ダンまち世界に迷い込むのは間違っているだろうか 作:レイジー
ま、まあ、まだ序盤ですし!ジョバンニジョバンニ(お前迷走してるだろ?)
な、なんのことでせう?(そもそも作品を他の人のと比較するのは間違ってるけどさ…他の作品だと一話当たりの文字数数倍だぞ?)
比較すんなし、序盤で飛ばしたら読者が置いてけぼりかな~?って(…その心は?)
序盤で飛ばしたら設定構築不足で作者も置いてけぼり☆\(゜ロ\)ココハドコ?(だろうな…現状ロクに設定練ってねえもんな)
ちょっ!?言わなかったらバレねえって!(いや~読者はすぐ気づくと思うぞ?)
あ~いそがし( ̄□ ̄||)))(すっとぼけやがった…)
…あ、今やってる部分をプロローグ的なものと認識してプロローグ全7話は一日二本ペースで決まった時間に投稿いたします(時間を分ける理由は特にありません、気まぐれです)
最後はどうしよ?七話目を投稿して…書き溜めてあったら一時間後に第一章的な立ち位置の第一話を投稿します(ようやく『さっき8/2朝現在』に超短文の七話目を書き終えたもんな)
…うん、なに書けばいいかわかんねー(さっきも言ったけどロクに設定練ってないもんな)
そう!イグザクトリー!だからどのくらい続けようかすら決まってないもん(行き当たりばったり人生め)
なんとでも言うがよい(あ、前書きが長くなってきてるからそろそろ終わりましょ)
そうしましょ
「はじめまして、僕がこのファミリアの団長、フィン・ディムナだ」
よろしく、と差し伸べられた手を握るとロキがちょい待ち、と言ってフィンを引っ張って耳打ちする。
「あの子、ミスト言うねんけど……ドが付く天然やねん」
「どういう事だい?それならうちにもアイズがいるじゃないか」
「そうやねんけど……ミストな、リヴェリアに『リヴェリアお姉ちゃん』言いよってん!」
ロキから打ち明けられた事実にフィンは思わず息を呑み、共に来たリヴェリアの顔を凝視した。
それに気付き、二人が何を話していたのかを理解したリヴェリアはばつが悪そうに顔を背け、ミストはその様子を理解できないまま三人を何度も見まわす。
「…ゴホン、歓迎するよミストくん。僕のことはフィンと呼んでくれ」
「…分かりました。これからよろしくお願いします、フィン」
まさか本当にそのままフィンと呼ばれるとは思っておらず、呼ぶとも思っていなかった三人は残念で可哀そうなものを見るようにミストを見る。
「ロキ、これは恐らく…呼ばれる前に先にこちらで呼び方を指定しないとリヴェリアのようになり、呼び方もそのまま固定される可能性がある」
「ウチは普通に呼ばれたで?」
「それは名称が決まる前に神と認識したからだろう」
二人はチラリとミストを見る。
「?お二人はどうしたんですか?」
「…気にするなミスト。二人は大事な話をしているだけだ」
ランクアップを繰り返し、聴力も強化されているリヴェリアには二人の会話が聞こえていた。
「分かりました、リヴェリアお姉ちゃん」
納得したようにそう引き下がると、三人が同時に奇妙な呻き声を上げる。
ほんの一瞬の事のためミストは気づかないが、三人は確かに呻き声を――二人は耐え切れずに噴き出したような声を発した。
「まあ、どう呼ばれたいかは本人の自由だからあまり僕たちが口を出すことでは無いよね」
僕には無理だと首を振るフィン。
「とりあえず私含め、主神と主力三名への挨拶は済んだな」
「そうですね。…これからどうすればいいですか?」
「訓練をするも良し、知識を蓄えるも良し、お前のしたいようにすればいい」
多くのファミリアを回って疲れているだろうと考えるリヴェリアは無理に連れまわすこともないとミストに判断を委ねる。
委ねられたミストは少し考えたあと、窓の外に視線を少し向けてからリヴェリアに頭を下げた。
「僕にダンジョンの事を教えてください!」
「構わないが、休まなくていいのか?」
「はい、大丈夫です」
一刻も早く冒険者になりたいミストはダンジョンに潜る許可をすぐにでも貰うべくその知識を欲し、リヴェリアは珍しく自分から頼み込んでくるその意欲に感心しつつ他の者たちと同じようにすぐ音を上げると踏む。
書庫へと戻ってきたミストは言われるまま席に座る。
期待するようにソワソワするミストの後ろでリヴェリアは本棚から数冊の本を引き出し、教材として適していそうな本を見繕うとミストの隣に腰を下ろした。
「うっ」
「?……どうした?」
リヴェリアが隣に立った瞬間ミストの体が硬直した。
