「はい、以上の3曲で俺のソロは終了、これからネタ曲コーナーなわけなんですがね……残念王子、準備できてるか~?」
「え?あ、ちょいまっ」
「はい、まだみたいだからもう少し待って…………ん?OK?よし、じゃあ、スタートな」
=7曲目=
「「ラヴィッ!!!」」
=君のためなら死ねる=
「お待たせようこそ皆さん」
俺と弾が歌うこの歌、完全にネタである
俺と弾の衣装はタキシード……それでこの歌なんだから俺はどうかしてるのかもしれない
「金魚を吐いたり」
かなり早いテンポの歌だが2人なので交互に歌えば難なく歌える。
「大蛇の腹から緊急脱出!」
「傷1つないぜ俺達……
=MC&イベント=
「で、どうよ残念王子、実際応援してる身としては?」
「どうって……結ばれてほしいっすけど……」
「そうだな、そうだよな!!!て、わけで恋しちゃってる奴いるかい?」
数人が声を上げる
「へい、You!!!カモン!!!」
1人選んでステージに上げる
「玉砕覚悟でOK?」(俺)
「………お、OK」
「全力で告白OK?」(弾)
「……OK」
「ならば死ぬ気で気を引け!!!」(俺)
「OK!!!」
「ヘイ!Youが好きなのは誰だ!!!」(弾)
「モブ子が好きだ!!!!」
「そうか!!!モブ子ちゃんカモン!!!」(俺)
だんだん吹っ切れたようにはっきりと言い始めた彼が指名したのはモブ子……するとモブ子らしき人物が友達らしい人物に押されステージに登ってくる。
反応からすると両思いらしい。
「さぁ、死ぬ気で彼女の気を引くぞ!!!」(俺)
「はい!!!」
「作戦会議ターイム!!!」(弾)
君死ねのカラオケBGMが流れる
=スタート=
「彼女のためなら死ねるな!!!」(俺)
「はい!!」
「ならば行け!!!」(弾)
用意した大砲の中へと入っていく青年をモブ子は心配そうに見ている
「「 思いを伝える人間大砲!!!GO!!!」」
大砲により青年が上空へと飛ばされる
一緒に煙花火も打ち上げる
すると花火で空に文字が描かれる
〈君が好きだ!!!!〉
「ナイス告白!!!!」(俺)
パラシュートを開いた彼はフワリフワリとモブ子の前へと降りる
「もう!大好き!!!」
「や、やった!!!」
「「カップル誕生だ!!!!!!」」
「さ、まだまだいくぞ、ネタはまだある!!!」(俺)
「張り切っていってみよう!!!」(弾)
=カット&次曲へのイベントMC=
「張り切り過ぎてカップル量産しちまったな!!!ははは」
「そっすね……」
「じゃあ、次の曲にするけど……好青年プリンス、準備できてるよな?」
「あ、え?あ、はい?」
見ると織斑弟は呆けていた
「お前……じゃ、好青年プリンスが着替えている間にちょいと決めるよ……はい、歌のヒロイン役やりたい人~!!!」
「「「「ハイハイハイハイ!!!!」」」」
「よーし!!!!どーれーにーしーよーかーなー……………君だ!!!」
ふ、これをしたいがために今までやってきたんだ。
無論選んだのは篠ノ之妹。
ごめんな、鈴や織斑弟に恋する乙女たちよ……
ステージに無理やり上げ、衣装展開機を起動させる
「ヒロインならヒロインらしい衣装……ヘイ!!」
「どどどっどうなってってるんだ!?」
「お~い、好青年プリンス……はよ来い」
「あ、はい……て、ほ「8曲目いくぞーーー!!!!ヒロインはこの椅子に座っておいてくれ」え?」
=8曲目=
「彼女を想うとこの胸騒ぐ」
=天国と地獄(あかどこVer)=
「彼女の笑顔は百億ボルト」
織斑弟、弾、俺の3人で歌うこの曲は、それぞれのパートにわかれている。
「彼女のもとへ」
「「「駆け出し駆け抜けいざ進め!!!」」」
ま、このイベントについては兎も知らないからな………
これで会話もしやすくなるだろ……感謝するがいいさ。
「彼女の周りに不穏な奴ら」
振り付けは篠ノ之妹を取り合う感じなんだが……
「彼女の笑顔が欲しくて欲しい」
正直袖からの視線が痛い……
「「「駆け出し駆け抜けいざ進め!!!」」」
===本編へ===================
=駆け足で大詰め=
「さて、残念ながらそろそろ最後です、鈴!!!」
「はーい」
「紹介が遅れたが、この可愛いのは鈴音な」
