さて、今回はイカロスが無双する内容なんだけど……
第四の翼が凶悪すぎてね……能力名マルチプルパルスだっけ?
あれがまさか今後に響くとは思ってもみなかっただろう
アメリカにデータ観測されてISに使用されるとはね。
イカロスがまだ不完全体だから暴走する結果に終わるしねぇ………
===本編へ=================
「んじゃ、用事があるんでここから離れるがな、篠ノ之妹、織斑弟を頼んだぞ………ま、心配はしてないがな。俺は試合当日まで帰って来ないだろうが心配すんな。じゃぁな」
「「はい、鐸楼さん」」
用事の内容?
そりゃお前、織斑弟の専用機の開発だろ?
(既に兎に設計図を送りつけられている)
あと仮面ライダーウィングの撮影
(毎週楽しみにしてくれてるチビッコがいるんで週一でIS学園を離れることになっている)
あとは自宅(偽)の整理整頓と、お隣さんのお悩み相談&手伝い。
これでとりあえず試合までのスケジュールが埋る。
別に俺には出席日数も関係無いので気にしないで学園から離れられる。
そこら辺は特別生徒ってのはありがたいもんだな。
用事は解決できるしこの頃の斜め後ろからの嫌な視線(ストーカーしてんのバレバレだぞ)から解放されるしで一石二鳥だな。
「さ~て、白式ちゃちゃっと開発して後の時間は別の用事に回そ……」
はっきり言うと
俺の力的なモノ【開発】ってやつは、レンジでチンする位簡単で早い。
ISだって思い描いた通りのモノが完成する。
……千冬や鈴のISを開発したのが俺ってのは秘密だ。
レンジでチン1~3分
大抵のモノはそれくらいで完成する。
世界のアホ共が欲しがっているコアだって大量生産できるし、俺が全てのコアを操ることもできる。
だがそれはしない。
何故か……コアには意識があるってのがコアを開発するときに構造や設計、全てを読み取った時にわかったからだ。
兎にこの事実は話している。
その結果アイツは異様にISコアを大事にするようになった。
本当に似合わないがな……所謂母性愛ってやつ?
今後はむやみやたらにコアで実験はしないだろうし、ネットワークでの制御もしないだろう。
「完成っと……で、ウェポンラックに収納っと……」
ああ、そうそう、現在位置は俺の自宅こと旧研究所。
ステルスで隠している上元々自然のステルスもある。
今まで見つかったことはないし、ここに建物があるってのは俺しか知らない。
「さて、自宅(偽)に帰るか……」
とりあえずあと六日は時間がある。
有意義に使うとするさ……
===時間は飛ぶ==============
「うぇ~い、おう、お前達……ん?何故そんなにそわそわしてんの?」
試合当日、俺が学園に戻ってアリーナの待機室に行くと、千冬や山田先生、織斑弟、篠ノ之妹がソワソワしていた。
「あ、鐸楼さん……一夏の専用機が届かないんです……」
「ん?は?……いやお前、兎から聞いてないのか?」
ウェポンラックから白式入りコンテナを取り出す
「よいしょっと」ガタガタドンッ
「さ、坂本……それはなんだ?」
「ん?ああ、これは俺が開発した織斑弟の専用機【白式】だぜぃ」
「た、鐸楼さんが……」
「開発した?」
「まぁ、設計したのは兎だがね……とりあえず俺が先にボコすから最適化とかしとけ」
「あ、はい」
「んじゃま、行ってくるぜぃ」ピョンッ
「た、鐸楼さん!?」
ピットからアリーナに飛び降りる
結構な高さがあるし普通の人間なら下半身粉砕だろうな
「待たせて悪かったな」
とりあえず遅れた事に関して謝罪しておく
うへぇ、観客席からの視線が気持ち悪い……
「今土下座して負けを認めるなら許してさしあげますわよ?」
何か我が子を纏ったオルコットが宣ってるが……
「は?なんでよ」
「あなたがISの開発者だとしてもISに乗れはしない、負けが目に見えてますわ!」
