウイは心の不安を隠しきれないような口調で、魔術師と相対した騎士に問いかけた。

 

「魔術師の風貌は……?」

「身長は陛下とほぼ同程度。赤く長い髪。女と見紛う整った顔。その身に潜めし魔力は、あまりに絶大。先に陛下が屈服させた魔神ディアーネが、今では子供のようにしか思えません」

 

(実際、子供のように縮んでいるがな)

 

リウイはフッ、と小さく笑いながら胸を撫で下ろした。

もしもケルヴァンであれば、近衛の騎士である彼が見間違える筈も無い。

そう思い、そしてすぐに肩を落とす。

 

テネイラ事件から一年。

これほどの長い間帰らぬのならば、もう、生きてはいまい。

兄のように慕い、師としても敬い、家臣として最も頼りにしていた。

事実、彼が居たからこそ今のリウイがあり、今のメンフィルがある。

ベルガラード、エディカーヌ両大国と結び、彼の国々から援助を引き出せたのも彼のお陰だ。

その彼を失ったのだと、あの事件から一年経って漸くリウイは受け容れることが出来たのかもしれない。

ケルヴァンへ短い哀悼を送ると、すぐさまリウイは現世へと目を向ける。

それにしても、と……

 

「姫将軍は何故こんな回りくどい事を……?」

 

バルジア王女リン・ファラ=バルジアーナの小さな呟きが玉座の間に響いた。

それはリウイも思ったコトだ。

いいや、この場に居る全ての臣下、仲間達が思ったこと。

 

ブロノス砦での対陣中、本国を陥とされた時点で勝負はついていたのだ。

リウイが、ブロノス砦攻略の為に自ら将兵を率いて攻め上るや否や、その間隙を突いてメンフィルの旧王族と不平貴族を扇動し、王宮を陥とす。

エクリアの策が完全に成り、リウイの敗北が決定した瞬間であった。

後は彼女自身が守るブロノス砦にリウイを釘付けにし、本国を落とされて動揺し、我がメンフィルが内部から崩壊するのを待てばいいだけ。

軍が崩壊してしまう前に、なんとか本国に引き返そうとしても、後背から姫将軍率いる軍勢に襲い掛かられれば無事には済むまい。

 

それに、メンフィル軍最大の弱点もある。

 

国王リウイだ。リウイさえ居なくなれば、彼の強力なカリスマによってのみ立つメンフィルは、チェックメイト。

新興なったばかりの国、特に強力なカリスマを持って国を治める国王に付き物の弱点である。

強力な王が死に、しかもその王の後継者無き国など脆いものだ。

築き上げた栄光は砂山のように崩れ去り、ただ歴史に名を残すのみとなる。

であれば、姫将軍はただ一人だけを狙えば良い。

そう、リウイ・マーシルンさえ亡き者に出来れば、レスペレントの半ばを征服したメンフィルも、先程言った様に砂山の如く崩れ去るだけ。

なればカルッシャの独壇場だ。

メンフィルに征服されたミレティア・クラナ・バルシア・フレスラントを順に解放しつつ、レスペレント都市国家群を占拠し、大陸行路の中心を手中に納める。

次にメンフィルに与した国家群、セルノ・スリージ・ティルニーノを征服した後、グルーノの残存魔族を殲滅すれば、レスペレント統一国家カルッシャの誕生である。 

 

 

で、あった筈なのに。

 

ブロノス砦からの撤退中、リウイの周囲に侍る仲間たちは誰もがソレを覚悟した。

なのに追撃戦はおざなりで、それでも老将シウムの命懸けの殿戦がなければ終わっていたが、それ程の好機をみすみす見逃し……

せっかく陥とした王都ミルスを呆気なく明け渡し、なのにメンフィル国内のライフラインは完全破壊。

ついでに言えば、文官、それも優秀な官僚たちは皆殺し。

何がしたいのか分からない。

此処に来て、突然メンフィル国内に現れての暴虐も、ただただ殺戮をしたいだけなのではないかと思えるほどだ。

少なくてもカルッシャの覇権を欲しての行動には思えない。

 

「そのことだがな、王様よ」

「なんだ、ブラム」

 

ケルヴァンが行方不明となって以来、彼の代わりに参謀役は勿論、諜報の取りまとめまでやってもらっている、ベルガラードの大使である。

厳つい顔に似合わず、参謀の才は非常に高く、もしも彼が居なければ、テネイラ事件後、ここまで上手くレスペレント諸国を降す事は出来なかっただろう。

 

「たった今、カルッシャ方面に出していた草から報告があった。姫将軍エクリア、失脚……とな」

「んなっ!? だったら、リネア達を襲ったのは一体……いや、そもそも失脚したエクリアが、何故メンフィルに?」

 

部下を迎えに来たとでも言うのか……?

