べ、別に適当とかじゃねぇーし!
「はー……で?とりあえず誰からなの?」
あれから何とか落ち着いた俺は、本題であった水着披露大会の審査員みたいなのになっているらしく、それを早く終わらせようということに。
彩「それじゃー…コホン。エントリーNo.1番!!友希那選手!どうぞ!」
友希那「はぁ……」
そうして別に回りながらとかもせずに、その場で普通にプツリと布を引っ剥がす。
友希那「……どう……かしら?」
「………すっげぇー可愛い」
友希那「にゃっ!?//////」
「おっと。審査員だったわ。忘れてた」
おれがひとつせきをする。うん。改めて見ると可愛いくらいしか出てこないな……よしっ
「まずは……そうだね。友希那の髪は銀髪。それに合わせたように白に近いグレーのフリフリ…それを主張してくれる黒のメイン色。元々友希那は暗い色が会う人だから、それをわかった上で着込んでるのが凄くわかる。」
友希那「………//////」
「それにそのバラに似たシュシュ見たいなやつ。それが自分らしいさってのかな。それが凄くわかるから、友希那らしい水着だね」
友希那「ば……バカ……///あんま褒めても……///……ちょっと泳いでくる!」
そう言って、走ってどっかに行ってしまった…
「……んんー?」
彩「羨ましい……じゃなくって、次は!紗夜さん!」
紗夜「……お、お願いします……///」
そう言って、布をとる。ふむふむ……
「紗夜さんもしっかりと自分らしさを理解してるね。水色の水着。それにあまりフリフリしていない薄水色の模様。それに友希那と同じ…だけど、自分の色の水色。やっぱり紗夜さんはなにを着込んでもとてもスラットしててクールに見えるなw」
紗夜「……//////」
「でも、普段の紗夜さんを知ってるからこそ、少しドジな所も、いい加減な所も、全部知ってるからこそ、今の水着はとても紗夜さんに合ってるって思う。とっても綺麗だよ」
紗夜「…………/////////もう……なにこれ//////」
「え?」
紗夜「こんなの///公開処刑なもんよ//////」ペタン
「さ、紗夜さん?大丈夫!?」
紗夜「ふにゃぁぁ//////」
「紗夜さーーーーん!!ダメだこりゃ!アニメでよく見るグルグルが目の中に見えるぅぅぅ!!」
その後、リサさんによって運ばれて行ったのであった
彩「はーい次、蘭さん」
「なんかだんだんと雑になってない?」
蘭「はい」
「あっさりだな」
蘭「どう思われようと勝手だもの」
「そりゃそうか…そうだなぁ」
少し考えて……
「やっぱりw俺が思った通りだったw」
蘭「……何?」
「蘭は、とても花が似合う」ニコ
蘭「っ!?///」
「黒を主体に赤が少し入った水着、蘭の髪の色とも相まってとてもいい味を出してるよ。それにその花柄。蘭はやっぱり、花が似合う女性だなw」
蘭「!!//////………バカ」
「え?」
蘭「バカァァァァァ!!/////////」
「蘭さーーん?……あぁ。なんか消えていった。海にだけど」
なんか思いっきり走っていったかと思うと海にポチャリって音が鳴った。大丈夫あれ。溺れてないかな。まぁ気にしたら負けですねはい。
彩「次ー、モカちゃん」
モカ「はいはーい」
「もうなんだこれ」
っと、審査だな……ふむふむ。
「モカ」
モカ「んー?何かなー?」
「とっても可愛いよ」ニコ
モカ「!?//////」
「モカは元々可愛いけど、水着のモカは、もっと可愛いよ」ニコ
モカ「………//////ちょっと……//////えへへ…///うん…///えへ……///……泳いで……くる///」
そうして、足早に去っていった。
「よしっ」
彩「モカちゃんってチョロい子だったんですか?」
「ぽかったね」
彩「……もしかして何も言うこと無かったんですか?」
「いや?沢山あったよ?モカらしい服装だったし」
彩「じゃーなぜ……」
「ん?別にw尺が危ないだけ」
彩「しゃ、尺?」
「こっちの話だ」
彩「は、はぁ?じゃー次、イヴちゃん!」
イヴ「はーい!」
「おぉ……」
なんか、初めて演出ありでみた気がする。くるりと回ったかと思うと、そのまま布がはだけて、ちょうどイヴが正面を向いた時に水着がお披露目。素晴らしいじゃないか(歓喜)っていかんいかん。審査員だった俺。あれ?このセリフデジャヴ
「………てか今思った」
イヴ「なーに?」
「イヴってアイドル…だよな?」
イヴ「そうだけど……それが何?」
「千聖さんもアイドルだよな?」
千聖「え?えぇ…まぁーそうですけど…」
