GAMERA/シンフォギアの守護者~The Guardian of Symphogear~第二楽章-LUNAFALL   作:フォレス・ノースウッド

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・草凪朱音のインタビュー:シンフォギア本家原作+α振り返り編②

⊡前置き

インタビュアー「草凪さん、一体なにを?」

朱音「なにって、手作りチョコクッキーを配ってるんだけだけど――は~い、先着順の早い者勝ちだけどちゃんと並んでね~~横入りしたらペナルティであげないよ」

※リディアン校舎内、リディアン女子学生たちによる行列ができてる

朱音「今日はバレンタインデーだし」

インタビュアー「バレンタインって、そういうものでしたっけ?」

朱音「それを言ったら日本のバレンタインだって元々の由来から大分アレンジされ過ぎでしょ? だったら自分流にやっても良いじゃない(´∀`*)ウフフ」

―――数分後

朱音「さて、この間の続きと行こうか」

インタビュアー「はい……(苦笑」

 

⊡本題

―――原作無印第5話でも、洋画みたいなカーチェイスとなっていましたね

朱音「仮にも『変身ヒロインもの』であれをやるって、金子おじさんの趣味爆発だよね、まあそこは我が作者も大概か、絶唱のバックファイアを私が代わりに背負ったことで重傷を免れた翼にバイクチェイスもやらせるし、あの辺は作者『もし自分がクリストファー・ノーランでカーチェイスを演出するなら』って感じでイメージして書いてたから」

―――あの監督極力CGを使わないスタイルでも有名ですよね?

朱音「そ、だから爆発するアスファルトをバイクで走る場面をもし撮る機会があれば、可能な限り実際に爆破するだろうね、金融街のど真ん中でオプティマスプライムを宙返りさせ、病院爆破の場面で廃屋を実際に爆発させ、四次元空間をセットで作り上げ、第二次大戦時の英国空軍機を実際に飛ばし、旅客機をヘリポートへ激突させちゃうあの監督なら、私も作者もそんな彼のアナログ特殊撮影技術魂に惹かれて推してる映画監督だよ」

―――原作では下水管を通るノイズがマンホールから飛び出していましたが、こちらがそんな風になったのは?

朱音「だって、ノイズの位相差障壁機能なら、わざわざ水道管を使う必要ないでしょ?おまけにブドウノイズみたいに身体の一部を爆発物にできる個体がいるんだから、地中を苦も無く通り抜けながら、即席の地雷を地中で埋めて地上にいる人間を爆破させる指示なんて、ソロモンの杖を使えば余裕だし」

―――そですか(汗、原作ではフィーネは自分の能力を響の目の前で臆面もなく使ってましたね。

朱音「生身のパンチ一発で翼の《天ノ逆鱗》を迎撃できちゃう弦さんのトンデモ拳法を目の当たりにして、響の中に『二課はトンデモ人間の集まり』って認識がインセプションされてたとは言え、大胆なのは変わりないよな、響とクリス以外の人の目にもし映ってたらどう言い訳する気だったんだろうね?あっちのフィーネって」

―――原作同様、起動したデュランダルを掴んだ響が暴走してあわや大惨事、となる寸前で回避できましたが、あれは?

朱音「知っての通り、私の炎(プラズマ)がどれだけ取り扱い注意であること、渋谷で二匹のギャオスを始末するだけでどれだけの命を巻き込んだか存じてるよね?それもあって必然的に『いかにノイズとの戦闘で起こる二次災害をできるだけ抑えるか?』を念頭に置いた上で本作は戦闘シーンを描いてる、創作は時に『制約』を課した方が良い方向に働く場合があるんだよ」

――それが『歌』で聖遺物を鎮めると?

朱音「うん、その制約下で戦闘場面を書いてる内に歌で聖遺物を起こすことができるなら、逆に歌で活動を鎮静化させることも可能な筈と作者が思い至ってね、まあ私がマナを通じて事の推移を病院から把握したってのは、『前世がガメラだから』と言うエクスキューズを使った荒技だけど、公式コラボの『大怪獣絶唱』より前に書いてたから、フォニックゲインがマナの一種なエネルギーなんて、大分冒険した設定、結果的に公式と合致しちゃったけど」

――次は原作で言う6話、アバンがクリス視点なのは一緒ですが、台詞の一部を地の文に回したりと相違点もありますが?

朱音「はっきりぶっちゃけると金子おじさんのシナリオって、シンフォギア本編も『ゲームシナリオ』の文法で書いてるんだ、一例を出すならAXZ2話でのサンジェルマンの独白とかね、アニメ本家では演出でカバーしてるけど、仮にも小説と言うメディアでやると一層『誰に向かって言ってんの?』となりかねない、それこそ『メディアの違いを理解せよ』だよ、二次創作でとは言え小説であることに変わりないから、メディアに合わせた『翻案』は忘れずにが我が作者のスタンス」

――なまじ心理描写を描きやすい活字となった分、クリスの追い詰められ様が強調されてますね。

朱音「長いこと戦火の中で生きてきたせいで、クリスってあの頃から追い詰められる時ほど且つなまじ心を許している相手ほど『強がる』ところがある、感想を書いてくれる読者の一人からの引用だけど『シンフォギアが余裕がない女の子たちの物語』と言われて、それは確かにと思ったね、クリスの強がり癖は原作当初から一貫してるから外せない描写だった」

――かと思えば、本来はGXから登場する風鳴八紘長官を先行で登場させてますが?

朱音「完全に作者の趣味、演じる山路和弘さん激推しだから我が作者は、ただ広木大臣の葬式には間違いなく八紘パパさんも出席するだろうから、そこで登場させて弟の弦さんとの絡みもできると理屈付けはしてあるけど、まあたとえ初期構想の段階で八紘パパさんと翼の確執関連は設定してあったとしても、本編だけだとGXからいきなりふって沸いたのは否めなかったし、どうせなら――ってなわけさ」

 

※次回に続く(?)

 

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