希望の象徴 作:英雄願望
ヒロアカのSS小説を投稿します。
この物語は出久が無個性のままヒーローになる物語です。
文才がないのて、自己満要素が強いかもしれません。ですが、私は読者ではないので客観的に見る事が出来ないので、内容でも、設定でも、書き方についても、ご指導の程よろしくお願いします!
1.緑谷出久オリジン
事の始まりは中国軽慶市。発光する赤子が生まれたというニュースだった。以降、各自で超常が発見され、原因が判然としないまま時は流れ、超常は日常に、夢は現実に。世界総人口の約8割が何らかの特異体質である超人社会の現在。混乱渦巻く誰もが空想し憧れたひとつの職業が脚光が浴びていた。その職業こそ『ヒーロー』である。今作の主人公緑谷出久も例外ではなかった。しかし、齢4歳で社会の理不尽さを味わった。
ヒーローに必要なあるものを出久は持っていなかった。4歳迄に発言する超常……もとい“個性”。無個性であるのと気の弱い性格でよく虐められた。出久は世界総人口の8割に入れなかった。当時は忌み嫌われていた、“個性”も今では当然のことであり、持たない者は忌み嫌われている現代。しかし出久の不幸はこれだけでは終わらなかった。
〜出久6歳のある日〜
「出久〜。出かけるわよ〜」
「はーい!」
母に呼ばれリビングに足を運んだ。
今日は父親が休みで、家族3人でヒーロー博物館という、ヒーロー達の歴史から、グッズ迄ありとあらゆる物が展示されているヒーロー好きには堪らない
「よし、出発〜」
母引子の掛け声に出久も
「進行!」
と、答え、父久が運転する車が前進する。
~ヒーロー博物館〜
博物館に着くと出久は、両親の手を引っ張って入口へ向かっていた。引子は危ないと注意しながら、久は喜んでいる出久を見て笑みを浮かべながら手を引っ張られ入口へ向かった。
入口をくぐるとそこは夢の世界だった。
「うわぁ!ヒーローのサインがこんなに!」
博物館を入ってすぐの所は展示されてるヒーローのサイン。その数は300を超える。ヒーローのサインを1枚1枚丁寧に見ている中出久の足は止まった
「……オールマイト」
オールマイトのサイン。出久がヒーローに憧れるきっかけで、今ではNo.1ヒーロー平和の象徴と言われ、ヒーロー界トップに立つ男。出久は目に焼きつけるように長く長く、引子に言われるまで夢中で見つめていた。それから、色々な所を巡った。ヒーローの成り立ち。各ヒーローの模型像、ヒーローのグッズ売り場まで。そして、この博物館の1番の売りは博物館の警備をヒーローが、行っているということ。勿論全員が居るわけではない。しかし、出久にとってはこれ以上ない喜びだった。そうする内に時計の針は重なり休憩を兼ねた昼食を取った。この博物館は中にフードコートがあり。出久は、オールマイトランチ〜お子様風〜を食べた。両親は出久と比べ少し疲れを見せながら、出久の笑顔に満足していた。午後に回る場所を話し合いながら昼食を終えた。……しかし、事件は起きた。
ガンガシャン!
突然、大きな物音を引き金に静寂が流れた。
その原因は出久の隣に座っていた男が目の前の机を壊したからだ。
「何奴も此奴もヒーローヒーロー……どこが
男は哀しみと苛立ちを混ぜたような
「うわぁぁぁぁぁぁぁ」
「きゃぁぁぁぁ」
「逃げろぉぉーーー」
人々がパニックになる中、出久は1人尻もちをつき、怯えて、動けなくなった。
「……た……たす…けて」
混乱した、頭で導き出したのは“死”
殺される。死ぬ。
ズボンを濡らしながら助けを求めた。しかし、ヒーローは居ない。ヒーローも昼休憩を挟んでいる。誰もが、出久自身が死を覚悟した時、1人だけ、出久の為に動いた。久だ。自分の大切な息子を死なせるわけにはいかない。男の個性によって数メートル飛ばされ、頭から血を流しながら出久の元へと駆けた。
「お父さん!」
「出久!」
出久が、手を伸ばし、それを掴み引き寄せた。……がしかし、それを見逃すほど男はマヌケではなかった。
「なんで、妹は死んだのにお前は助かるんだよ!不公平だ。不公平だ!!」
出久目掛けて放たれる攻撃。久は咄嗟に出久を抱き寄せ、男に背を向けた。
グチャ!
