今回はほのぼのとした日常回です。といっても、この後の二~三話くらい日常回です。
今回は深月君の本性?がわかると思います。
では、本編へ、どうぞ。
深月「...ん?」
なんか横から抱き着かれている感覚が...。まさか...。と、とりあえず確認しないと。
ヲ級「...zzz」( ˘ω˘)スヤァ
あ、やっぱりですか。抜け出せないし起こすしかありませんよね。
深月「ヲ級さん、ヲ級さん、起きてください。」
ヲ級「んん~、もう少し寝かせて~...zzz」
あ、拘束が緩んだ。よし、抜け出そう。
深月「...。」モゾモゾ
やっと抜け出せた。
とりあえず泊地さんのとこに行こう。
コンコンッ
泊地「誰かしら?」
泊地さんの眠そうな声がドア越しに聞こえた。
深月「深月です。」
泊地「深月君か、入っていいわよ。」
深月「泊地さん、おはようございます。」
泊地「おあはよう。深月君、ずっと思ってたのだけど、なぜ敬語なの?」
なぜって理由は一つしかない。
深月「みなさんのことを僕は目上の人だと思ってるからです。」
泊地「深月君、ここの人達は全員仲間で家族なの、だから上下関係なんてないの。だから敬語を外してもいいのよ?」
そっか、上下関係とかないのか、それは知らなかった。じゃあ、外してもいっか。
深月「そっか。じゃあ、敬語外すね。」
泊地(敬語なしだと子供って感じがして余計に可愛く見えるわ。)
深月(そういえば、なんでヲ級さんが僕の横でねてたんだろ?」
泊地「え?ヲ級が貴方の横で寝てたの?」
深月「ナチュラルに心読まないでよ...。」
泊地「心なんて読んでないわよ、声に出てただけよ。」
え?声に出てたの?
泊地「それで、どうやって抜けてきたの?」
深月「一回起こそうとして、それで、『んん~、もう少し寝かせて~』って言ってまた寝て、押さえる力が弱くなってたから抜け出してきたの」
泊地「ぶっあははははwさっきのヲ級のマネ似てたわねw。じゃあ、そろそろヲ級もここに来るわねw。」
泊地さんがそういうとすぐに
ガチャッ
後ろでドアが開きヲ級さんが入ってきた。
ヲ級「ふぁ~、泊地と深月おはよ~。」
泊地「ヲ級、おはよう。」
深月「ヲ級さん、おはよ~。」
ヲ級「あれ?深月の敬語がなくなってる。」
泊地「私が外していいって言ったらはずしてくれたのよ。」
深月「今日からは敬語なしだよ。」
数時間後...
泊地「話すことがなくなったわね。」
ヲ級「そうだね、どうしよっか。」
んん~、やることか、あ、そういえば外を散歩したことないし、散歩行くのを提案しよ。
深月「みんなで一緒に外を散歩すればいいんじゃないかな?」
泊地「そうするのがいいわね。」
ヲ級「深月は外歩くのは初めてだよね。」
深月「うん、だから楽しみ。」
少年、少女移動...
深月「うわぁ。」
海面を見上げてみると僕らがいるのが深海より少し浅いためか光が入り、その光がまるで星のようになっていた。
ヲ級「きれいでしょ~。」
深月「うん!」
泊地(やっぱ深月君はかわいいなあ。)
そして、暫く歩いて僕らは鎮守府に戻った。
チ級「三人共、おかえり。」
泊地「チ級、ただいま。」
ヲ級「チ級、ただいま~。」
深月「チ級さん、ただいま。」
チ級「あれ?深月、敬語外したのか。」
深月「うん。泊地さんに敬語外していいって言われたから外した。」
チ級「そうかい。それと、初めての外はどうだった?」
深月「海面がとってもきれいだったよ!」
チ級「そうかい。それはよかった。」
あ、そういえば、もう夜か。
泊地「さて、みんな部屋に戻って寝ようか。」
ヲ級「は~い。」
チ級「了解。」
深月「わかった。」
うう~、なんだか怖い夢をみそう。どうしよう。あ、そうだ!
深月「...。あのヲ級さん。」ちょんちょん
ヲ級「ん?なに?」
深月「あの、今日は怖い夢を見そうだから朝みたいに一緒に寝てもいい?」
ヲ級「うん。いいよ~。じゃあ、行こっか。」
深月「うん。」
少年、少女移動中...。
深月「あの、抱きしめて貰っていいかな?」
ヲ級「別にいいよ~。」ダキッ
なんだか、お姉ちゃんに抱きしめられてるみたい。
深月「ヲ級お姉ちゃん、ありがとう。」
ヲ級「え?」
深月「あ、ご、ごめん!」
ヲ級「クスクス、別にいいよ。ていうか、お姉ちゃん呼びでも全然構わないよ。」
深月「そっか。じゃあ、今度からヲ級お姉ちゃんって呼ぶね。」
ヲ級「うん。わかった。じゃあ、おやすみー」
深月「うん。おやすみ。」
今日もいい一日だったなあ。あれ、確か僕って後2日間非番だっけ?後で確認しよ。
今回はいかがだったでしょうか。
深月君、陸にいる時に甘えれなかったから甘えたかったんでしょうねw。
まあ、次回もほのぼの日常回です。
次回も見てねー。