命の玉   作:中2病人間M

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――――――――――伏線――――――――――



エピローグ

「お客様、ご注文は?」

「アメリカンひとつ」

「かしこまりました」

 

 

伊達 隆弘……現役の自衛隊隊員であり命の玉事件で活躍した人物である。

 

 

伊達 隆弘はアメリカンコーヒーを飲みながらある人物を待っていた。

 

 

「いらっしゃいませ、お客様、1名様ですか?」

「いえ、待ち合わせです……!!伊達さん、遅くなりました」

 

 

喫茶店に入ってきた少年は伊達 隆弘と同じテーブルにつくとアイスティーを注文したのだ。

 

 

「海斗……体は何ともないか?」

「ええ……特には、しっかし、あの時のことは未だに信じられませんよ」

 

 

この少年の名前は志村 海斗、17歳、彼の体は化神のまま闇の神に長期間使用されていたのである。

 

 

「……悪夢のようだった、最後には女神の力で記憶だけそのまんまでなかったことにされたけど社会は混乱していた、特に殆どの人間が終息後に救出された国では全く信じられていないそうだしな……まぁ、それも段々落ち着いてきているがな」

「ですよね、ま、俺も最後に救出されたけど……化神ってのも見たことないし、そうそう……俺の親父もかなり戦ったらしいっすね」

「あ、ああ……けど、よく死んだよ」

「親父、言ってましたね~……でも、本当に命の玉なんてそんな物があったなんて」

「まぁな、お前の親父も最初は信じなかったよ」

「まぁ、現実主義者ですから……」

「ま、お父さんにはこれからもよろしくお願いいたしますって伝えといとくれな」

「わかりました、伊達准陸尉(ジュンリクイ)、俺の父である志村一等伊達陸曹(リクソウ)にお伝えしますね、伊達元二等陸曹」

「やめろって、俺は志村さんには頭が上がらないんだ」

「命の玉事件での活躍で一気に昇格して二等陸曹から准陸尉になりましたもんね……親父、階級抜かされて…」

「まぁな」

「……伊達さん」

「どうした?」

「あの時、超神戦艦の中で助けてくれてありがとうございました」

「なんだよ改まって……けど、頑張ったのは大貴だ……俺は……闇の神に殺されてた…」

「……闇の神…そいつって死んでないんですよね」

「ああ、女神の小渕 麗子いわく死んでないらしいな…」

「どこで何してるんでしょうね?」

「さぁな……」

 

 

たしかにあのクソヤロウどこにいるんだろうな…

 

 

 

 

 

超神戦艦での戦いで破れた闇の神は核が破壊された時のエネルギーで闇の神の世界に飛ばされていた。

 

 

「おのれ!!あのガキのおかげで計画が丸つぶれだ……おまけに人間界で手に入れた姿でなくなっている」

 

 

闇の神は人間界に現れた時の姿に戻され闇の神の世界へ戻されていたのだ。

 

 

「必ず……人間界に戻り命の玉をこの手に……」

 

 

その時

 

 

「お帰り………」

 

 

空から恐ろしい声が聞こえたのである……

 

 

闇の神は空を見上げると雲の上に巨大なシルエットが浮かび上がったのだった。

 

 

「だっ、大王様!!」

「よく私を裏切ってくれたな……」

「誤解です!!私は超神戦艦の力を貴方様に献上しようと……」

「では、なぜ私の息子を殺した?」

「!!……それは……」

「……私は今とても空腹だ」

「では、何かお持ち致します!!」

「その必要は無い……目の前にある」

「大王様!!まさかっ!!」

 

 

そして、空から黒い手が伸びてきて闇の神を掴み空の上へ連れ去った。

 

 

「さて、食すとするか……」

「大王様!!お待ちくださ……」

 

 

グチャ……………………

 

 

闇の神の悲鳴が闇の神の世界に鳴り響いたのだった……

 

 

 

 

 

それから、8年後……

 

 

神の世界と闇の神の世界では激しい戦争が行われていたのだ。

 

 

そして、

 

 

「神の大王よ、私には人間から奪った特殊能力が3つもあるのだぞ、貴様は私には敵わない」

「闇の神の大王、私は神の三種の神器の最後の1つ仲間を信じる心を持っている!!だから仲間を信じる心を持っている限り私は負けない!!」

「戯れ言だな……」

「戯れ言かどうかは私がお前にこれから見せよう!!」

「宇宙人にエクスカリバーを奪われたが特殊能力が3つあれば関係ない」

「……その特殊能力を奪う時の反動エネルギーで数年前に人が1人未来に飛ばされたお前らのせいで!!先ほど麗子を宇宙戦争に向かわせた、そして、私は麗子を信じてる!!私はお前らを許さない!!」

 

 

そして、激しい戦いの後……この戦いで闇の神族は滅亡したのである。

 

 

しかし、神の大王も死亡し次の大王は直系の娘である小渕 麗子となったのであった。




このエピローグには謎の伏線を残していますがこれについては今は詳しく言えません、ただ、ひとつ言うならば命の玉には続編があります。その続編の主人公こそが志村 海斗です。また、この小説と続編はエブリスタ様でもあり続編はエブリスタ様でも読めますが志村 海斗は大幅に設定を変更することにしました。では、暫くしたらこの小説の解説を設けます、続編とともに今後もよろしくお願いいたします。
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