幻想の少年のインフィニット・ストラトス   作:ヘタレ寝癖人間

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第16話:尊敬する者

秀「いいか?俺がシャルルの相手をするからラウラは一夏の相手だ」

ラ『いいのか?』

秀「一夏と戦いたかったんだろ?」

ラ『感謝する』

そう言ってお互いが位置に着いた

カウントダウンが始まった

開幕一夏が突っ込んできた

しかしラウラがAICそれを止めた

秀「ラウラは大丈夫そうだな」

エ「じゃあご主人?」

秀エ「「始めますか!」」

と思ったがシャルルがいない

秀「いない・・・・」

俺が辺りを見渡すとシャルルは一夏の後ろにいた

俺はレーザーをシャルルに当てた

一『シャルル!』

秀「悪いな。でも一夏とラウラの戦いに水は差させないぜ!」

シャルルがこちらに向かってきた

シ『早く秀都を倒して一夏の方に行かせて貰うよ!』

しかしやはり代表候補生だ

段幕の間からちょくちょく当ててくる

秀「やっぱさすがだな。シャルル」

シ『やっぱり一筋縄では行かないなぁ』

お互いがお互いを見据えていた

秀都sideout

 

ラウラside

私は織斑一夏と剣を交えていた

シャルル・デュノアはジョン・スミスがなんとかしてくれると思った

十年前のあの時のように

ラ「やはり貴様は教官の弟に相応しくない!」

一『確かに俺はあの時に千冬姉の足を引っ張った!だから今度こそ俺は千冬姉を守るんだ!」

鍔迫り合いだった

しかしいきなり横から弾が飛んできた

私が弾が飛んできた方を見るとシャルル・デュノアがジョン・スミスの攻撃の合間から撃っていた

秀『すまんラウラ!気にせず続けてくれ!』

そう言ってジョン・スミスは光剣を出して弾を弾いた

しかし少し弾が来る

ラ「く!」

私のAICは一つの対照しか停止出来ない

つまり今はシャルル・デュノアの攻撃が当たる

私は上に逃げた

同時にジョン・スミスも上に上がった

秀『どうする!?』

ラ「・・・・・・・・・まずはシャルル・デュノアだ。奴が一番厄介だからな」

秀「・・・・・・・了解」

ジョン・スミスが飛んでいった

そして刀でシャルル・デュノアを斬ろうとしたそれをシャルル・デュノアは防いだ

その隙に私はシャルル・デュノアにブラスターを撃った

ラ「やはり貴様から倒した方が早そうだ」

私がそう言うと後ろから衝撃が来た

一『俺を忘れて貰っちゃ困るぜ!』

ラ「この死にぞこないがぁぁぁぁ!!!!」

秀『ラウラ!先攻し過ぎだ!』

ジョン・スミスが何か言っていたが分からない

シ『どこを見てるの?この距離ならはずさない!』

ラ「シールドピアス!?」

私は壁まで吹き飛ばされた

次にシャルル・デュノアは何回もシールドピアスを叩き付けられた

ラ(私は・・・負けられない。負ける訳には行かない!)

ラウラsideout

 

秀都side

いきなりラウラから稲妻が走った

秀「!ラウラ!」

次の瞬間ラウラのISがドロドロになり形が変わってラウラを飲み込んだ

そのドロドロはどんどん形になっていった

一『あれは・・・・』

千冬が使っていたと言うIS

俺の顔

そして長い髪にたくさんのリボン

秀「そう言う事かよ。クソッタレ!」

ラウラや千冬が見た俺

それは今どこに居るか分からない俺のもう一つの人格が身体を持った存在

宇佐見零だった

そして藤原妹紅、蓬莱山輝夜だ

俺が相手の分析をしていると一夏がいきなり飛びだした

しかしすぐに返り討ちに会い一夏のISが解除された

しかし一夏は生身で向かっていった

秀「馬鹿野郎!死にてぇのか!」

一「放せ!あいつふざけやがって!」

俺は一夏を見て、そして・・・

秀「・・・・・・・・・・エネ、対処法は?」

一「!」

エ「一夏さんの剣ならなんとか出来るかもしれません」

しかし一夏はシールドエネルギーは切れている

に『ならなんとかなるかも』

にとりから通信が来た

秀「どういう事だ?」

に『君のISのワンオブアビリティは他のISのワンオブアビリティが使えるんだ』

秀「・・・・・・・発動条件は?」

に『ISに触ってスイッチで言うことだよ』

そう言う事かよ・・・・・

シ『エネルギーなら僕のを使ってよ』

シャルルはコードを出して一夏の腕輪に接続してエネルギーを一夏に託した

シ『約束して、絶対勝って』

秀一「「もちろんだ」」

一夏がまたIS を展開したがやはり腕だけだった

秀「さすがに腕までが限界か・・・」

一「でもこれで十分なんだろ?」

俺は一夏から距離を放れ一気に駆け寄った

秀一「「スイッチ!」」

秀「零落白夜発動!」

本当に発動できた

形は刀

こっちの方が使いやすい

ラウラが攻撃をしてきた

しかしそれを外し縦に大きく切った

するとその切れ目からラウラが出てきた俺はラウラを受け止めてそのままおぶった

秀都sideout

 

ラウラside

保健室

ラ(お前は何故強くあろうとする。どうして強い?)

秀(強くなんざねぇさ。もしお前が強いと思うならそりゃ強くなりたいから強いんだ。おらぁ強くなったらやってみたい事がある。)

ラ(やってみたい事?)