観客席からの視線が更に気持ち悪くなる
「こんなのに俺の娘達は使われてんのかぃ……悲しいねぇ……政府にコア渡すんじゃなかったと後悔してるよ」ビーー
試合開始のブザーが鳴り響き、オルコットがスターライト………なんだっけを撃ってくる。
事前に俺の周囲にISと同じシールドが張ってある(嘘)と千冬に言っておいたがこいつは……
「おいおい、なにしてんだようちの娘が悪影響受けちゃうだろ?」
「あら?既に試合は開始してるのですよ?」
いや、確かに試合開始のブザー鳴ったけどさぁ……
「今のチャージショット、いつチャージしたし……」
すまんな、我が子よ
父さん、お前のパートナーに怒ってんのかもしんねぇ……
「NO.1ファイヤ」
大型のアンチマテリアルライフルをウェポンラックから取り出して撃つ
「な!?」
見事直撃するも、着弾による衝撃でISの動きが止まるのみに終わる
ま、こんなもんだろう。
「NO.2ファイヤ」
大型ミサイルランチャーを取り出して撃って撃って撃つ(三連装なんだ)
次々と着弾するも、シールドダメージは微々たるモノ。
やるなぁ我が子よ……父さんも負けてられないな
「NO.3~6ファイヤ」
ウェポンラックから
大型グレネードランチャー
大口径ショットガン
シュツルムファウスト
を、次々取り出し、撃ち、棄てる
シールドダメージは確かに微々たるモノだが、俺がチョイスしている兵装は全て着弾による衝撃が大きいもの。
これによりオルコットは動けないし、自慢の射撃もできない、その専用機の最大のウリであるビット兵装も着弾の衝撃で集中できないので使用不可能。
このまま削り殺せばいいのだが……
そう言えばこの学園に仮面ライダーウィングのファンクラブ会長がいたよな……
イベントや握手会にはいつもきてくれるし良い子だったな。
う~ん……ファンサービスしようかねぇ
よし、ファンサービスしよう。
次回から新登場させるつもりだった新フォーム【サイサリス】を公開しよっと………
「ここで変身ってね」カシャッ
いつも通り変身をして、アリーナ上空へ飛び上がる
『フォームサイサリス』
ベルトから合成音声が流れる
すると翼が第四……エネルギーの翼に生え変わり、特殊スーツの形状が変わる。
エネルギーの翼もそれに合わせて変形する。
「あ~だるいだるい……ね、だるいんだよ……お前の相手すんの面倒なんだよ」
「な、何を……」
「本当にさ、正直友人の頼みだからお前の相手してるだけでさ、正直もうお前がどうなろうと構わないわけ」
『Thoroughly Soar!!!』
「だってさぁ、今は俺と兎が黙ってるからそうやって大口叩けるけどさぁ、やろうと思えば全てのコアを機能停止できるし回収もできるんだよね……そうなりゃどうなるかわかるでしょ?面倒なのにここまで言ったんだからもう言わせんなよ……」
翼の形状が元のエネルギー翼に戻る
「あ~面倒面倒……本当にダルい……面倒……もうさ……面倒だから消えちゃえよ……お前……」
『Sky Dive!!!』
アリーナ全体に高出力エネルギーの幕が張られる
ものの数秒でオルコットのISのシールドエネルギーが0になり、試合終了のブザーがアリーナに鳴り響く
シールドエネルギーが0になるとエネルギー幕も消えた
「………はぁ、面倒……でも、これでもうバカなやつはいないよね……ダルいダルい……」
フワフワとピットに戻る中、アリーナは静まりかえっていた………
やあ、どうだった?
隣人ってのは当然彼女
ウィングのファンクラブ会長ってもうわかるよね。
ほら、彼女だよ
次回は恐れられちゃうイカロスの話しだっけね
仕方ないねあんな兵器を平気で撃つんだぜ?
あ、今の兵器を平気でかけてる……え?くだらないこと言うな?
相変わらず酷いね君……
まあ、次回また会おう