 

「殺戮の魔女……」

「なんだそれは?」

「今、カルッシャで蔓延している姫将軍エクリアの醜聞だな。なんでも姫神フェミリンスの呪いだとか。詳しいことを知りたきゃ、奥方殿に聞くのが一番だろうよ」

 

それだけ言うと、心配そうに倒れ伏したままピクリともしないリネアの下へと駆け寄った。

リウイは先程から不安そうに畏まったままのイリーナへと目をやり、だけども彼女は力なく首を横に振るだけ。

だが、すぐさまティルニーノの元女王、フェイエの話に事態が進む。

 

敵はカルッシャに非ず、フェミリンスの呪いで、殺戮の魔女と化している姫将軍エクリアと、その参謀役と思われる魔術師のみ!

 

リウイは後が怖いと思いながらも、国の復興をレアイナに託し、自らは少数精鋭をもってティルニーノの北、リークメイルへと足を進める。

 

殺戮の魔女の呪いから、このレスペレントを守る為に……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問答無用(?)で襲い掛かってきたメンフィルの者達を撃退し終えたセリカと私……って私はなんもしてないけど、とにかくハーマンの遺体を担いで場所を移動した。

このままハーマンを置いて行くと遺体を汚されちゃうだろうし、出来ればキチンと葬ってあげたかったからだ。

レスペレント都市国家郡との国境線間近、そこから少し南下し、オウスト内海を見下ろせれる小高い丘に彼の墓を作った。

異郷の地で一人眠るのは寂しいかも知れないけれど、ここから北へすぐに、あの日散ったみんなが眠る廃村がある。

 

「だから、寂しくないよね?」

 

私は墓石に見立てた少し大きめの石を一撫ですると、風に紛れて聞こえない位に小さな声で囁いた。

そして私はハーマンの眠る場所から背を向ける。

いつまでも此処には居られない。

私は、メンフィルの者達から狙われてしまっているから。

ぶっちゃけた話、お姉さまと勘違いされちゃってるせい何だけどね。

んな訳だから、さっさとメンフィルの勢力範囲から抜け出したいのだ。

 

《カヤ嬢ちゃん……ではないの、これからはセリーヌ嬢ちゃんとでも呼べばよいのかの?》

「え? そう……ですね。セリーヌとお呼び捨て下さい」

 

いつもみたいな口調ではなく、セリーヌとして生きた経験からくる言葉遣い。

ハイシェラは《フン!》と、鼻もないくせに機嫌悪そうに鼻息を荒くした。

 

ほんと、どうやってんだろう?

……まあ、どうでもいいか。ハイシェラだし。

 

そんなどうでも良い事よりも、私には考えなければならない事が沢山ある。

 

カルッシャを救いたい。

言葉にすれば簡単だけど、どうすればソレが可能になるのか想像もつかない。

元より私は王女としての教育も最低限しか受けておらず、当然だけども政戦両略なんてまったく分かんない。

私にあるのは、カルッシャ王女としてのちっぽけな誇りと、原作知識なんていう不確かなモノだけだ。

 

あー! もうっ!! ホント、どうしよう……

 

セリカとハイシェラの目も気にせず、頭を抱えてウンウン唸る。

そんな私を気遣うように、セリカは優しく私を引き寄せた。

 

「先程の話の続きをするか……」

 

セリカの声に、私はひゅうっと空気を飲み込んだ。

夜の帳、曇り空が晴れ紅き月ベルーラが出る中、私の胸は切なさでいっぱい。

 

(好き……)

 

もしも、記憶を失わずにセリカと出会っていたならば、きっとこんな気持ちにはならなかった。

だって、彼はゲームの主人公なんだって考えが、先に来たろうから。

お姉さまやイリーナなんかは、そう思ってしまう前に家族としての気持ちが先にいった。

レオニードは……不純な考えから始まって、気づいたら弟魂に火が点いた。

原作でどうこう何て考えで付き合っていたのは、実はレオニードだけなのだ。

そんな感じで、レオニードは弟だから原作だとか関係なく好きになれたけど、セリカは違う。

セリカは弟ではない。記憶を失った私は、最初は弟扱いしてたけどさ。

 

そう……なのだ、全ての記憶が失われた私は、一人の人間として彼のコトを知り、彼を……想ってしまった。

 

セリカの物語に、セリーヌなんて名前は出てこないのに。

だからここでキレイさっぱり別れてしまうのが一番いい。

前世を含め、実は初恋だったりするこの想いも、俗説である初恋は叶わないからすればその通りなのだし。

 

それに、私は帰らなければならない。

カルッシャに、家族の下に、そして、戦うのだ。

 

セリカはいらない。欲してはならない。

神殺しなんて爆弾を抱え込めるだけの器なんて、カルッシャにはない。

 

だけども、私は知らず、唇をきつく噛み締めていた。

口の中いっぱいに広がる鉄の味。

視界が涙でぼやけ、セリカに伝えなきゃいけないコトが沢山あるのに、今口を開けばきっと嗚咽にしかならない。

それでも、言わなきゃ、言わな……きゃ……

 

「ご、ごめ……ん、なさ、い……わた、しぃ……」

 

ボロボロに泣きながら、震える唇で必死に声を出す。

でも、最後まで言葉を紡ぎ出せずに、気づいたら何でか押し倒されていた。

むぎゅっと遠慮なく胸を揉みしだくエロ男セリカに。

 

……えっと、抵抗しなきゃ、だよね?

