今はシャルルと試合をしている
秀「にとりに改良してもらって弾幕が撃てるようになった!これで遠距離も安心だぜ!」
シ『すごいね、秀都・・・・・・僕も避けるので精一杯だよ!』
しかし確実にシャルルの攻撃が当たっている
秀(にしても着実にシールドエネルギーは減ってる・・・流石は代表候補生だな)
エ「ご主人って戦闘を楽しむ節がありますよね・・・」
そんな事は無いと思う
そんなのは萃香と勇儀とキリトで十分だ
一「やっぱりすごいな、秀都は」
萃「あれは戦闘慣れし過ぎてるだけだから」
一「でも、アイツに教えて貰ったら千冬姉を護れる位強くなるかな?」
に「放課後は用が無い限りALOだから行けるんじゃ無い?」
そんなこんなで接戦が続いていると
秀「?なんだあの黒いIS?」
黒いISが合った
エ「あれはドイツの第三世代・・・まだ実験段階って資料に書いて・・・あ!聞きましたけど・・・」
秀「お前、各国の機密情報を易々と見すぎなんだよ!」
ラ『ジョン・スミス!』
秀「誰が山田太郎だ!後テメェの国ならハンス・シュミットだろうが!」
シ『どこに突っ込んでるの!?』
俺が渾身の叫びをするとシャルルがツッコム
ラ『ジョン・スミスだろうが山田太郎だろうがハンス・シュミットだろうが構わん!私と勝負しろ!』
秀「やだよ!理由がねぇ!」
俺が断るといきなりブラスターを飛ばしてきた
秀「ちょ!」
しかしそれをシャルルが防いだ
シ『いきなり戦いを仕掛けるなんてドイツの人は結構沸点が低いんだね!』
ラ『私はそこにいる奴に勝ち織斑一夏を潰さなければならない!』
秀「だから何で俺なんだよ!」
そう、一夏に怨みがあるなら直接一夏を叩けばいいだけだ
なのに俺に勝つことに拘っている
『そこの生徒!何をしている!』
教師が放送で呼び掛けるとラウラは去っていった
体育館裏
文「?ラウラさんが一夏さんを恨んでいる理由ですか?」
秀「あぁ、お前なら突き止められるかなって」
文「了解しました!その代わり取材一回ですからね?」
そう言って文は去ってしまった
自室
秀「ただいまーっと」
俺が部屋に入るとシャワーの音がなっていた
恐らくシャルルだろう
いつも自室でシャワーを浴びている
秀「あ!そういやシャンプーが切れてんだった!」
俺は替えのシャンプーを届けに風呂場に入った
秀「おーい、シャンプー切れてんだろ?替えのシャンプー持って来た・・・・ぞ?」
俺はシャンプーを落としてしまった
何故なら男のはずのシャルルに男のアナログスティックがなく胸が異様に膨らんでいたからである
秀「・・・・・・じゃあシャンプー置いたから早めに出ろよ」
俺はガチガチになり出て行った
まず整理しよう
俺は男のルームメイトシャルルに替えのシャンプーを届けに入った
でもいたのはシャルル(♀)だった
何を言ってるか分からねーと思うが正直俺にも分からねー性転換とかそう言うちゃちなもんじゃ断じてねぇ
ラッキースケベと言う不幸の片鱗を味わったぜ
秀「あれ?そういや俺この前も山田先生にぶつかって・・・・あれ?俺捕まりたくねぇよな?そうだよな?うんそうだ!そうに違いない!・・・・嫌でも実際ラッキースケベと言う不幸が立て続けに起こってるし・・・・よし、自首しよう・・・」
俺は自問自答して最終的に自分の闇の中に入っていった
エ「おーい、ご主人!マダオになってますよー!」
秀「なんだよマダオって・・・・」
エ「マジで!ダークな!男の子!略してマダオです」
どっかで聞いたことがあるが・・・まぁ聞かなかったことにしよう
しばらくしてシャルルが出てきた
秀(合わしずれぇ!どうすりゃいいんだよこの空気!)