それを不審に思ったリヴェリアが横顔をジッと見つめる。
「い、いえ…リヴェリアお姉ちゃんの匂いが初めて嗅ぐ類のモノだったので。思わず固まってしまいました」
感想をそのまま口に出すミストは申し訳なさそうにアハハと苦笑した。
「む?そんな変な匂いがするのか、私は」
少しショックそうにするリヴェリアは自分の手の甲を鼻に近づけて自身の匂いの確認をする。
だが感じるのは慣れ親しんでいるゆえの無臭。
首を傾げるリヴェリアにミストはすぐさま訂正を入れる。
「変な意味ではなく…花のようないい香りを漂わせる人に会ったことがなかったので驚いただけです」
「そうなのか?女ならば皆なにかしらの匂いを漂わせていると思うのだが……」
よほどの田舎からやってきたのだろうな、と微笑むリヴェリアの言葉をミストは否定する。
「物心ついたころから一人で女の人と接した記憶がなかったので、常識がズレてるんでしょうね」
「一人とは…それでも母親と接したことはあるだろう?」
「?いえ、普通に親の顔は知りませんし育ての親もいません。気が付いたら少しのお金を持って草原で倒れていましたし」
マズいことを聞いたと後悔するリヴェリア。
だがミストはなんてことないように続ける。
「元々認識していないので何も思いませんけど、ここで初めて家族が出来たのでそれで満足です」
「ミスト……」
ミストの優しさに救われたとホッとするリヴェリアは優しくミストの頭をなでた。
わずかに肩を跳ね上げたミストだったが優しく触れるその手の温もりを受け入れて目を細める。
「これから私のことは姉だと思うがいい。呼び方も口調も好きにしろ」
「…リヴェリアお姉ちゃん。ありがとう」
少しの間の触れ合いを終えた二人は互いに少し恥ずかしそうにしながら勉強に取り掛かる。
勉強と言ってもまずは基礎から復習だ。
一般人でも知っているような知識から確認し直す、常識的なズレが他人に迷惑をかける可能性は大いにあるし基礎工事の不完全な建築物はすぐに壊れてしまうからだ。
「モンスターは生物と似た弱点を有するがモンスターである以上共通する『魔石』という弱点がある。どんなモンスターでもここを壊されたら絶対に死に、全身を灰へと変貌させる」
「その時はたまにドロップアイテムを落とすんだっけ?」
「ああ、落とす部位はモンスターによって異なるが落とす部位はそれぞれの特徴で決まる」
はじめに共通するモンスターの知識、それに次いで上層に現れるモンスターの知識。
ダンジョンに潜るときに注意することや潜るときの必需品。
冒険者としての心構えや仲間と潜るときのソロとの勝手の違いなどを短時間で叩き込まれる。
「これがああで、あれがこうで――」
教えられたことをほんの僅かな空き時間でも反復する。
休憩時間や本の交換時間、果ては頁を捲る一瞬にまでブツブツと呟いて忘れないようにと脳に定着させる。
「まだ1日目なんだ、そんなに一度に覚えなくてもいいんだぞ」
「い、いや…僕は弱いから知識だけでもすぐに覚えないと。……それに歳を重ねて冒険から離れていても言えるくらいじゃないと『覚えた』ことにはならないからね」
まだ覚えてないよ、と苦笑するミストにリヴェリアは静かに微笑みながらそっと本を閉じる。
「いきなり詰め込んでも記憶が混ざって意味がなくなるからな、今日はここまでだ」
「少し残念だけど、分かったよ」
リヴェリアの言うことを大人しく聞き入れてノートを閉じるミスト。
「もう夕方だ、そろそろみんな食堂に集まるだろうから一緒に行こうか」
「うん、歓迎会だっけ?楽しみだな〜」
扉を閉めてリヴェリアの後ろについていくミストは幼い笑顔で足取りを踊らせた。
進まねえ!(てかお前お姉ショタ好きなん?)
いや?クーデレ萌えですが?(じゃあ何でリヴェリアの事をお姉ちゃん設定で通した?)
それは…クールな人の紅潮した顔を想像して楽しくなったから(ふ~ん)
普段言われ慣れていない言葉を言ったら相手は恥ずかしくなるって二次元限定だよな(そもそもお前家族以外の異性と会話したことないじゃん)
おん、トラウマと感覚の相違があって基本逃げてる(逃げ陰キャか)
いいんだよ、現実の女なんてどれも一緒に見えるから(みっちゃん?)
おいバカ、そこの部分アニメ化されてないから知ってる人が限られるだろうが!(そもそもオタ友に『ケンイチ』知ってるやつ一人もいないな)
高校生レベルの奴ってオタク言えねえだろ…ほとんどが(まあ、極めてねえしな)
…話逸れまくってるからお開きね(そうね)