一応、公式らしいね。
本編どうぞ。
「なあ、ゴーヤちゃんよ。」
「なーに?」
「潜水艦以外の艦むすのみんなって泳げるのか?」
「泳げるでち!」
「え?」
予想が外れて驚いているのは俺だけではないはず。
「艤装は外さないとダメだけど。」
「いやそれは当然でしょ。」
艤装なんて持ってたら普通の人は沈むに決まってる。むしろ沈まないのって潜水艦メンバーくらいのものじゃないか?
「泳げないやつはいないのか?」
え?俺は泳げるよ?大人だもん。
「いるよ?」
「ですよね〜。」
弾幕で『ですよね〜』が流れることと希望ってこれ動画じゃねぇから。
「なんでそんなこと聞くの?」
「いや、それは秘密かな。」
「む〜。じゃあ、このことは秘密にしてあげる代わりに、遊んで欲しいのでち!」
「ははは、勿論だとも。」
遊んでるとこをたまたま出撃から外れていた五十鈴に見つかって絞られたのは言うまでもない。
*****
食堂の伝言板に艦むすたちが群がっていた。
『優しい提督からプレゼントがあるよ!濡れてもいい格好(水着以外不可)をして屋上においで!
綿貫』
「「「「「加賀さん、爆撃よろしく。」」」」」
「ま、待って欲しいのです!」
満場一致で決まると思っていたが、秘書艦の電とその他古参の艦むすたちが反対した。
「司令官さんもいつも怒られるようなことはしないと思うのです!」
「電、あいつは一回でも本気で反省したことがあったか?」
「黙れ天龍!反省などせん!」
「司令官さん!?」
俺は間宮の後ろから現れました。秘技・間宮隠れの術?
「見せてサプライズとしたかったが…しょうがない。全員艤装は外してくれ。まあ、この案通すの大変だったんだからな。」
「許可が通ったなら見て見たいですね。」
「おい、霧島どういう意味だ?」
「艤装外しておやつを持って行きましょうね。」
「赤城!?」
「はいはい、行きますよ〜。」
「龍田てめぇ!」
艦むすたちはすぐに艤装は置いてきたそうな…」
*****
「なに…これ…」
屋上の一角には大きめな噴水を中心にして、水路を張り巡らされていた。
「司令部トップのお偉いさんがたに俺の大佐の昇進祝いにつくらせ作っていただいたんだ。」
(…今作らせたって言いかけなかった?)
「本来は遊び場を作る予定だったんだがな、通らなかったから工夫をしてやったら一発で落ちた。」
「ていとくぅ、工夫って?」
「いやなに、一部の提督が熱中症になったから対策を考えたから実験したいって言ったら通っただけだよ。」
「司令官さんすごいです!」
電ちゃんの笑顔が見れてよかったな…
「まあ、遊ぶのは濡れていい格好の方がいいぞ。」
「「「「「はーい!」」」」」
何はともあれみんなが喜んでくれてよかった。
*****
感謝状
『綿貫提督、ありがとうございます!
艦むす一同』
『その調子でお仕事もがんばってちょーだい。
綿貫』
*****
「…海行けばいいとか思ったやつ、泳げない子が可哀想だろ!」
次回のネタどうしようか。