そんなことを思っていると
エ「とりあいずお茶出したらどうですか?」
エネが空気を壊してくれた
秀「そ、そうだな!シャルルはどうする?」
シ「ぼ、僕も貰おうかな」
とりあいずお茶を入れてシャルルに渡した
秀「んで、何で男の振り何てしてたんだ?」
シ「実家からそうしろって言われて」
エ「・・・・・なるほどそう言う事ですか・・・」
秀「?どういう事だ?」
エ「まず彼女はデュノア社が実家です。て、そのデュノア社が今経営不振な訳ですよ。」
秀「だから俺や一夏のデータ・・・ついでにゃ広告代りに男子の格好か・・・」
シャルルが頷いた
シ「それにね、僕は父の本妻の娘じゃ無いんだよ・・・父とはずっと別々に暮らしてたんだけど二年前に引き取られたんだ。お母さんが亡くなった時に・・・デュノアの家の人が迎えに来てね。それで、色々検査を受ける家庭でIS適性が高いことが分かって・・・で、非公式ではあったけどもテストパイロットをやることになってね。でも父に会ったのはたったの二回だけ。話をした時間は一時間にも満たないかな」
秀「?でも確かお前ん所の会社はISのシェア第三位だろ?」
エ「でも所詮は第二世代です。セシリアさんやラウラさんが来たのも第三世代のデータを取るためですしね・・・」
エネに捕捉説明された
確かに筋は通っている
シ「君達のデータを盗んで来いって言われたよ」
確かに俺のISは今日第四世代に最も近いと言われた
シ「本当の事を話したらスッキリしたよ。聞いてくれてありがとう。それと今まで嘘をついててごめん」
秀「・・・・・・・・本当にいいのか?」
シ「え?」
秀「俺は生まれた時から一人だった。親も居ねぇ。だが今更会いたいとも思わねぇ。でもテメェは違うんだろ?・・・・ひとつ聞く。お前はこれからどうなるんだ?」
エ「・・・・少なくとも牢屋行きは確定ですよ」
秀「なら、俺が黙ってたらお前はここにいられんだな?」
???「残念だけどそれは無理」
俺は声のした方を振り返った
そこにいたのは生徒会長の刀奈だった
刀「彼女が女って事は身体検査の時点で分かってたわ」
秀「ならどうすりゃいいんだよ!」
刀「まぁこの学園にいる間は大丈夫だけど・・・」
秀「・・・・・・・・・」
俺は出ていこうとした
刀「どこに行くの?」
秀「飯を作りに。生徒会長も食べるならちょっと待ってろよ」
しばらく沈黙が続いた
刀「やっぱり優しいわね」
シ「?いつもあぁなんですか?」
刀「えぇ、私と簪ちゃんの仲を取り持ってくれたり・・・彼は自分を犠牲にしてでも他者を助けようとするからね。貴方の問題も解決しようとするんじゃないかしら?」
シャルルは分からなかった
自分が特をしないのに誰かを助ける
それは簡単にできるような事ではない
しばらくそれを考えていると
秀「ただいまー」
刀「おかえり」
秀「今日の晩飯はハンバーグだ。大根おろしとソース好きな方を選べよ」
俺が皆の前に置き食べ始めた
秀「どうした?食わねぇのか?」
シャルルが全然食べていなかった
シ「そ、その・・・・」
シャルルは言いずらそうにしている
刀「フランスにお箸なんて文化は無いわよ?」
刀奈に言われようやく気付いた
秀「悪い!すぐにフォークとナイフ持って来るから!」
シ「そんなの悪いよ・・・」
秀「お前は人に頼る事をしなさい!じゃねえと身が持たねえぞ?」
そう言うとシャルルは顔を赤くした
シ「じ、じゃあ・・・食べさせて?」
少し驚いた
だが少しだけだった
秀「おうよ!」
俺はシャルルはハンバーグを別けて口に運んだ
秀「上手いか?」
シ「うん!」
刀「貴方の料理は美味しいって簪ちゃんも言ってたわ」
秀「なら、良かった」
こうして非日常な一日が過ぎた