「ちょっと、千聖も一旦その布ひっぺがして」
千聖「え?……わ、わかったわ」
そう言って、2人の水着を鑑賞して……
「……2人とも、この水着って普通にプライベート水着?」
千聖「それ以外に何があるのよ…」
イヴ「そうです!テレビのは用意されてるやつです!」
イヴちゃん、そういう事は言っちゃいけないんだぞ。大人の事情とか世の中めんどくさいのよ。栞が言ってた。少しでも気を抜いたらあたしみたいな超絶可愛い子は裏の仕事にGOしちゃうからねって自慢げに言ってた。とりあえず顔面引っぱたいた記憶
「もしかして俺って結構得してる?」
イヴ「?どういう事です?」
「そもそも2人は可愛いしスタイルも抜群だし文句無しの美少女だと思う。」
千聖「……ちょっ///」
イヴ「う、嬉しいなぁ…♪」
「そんな2人は人気のアイドルで、そのプライベート水着を男では俺一人が独占としてみてる……こりゃ姉貴の言うことも納得できるわ…」
何時ぞやに言われた言葉を思い返す。うん。確かに俺は特別な人だな。従兄弟がすごすぎて今も霞んでるけど
イヴ「姉貴…?あ、栞さんの事?」
「そーそー、まえにいってたろ?『ファンの豚共が血の涙を流して見たい光景をお前は優雅に寝そべりながら見れてるのだぞ?幸福者だと思わないか?』ってさ」
少しセリフは違うと思うけど
千聖「そ、そんなこと言ってたんだ…」
「言ってたんですよ。確かにそうだなって思った」
イヴ「?どういう事?」
「だってさ、俺みたいな男がアイドルで人気者の君達の独占してるんだぜ?それってなんかこう……最高にワクワクするw」
千聖「悪い顔ね……」
「そうでも無いさwでも一つだけ言える事があるよ」
イヴ「?」
「俺、君達と知り合い以上の関係になれて良かったわ」ニコ
千聖「っっ!?///」
イヴ「………」ポワポワ
「じゃなきゃさ、こうしてバカ出来たり、大人数でこんな事する機会なんてなかったからさ…本当に、ありがとなw」
千聖「………///感謝……しなさいよ///」
「あぁ。本当に感謝してるよ。ありがとな」ニコ
千聖「//////……ちょっと…あっちで休んでくるわ。少し日に当たりすぎてフラフラする…から///」
「そっかw」
そうして千聖はパラソルが刺さってる場所で寝転がってる。いつの間にかその隣に友希那がぶっ倒れてる。あれ?あいつ溺れた?いやまさか。隣に居るリサに視線を向けてみると
リサ「……?……w」
っと苦笑いしてきた。察し
「イヴも、ありがとな」
イヴ「へ?」
「イヴだけだったよ。俺の家庭の訳の分からない話を聞いて、あんな楽しそうにしてくれるのはさ…俺、あん時嬉しかったんだ」
イヴ「………!?///」
「本当に、ありがとなwまた聞きたくなったら何時でも聞いてくれよwそん時は、飽きるほど聞かせてやるからよw」
イヴ「!?///……あ……///」
「え?どうした?」
イヴ「あ…///いや……な、なんもないかなぁ!……皆のところ行ってくるね!」
「ん?おうwあまりはしゃぎすぎんなよーw」
イヴ「分かってるよー!」
そうして、走り去っていった
イヴ(何……なんなの……この心臓のバクバクした感じは……苦しい…息苦しい……なのに切なくて……もどかしくて……)チラ
拓斗さんの横顔を見てるだけで……胸の内がどんどん熱くなって…体ほわほわして……
イヴ「そんな事………私は……アイドルだよ?でも…」
再度…拓斗さんの方を向いてみる。間違いない…この胸の高鳴り…苦しいにもにた切なさ…ずっと一緒にいたいと思ってしまう感じ……
イヴ「私……そうだった……んだ」
思ってみれば、あの時気分で話しかけてからそうだったのかもしれない。話が終わって思ったことは、次はいつ会えるんだろうって、次はどんな話を聞かせてくれんだろうって、ずっと考えてた。連絡先聞かなかったことも後悔して…なのにまた会えるよなんて非現実な事言って…でもこうしてまた会えて…アイドルと一般人である拓斗さんにまた会えて……運命を…感じちゃったのかな……自分でもチョロいなぁなんて分かってる…でも…この気持ちはきっと…
イヴ「嘘じゃ……ないんだよね…♪」
拓斗さん…どうやら私は……
貴方のことが好きになってしまったようです♪
うーんこの。ノープランで書いたらこんな終わり方に…大丈夫かな。恋愛経験ゼロのワシにはムズすぎる…女心って物がよく分からんとですよ。
次回はあれです、残りの燐子さんと、その他に色々書けたらいいなって、そんな感じ。うん。