私は尋ねた

秀(今度こそ本当の意味で誰かを守りてぇ。最悪な方法じゃなくって敵も味方も笑顔で終われるような・・・そんなハッピーエンドを作りてぇ。)

ラ(それはまるで、あの人のようだ)

私の中には教官や師匠、ライバルがいた

秀(そうだな)

目の前にライバルがいた

秀(強くなったな、ラウラ)

目を覚ました

辺りを見回す

どうやら保健室のようだ

ラ「何が・・・沖田のですか?」

私は隣にいる教官に話し掛けた

千「一様重要案件である上に機密事項なんだがな・・・・VTシステムは知っているな?」

ラ「バルキリートレースシステム」

千「そうだ」

エ「一様条約で禁止されてる筈なんですけどねー」

上には一つのスマホが置いてあった

ラ「お前はジョン・スミスのサポーターか」

エ「あり?まだそれ引き摺ってるんですか?あれはご主人が面倒くさい時に使う偽名ですよ?」

ラ「な!」

千「ちなみに宇佐見は今ドイツ政府と通話中だ」

エ「あんな危険な物を使いやがってテメェら何考えてんだ!って怒鳴ってますよ」

私は考えた

どうして彼は私の為にそこまでやるのか理解できない

エ「どうせ、どうして自分を助けるのかって考えてると思いますが無駄ですよ。ご主人は誰だって助ける人ですから」

ラ「・・・・・・・・・・・」

私は自分が情けなかった

あれだけやってくれた彼に迷惑をかけてしまった

千「・・・・・・ラウラ・ボーデヴィッヒ!」

ラ「は、はい!」

いきなりの事に戸惑いながらも返事をした

千「お前は誰だ?」

ラ「私は・・・・・」

答えられない

千「誰でも無いならちょうどいい。お前はこれからラウラ・ボーデヴィッヒだ」

言っていることが分からなかった

千「それから・・・お前は私になれないぞ」

教官は少し笑いながら保健室を出ていった

千『いつまで電話している!』

秀『痛っ!』

私は一人になった部屋で笑っていた

ラウラsideout

 

秀都side

その夜

久しぶりの晩御飯は食堂です!

俺と一夏とシャルルでご飯を食べていた

秀「んで、結局一回戦は全部やる訳か?」

シ「そうみたいだね」

一「ふーん・・・・」

一夏は興味無さそうだった

にしても回りの女子が泣きながら皆走っていく

そんな中篠ノ乃がこっちを見ていた

一夏が篠ノ乃に近づき

付き合ってもいいと言ってようやくかと思ったが買い物に付き合うと言う飛んでもない落ちで一夏は篠ノ乃に殴り飛ばされた

その後山田先生に浴場解禁の知らせを受けた

 

浴場

秀「あ~癒される~」

一「にしてもシャルルは何で来なかったんだろうな・・・」

当然だろう

なんせシャルルは女の子なのだから

一「じゃあ俺はもうでるから」

秀「お~う」

一夏が出ていって数分俺は結構湯に浸かる方だ

秀「紅い血を吐くように奇跡のような時間を過ごした~♪」

シ「すごい歌詞だね」

秀「だろー俺もそう思う・・・・って」

ここで聞こえるはずのない声が聞こえそちらを向いた

秀「し、シャルル!何でここに!?」

シ「僕がいちゃダメ?」

秀「そ、そんな事ねーけどよ」

シ「僕だってお風呂に入りたいんだから。迷惑なら上がるよ?」

秀「いやいやいや!上がんなら俺が上がっから!」

シ「待って!」

目のやり場が困るんですけど!

何?生殺し!?

シ「話があるんだ。大切な話だから秀都にも聞いてほしい」

秀「・・・・・・分かった・・・」

シ「僕ね、ここに残ろうと思うんだ」

秀「・・・・・・そうか」

シ「秀都がいるから僕はここに残ろうと思ったんだよ?」

ちょっとドキッとしてしまった

シ「それにね、もうひとつ決めたんだ。僕の在りかた」

背中に大きな膨らみがあたった

秀「し、シャルルさん!?当たってるんですけど・・・・」

シ「これからは僕の事はシャルロットって呼んで。二人きりの時だけで良いから」

秀「それがお前の名前か?」

シ「うん。お母さんがくれた本当の名前」

目を瞑り俺は呟いた

秀「シャルロット・・・・いい、名前だ」

 

次の日

山「今日は皆さんに転校生を紹介します」

え?また?

一夏の力は凄いなぁ

そう思っていると入ってきたのはシャルロットだった

シ「シャルロット・デュノアです。皆さん改めて宜しくお願いします」

山「えっと・・・デュノア君はデュノアさんでした」

回りが騒ぎ始めた

萃「秀都・・・・知ってたよね?」

秀「何の事だ?」

本「昨日はウサちゃん一緒にお風呂に入ったんだヨネー?」

視線がヤバい

いきなり壁が壊れた

そこから来たのは

鈴「あんたはやっぱりここで殺す!」

秀「あの!あれは不可抗力でありまして!」

鈴「問答無用!」

鈴が衝撃砲を準備していた

秀「待ってー!マジでそれはヤバい!」

俺は目を瞑った

しかしいっこも衝撃がこない

恐る恐る目を開けるとラウラが前にいた

秀「ラウラ!ありがとうお陰で助かった!」

ラウラがこっちを向きいきなり顔を近付けた

そしてラウラの唇と俺の唇が交わった

ラウラの顔が放れた

ラ「お、お前は私の読める兼ライバルにする!決定事項だ!異論は認めん!」

『エーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

学園中にこの叫び声が聞こえた

秀「・・・・・・・・・・・逆じゃね?」

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