「可愛いってさっきから言いすぎ……」
「何の事だか……じゃ、大詰め、9曲目いくぞ!!!」
=9曲目&10曲目=
「I don't care anymore」
=Mass Destruction=
2曲合体させてみたんだけど……ま、なんとかなるだろ
「Dreamless dorm ticking clock」
=Burn My Dread=
もう駆け抜けるしかあるまいさ……
「And I wil face the sun with pride of the living…………」
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他の部活そっちのけで大好評だったらしい
が、やりたい放題だった件で少し怒られてしまった……
だが明日のヒーローショーはやめるつもりはないな
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「さて、お仕事するか……」
今俺がどこにいるのか……それは兎でも割り出せないだろう。
痕跡を残さずに来たし、兎とその妹は織斑弟達と夕飯を楽しんでるだろう。
ふ、本当のサプライズはこれからさ……
「本当、ストーカーさんにはご退場してもらわないとねん………フヒヒッ」
いつの間にか第三の翼を取り戻していた
西洋の絵画にある悪魔の漆黒の蝙のような翼……ヒヒッ
「さて、お邪魔………ヘイッ!!!」
壁に穴を空けて突入する
フヒヒ、驚いてる驚いてる……
「さ、坂本 鐸楼!?」「なぜここに!?」
「まぁまぁ、そのアホ面やめろって………早速だけど、ストーカーをやめてもらえる?」
「なんのこと「惚けてんじゃねぇよ」……」
「要人保護プログラムってやつ?……やめろよ」
「そ、そんなことできるはず……」
「そうだ!できるわけないだろう!?」
「ふふふ~ん………ところでさ、所属不明の人工衛星……知ってる?……あれね、コロニーレーザーっていうんだけどサ、どう?みんな仲良く蒸発してみる?返事は………そうだ、ストーカーが消えて、篠ノ之一家が元の家に帰ってきたら聞きに来ることにするよ。一週間待つから。あ、でも俺ってば我慢強くないから一週間も待てないかもだけどねん……フヒヒッ」バサッバサッ
んふふ、早めの誕生日プレゼントってやつ?
さ~て………My研究所に帰るか……
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その日のうちに要人保護プログラムは解除された。
妙な輩はわらわらいたが、全て排除したのは言うまでもない。
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「晴れる晴れる……明日も晴れる……な、弾よ、晴れるだろ?」
「そっすね、こんなにも眩しいんですもんね……晴れるっすよ」
「………篠ノ之妹、織斑弟。他の恋する乙女達には悪いけど……これで決まりだよな~」
あれからすぐ俺達の中学に篠ノ之妹が転校してきた。
篠ノ之一家も引っ越してきた。
篠ノ之妹と織斑弟は毎日仲良くしているし、幸せそうにしている。
姉の兎ともよく話しをしていたようで、電話のやりとりもしているらしい。
本当に、皆幸せで飯が美味いってやつ?
いやぁ、良かった良かった……ん?
「いやぁ、今や俺、モテモテで……デヘヘ」
「弾………本当に残念な」
「…………そ、そうっすね……今の俺恥ずかしいっす」
「はぁ……ま、俺は恋する乙女の味方だし、ラブラヴィットだからな」
====次回へ===============
…………やぁ、久しぶり
え?お前誰って……相変わらず酷いな…………
私はさっきまでちょっと出かけてたんだ
次回はちょいと………いや、かなり時間が跳ぶかな。
今取り戻しているのは
第一 始めの翼(一本折れてる)
備考 透き通った七色に輝く翼
エネルギーを反射する能力がある
第二 平穏の翼
備考 天使のような真っ白な翼
最大の防御力を誇る翼
第三 不穏の翼
備考 蝙のように黒い翼
何者よりも早く移動できる翼
口調が妙になる
以上だね。
あとニ対……どんなんなのだろうねぇ
じゃ、またね