こう言うとき、カヤだったらどうしてたっけ……?

あー、うん、そうだ、そうだった。

 

「セリカ、好き、だよ……優しく、して……」

 

コクリと頷くセリカを見て、私は女としての悦びに包まれ……って、違うわー!

 

 

こ・れ・は! 

 

わくわく初体験! にそなえて考えていた、セリカのスケベ心をグッとさせるセリフ集その壱じゃん!?

 

あ、ああ、あ……違う! ちがうちがうちがうのにぃーっ。

 

肢体を優しく弄られ、咽から出る甘い睦言。

 

好き、好き、好き、愛してる……

 

こんな言っちゃいけない言葉ばっかり飛び出す私の口。

 

「力を抜くんだ」

「う、うん……」

 

セリカの言葉に、素直に頷く私。

瞬間、ビリリとした痛みが私を襲う。

お腹が熱く、どこまでも熱く……

オウスト内海から吹く夜風は、私の汗に濡れた肢体にとても気持ちいい。

紅い月の光を浴びてるからか、私自身まで輝いて見えた。

 

前世を含めて四十余年。

カビが生えてるんじゃないかってくらい守り通してキタ乙女の証が、この瞬間無残にも散らされたのでした。

 

 

 まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャラクター・データ(戦女神VERITA風味)

 

 

セリーヌ・テシュオス

 

 

LV.25

 

 

HP 210/210

MP 480/480

TP  60/ 60

 

 

熟練度

 

小型武器  E

中型武器  E

ひえんけん E

魔術・強化 E

魔術・火炎 D

魔術・地脈 E

魔術・純粋 D

魔術・招聘 ─ 

 

 

 

魔術・招聘

 

ギルティン招聘   セリーヌの為に命を捨てた英霊騎士ギルティンを招聘して戦闘に参加。MP50

セリーヌ騎士団招聘 セリーヌの為に命を捨てた戦士達の英霊軍を招聘して戦場に参加。MP500

 

 

 

スキル

 

復活Ⅴ 戦闘不能になった時点で発動し、発動するとHPが50%で復活

鼓舞Ⅴ 戦闘開始時、一定確率で発動し、味方全員が高揚する

神秘の防護 攻撃対象時に確率で発動し、発動すると味方全員ダメージが半分になる

神殺しの防護 パーティ内にセリカがいる場合、カヤへの攻撃が全てセリカにガードされる

HP再生Ⅰ 一定フレーム毎or一定歩数毎にHPが回復

MP再生Ⅰ 一定フレーム毎or一定歩数毎にMPが回復

賢者の魔力Ⅰ 消費MPが10%軽減される

テシュオスの守護Ⅱ 防具の属性に左右されず、常に『万能+2』の防御属性になる

セリカが大好き パーティ内にセリカがいる場合、攻撃力と防御力が10%上昇

妹が好き パーティ内に妹がいる場合、攻撃力と防御力が5%上昇

弟が好き パーティ内に弟がいる場合、攻撃力と防御力が5%上昇

姉が好き パーティ内に姉がいる場合、攻撃力と防御力が5%上昇

義母が好き パーティ内に義母がいる場合、攻撃力と防御力が5%上昇

父が大嫌い パーティ内に父がいる場合、攻撃力と防御力が10%低下

血縁の絆 パーティ内に『血縁の絆』を所持しているユニットが複数いる場合、所持者の攻撃力と防御力が10%上昇

 

 

 

称号

 

神殺しのうっかり使徒さん 自分が使徒だと知らない、うっかりさんなセリーヌの称号

 

 

 

所持アイテム

 

E:プラチナソード 攻撃 物理135 効果 混乱Ⅰ

  とても使いやすい初心者向けの剣

  セリカにルクシリアで買って貰った

 

E:妖精王の衣 属性 万能+1回避15物防50魔防40回避-1運5

  かなりのレア品

  セリカが持っていたのをカヤ用に仕立て直した

 

E:城壁の指輪 物理防御 20%up

  店売り品として上級

  セリカが持っていたのをカヤが奪った(最初からカヤにあげるつもりではあった)

 

重要:水晶で出来た儀式剣(封印)

  封印されている何らかの儀式で使われると思われる剣

  セリカとカヤがイオメルの樹塔でパチッた

 

治癒の水・特大×4

  取って置きの傷薬

  心配性な誰かさんがカヤに持たせた

 

 

 

 

 


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