初めて聞く肉が抉られる音。出久は久にうずくめていた顔を久に向けた。久は目を見開いて血を吐いた。
そして。背中から大量の血が流れた。
「……お…とう……さん」
言葉にならない。自分を庇った父が血を流して倒れている。
「母さんを……たの…ん……だ」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
感情の収拾がつかない。母も泣きながら近づくも、周りの人に止められていた。
そこへ、漸くヒーローが駆けつけた。ヒーローは久を見みると顔を青ざめた。ヒーローはすぐさま男の懐に入り動きを封じた。ヒーローのお掛けで被害が広がることは無かった。被害はたった1人、久の死亡ニュースでも取り上げられ、男は、過去に妹を
「出久が……出久のせいで!久さんは死んだのよ!あの日、出久が博物館へ行きたいなって、言うから!」
「…ごめんなさい」
出久は泣いて謝るしかなかった。僕のせいでお父さんを失った。僕がお父さんを死なせてしまった。
それから毎日引子は出久に手を挙げた。
「出久のせい、全て出久が悪い。出久さえ、居なければ、出久が無個性だから!」
日に日に暴力は激しくなり、少しずつ出久が悪いのでは無く無個性の出久が悪いとなってしまった。
そんな日々が4ヶ月をすぎてから、引子は入院することとなった。近所の人が出久の傷を見て警察に通報したところ、精神状態が危ういと病院に送られた。そして、出久1人だけになった。警察には、児童相談所に行くか、親戚に引き取られるか言われ、祖母の家に引き取られた。祖母は優しく、自分の息子の死を責めず、出久が生きていたことを喜んだ。そして。
幸い久が死んで、莫大な保険金がおり、引子は家事を全くせず。部屋に閉じこもり、出てきたら、出久を殴る。それしかせず、出久は自分でするしか無くなった為生活には困らなかった。週に1度面談するが尽くものを投げたり罵倒を浴びせたり。それでも出久は毎週母の元へ尋ねた。そうして、6ヶ月が過ぎたある日いつものように病室に向かった。
「お母さん。今日はフルーツの盛り合わせを買ってき………た……お母さん!!!」
……母は死んでいた。自分で首を絞めて。そして、机には1枚の書置きが。「久さん。今から行きます。」……と。すぐに看護師さんを呼んだ。
「早く来てください!お母さんが!お母さんが首を!」
しかし助からなかった。出久はこの1年間できることが増えたが失うものも増えた。あの日、全てを狂わされた。父に「母さんを頼む」と言われていたのに父親との最後の約束を守れなかった。母を支えられなかった自分を呪った。そして、二度と同じ目に遭わないように、遭わせないように、ヒーローになることを誓う。悲劇は終わらなかった。祖母も歳を重ねる毎に体が弱っていき出久が中学2年生の時に病気で亡くなった。それを聞き付けた親戚が出久を引き取ると名乗りでた。しかし、出久は祖母の形見と両親の通帳を持ち出して家を出た。
狂ったあの日から出久の物語は始まった。
原作では、ヒーローになりたいという願望はありましたが、オールマイトに出会うまでは、言い方を悪くすれば口だけ、ならば、ヒーローになる理由を原作よりも、強く、明確にして、幼少期から鍛えさせないと行けません。両親を殺したのはやりすぎかも知れませんがこれで行きたいと思います。皆様の感想、アドバイスお待ちしております。
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