僕は右に向かって進んでいた
悪魔A「な、なんだこいつは!」
悪魔B「怯むな!進め!」
たくさんの悪魔が向かってきた
木「甘い!」
僕は向かって来る悪魔を斬りつけた
血が顔に跳ぶ
そして誰かが僕の前に立った
天「私が相手だよ!」
天子だった
木「何で悪魔に加担してるのさ!」
僕は問いかけた
しかし
天「スペルカード!『全人類の緋想天』!」
いきなりスペルカードを放ってきた
僕はそれを避け
木「・・・・・・・分かったよ。僕は君を倒す!」
お互いがぶつかった
僕はスピードで圧すタイプだけど天子はパワーで圧すタイプ
相性が悪い
天「さぁ!もっと来なさい!これくらいじゃ満足できないわよ!」
やっぱり本質はマゾヒストだ
体も硬い
だから僕は
木「いやー、さすがは天人。すごいね!」
天「え?え?」
天子が戸惑い始めた
木「よ!総領娘!」
天「やめて!誉めないで!」
僕の予想が当たった
マゾヒストは蔑みや暴力を受けると喜ぶ
つまり誉めたりしたら相手は嫌がる!
木「すきあり!」
僕は天子のみぞおちに決めた
天「!」
そのまま天子は気を失った
木「・・・・・・・さて、残党をちゃっちゃと片付けようかな」
僕は天子を少し見た後そのまま前を向いた
木綿季sideout
土御門side
俺は浜辺にいた
神「どうしたんですか。土御門?」
土「ねーちんに話がある」
俺が話そうとすること
普通は篠ノ乃束の事だと思う
しかしねーちんは違った
神「・・・・・・・・・・織斑千冬の事ですか?」
土「さすがねーちん気づいてなんだにゃー」
そう、織斑千冬の事である
土「織斑千冬は何度かアレイスターと面識がある」
神「!それは事実ですか?」
土「あぁ、学園都市に浸入して暗部で動いた時に会ったことがある」
神「・・・・・・・・・」
ねーちんは黙っていた
土「もっともな証拠は宇佐見がIS学園に落ちた時だぜい。普通ならあれは異常事態だ。あそこで刀を向けるまでは良い。」
ちなみに俺達はあの時監視カメラの映像をハッキングして見ていた
神「・・・・・確かに不自然ですね。そんな状態であの少年を入学させる手続きが一日で済むのはありえない。しかも彼は不審者。入学試験をすぐに始める用意が出来てました」
土「そう、織斑千冬にそこまでの権限はない。つまり」
神「・・・・・学園都市とIS学園には繋がりがある?」
土「当たりぜよ」
神「し、しかしいくら魔術や科学でも東京から神奈川まで移動できないと思うのですが・・・」
ねーちんの言うことはごもっともだった
土「それは分からないが・・・・魔術や科学とは別の何かが働いているとしか言い様がないぜよ」
俺は宇佐見が戦っているであろう方向を見た
土「この騒動・・・・・只の任務では終わりそうにないぜい」