彩「千聖ぉぉぉ!!」ヒシ
千聖「うぶっ……あ、暑苦しいわね……」
彩「良がっだよぉぉ!死んだがど思っだよぉぉ!」
千聖「し…失礼ね……………心配かけたわね。見ての通り…無事よ……」
彩「千聖ォォ!!」
日菜「イヴちゃん!無事で何よりだよ!」
イヴ「えへへ……心配かけたね……拓斗さんのおかげです」
日菜「やっぱり…拓斗さんは凄いねぇ!同じ高校生だとは思えないよ!」
イヴ「うん…そうだね……拓斗さんは……すごい人です……♪」
日菜「……本当に……すごい人ですね」
千聖「ちょっ……ちょっと……そろそろ離れなさいよ……」
彩「うぅっ…千聖ぉ……千聖ぉぉ……っ」
「ふむ。あやちさか。悪くない」
?「何言ってるんっすかあんたは……」
「いや何。こう……カメラ見たい感じにするとなかなか……」
?「んー?…………ほほぉ……確かにこれはなかなか……」
「だろ?なかなかだ」
?「はいっ。なかなかっす。」
イヴ「た、拓斗さん?それに…麻耶ちゃん?な、何してるの?」
「見て分からないか?」
日菜「全く♪」
「ならば教えてしんぜよう。これはな………あれだ。脳内カメラという容量1テラバイトの貯蔵庫にいまの映像を芯にまで記録しておこうというとても大切な行為だ」
麻耶「ちなみに自分はよく分からないっすけどなかなかいい光景だからしてるっす。」
っと、冗談はこれくらいにしておこう。
「まっ、なんやかんや皆元気そうで何よりだよ。なんか心配してて損してきたw」
イヴ「し、心配してくれてたんですか…?」
「そりゃーな。心の傷とかあると思ってたんだが……ここの連中には無意味だったな。元々長く一緒にいるから悩み事相談する人なんて沢山いるからな。俺一人だけじゃなくても、メンバーに相談すればいいしな。んまぁー……」
千聖「そろそろ……」
彩「あー待って待って!まだ!まだだからァァ!」
千聖「いつまで抱きついてるつもり!?」
彩「あと少しだからァァ…」
千聖「さっきからそればっかりね!?」
「あそこまでなら放置してても大丈夫だろ。うん。」
麻耶「意外と皆のこと見てるんっすね。」
「まぁーねぇ♪って君とは初めまして……だよな?俺は狭間 拓斗。知ってると思うけど一応ねw」
麻耶「はい!バッチリ知ってるっすよ!私は大和 麻耶。皆から麻耶ちゃんか大和って呼ばれてるっすよ」
「そっか。んじゃ俺は麻耶って呼ぶかな。構わないかな?」
麻耶「全然!」
「なら良かったw所で、あの二人はいつまであれをしてるんだ?」
日菜「あれならほっとしてもだいじょぶだよん♪そのうち彩ちゃんの方から離れていくから♪」
「なんか……ついさっき絡んできた奴に似てるよな彩って……昔からあぁなのは知ってるが…3年も前の記憶だしな…」
ひまり「今何故か誰かにバカにされた気がする……」
モカ「ひまりはいつも馬鹿だよー?」
ひまり「酷くない!?ねぇ!?酷くない!?」
巴「なははー!帰ってきてそうそううるさいぞー?まぁーあたしは賑やかの方が好きだ!」
蘭「んん………ひまり…シャラップ…」
ひまり「なんでぇ!?」
イヴ「そういば拓斗さんって…中学の頃の彩ちゃんと千聖ちゃんを知ってますもんね」
「まぁーなぁ…んでもアイドルやってるなんて知らなかったし、そもそも3年間会ってなかったからな。よく忘れられてなかったよな。俺って」
麻耶「そんな簡単に忘れられるような人だったんすか?千聖ちゃんから前に拓斗さんの話聞きましたけど、とてもすぐに忘れるような人間では無いと思いましたけど……」
日菜「あ、それなら私もかなー♪なんか彩ちゃんと千聖ちゃんが拓斗って単語を出すだけ妙に生き生きしてて、自然と笑顔になってるんだよね♪」
「まぁー…大晦日も一緒に行った仲だったしな。そう考えると、あんまし俺は忘れられない存在なのかもな…印象的というか……」
イヴ「今でも充分印象的な方だと思いますよ♪拓斗さんって普通の人とは少しなんて言うんだろう…オーラが違うんですよね」
「よく言われるなぁそれ…どこら辺が違うんだろうな?」
千聖「主に強さだと思うけど」
「ぬわぁっ!?びっくりした……いきなり後ろから話しかけんなよ…心臓飛び出るかと思った…」
麻耶「おかえりっす。あれ?彩ちゃんは?」
千聖「え?あぁ…彩なら安心して先に部屋に戻ったわよ。」
イヴ「そっか♪それならそろそろ私達も戻ろっか?」
千聖「ん……そうね。私も…非現実的な体験をして少し参ってしまってるわ……」
「貴重な体験だと思えば、ワクワクして寝れないかもだぜ?w」
千聖「…もうw冗談はやめてよ。命がかかってたのよ?」
「でもこうして命はある……違うか?wあれは、非現実的ないい夢さw」
千聖「……ふふっ…そうね。おかげでいいことも知れたし……♪」
「へー?どんないい事を知れたんだ?w」
千聖「ふふ……♪それはね……」グイッ
「おわっ!?ちょっ!?」
拓斗がいて良かったって事よ♪
「…………」
千聖「ふふっ…顔真っ赤よ?//」
「……うっせ…現在進行形で真っ赤な千聖に言われたくねぇーよ…」
千聖「っ!///………ふふっ♪それもそうね……それじゃーね…拓斗♪また明日♪」
「あぁ。よく寝るんだぞ?」
千聖「ありがと♪」
そうしてどこかルンルン気分で歩き出す千聖を見ながら…
「んで?3人はついて行かなくていいのか?」
っと、後ろを振り返って確認する
麻耶「はへー……あんな表情の千聖さん久々にみたなー……」
日菜「ほんと……すごい人……♪」
「んー?あんな表情は学校にいればしょっちゅう見るよ?」
麻耶「拓斗さん……もしかして鈍感なんすか?」
「なんかみんなして俺の事鈍感って言うよな…姉貴にも言われたし…俺そんなに体鈍った覚えはないんだけどな……」
っと、首に手を置いて考え込む
麻耶「あー…はい。そういう事っすね。」
「へ?」
日菜「拓斗さんは拓斗さんって事♪」
「それ褒めてる?絶対馬鹿にしてるよね?」
日菜「るん♪ってきた♪」
「おう馬鹿にしてるな。……泣くぞ?」
麻耶「まぁまぁwそれじゃー自分達はこれで。また会えると思うので、その時にまたw」
「まるで人が神出鬼没みたいな言い方しますな…現役アイドルの君達にしょっちゅう会えるなんて思えるか…会えても千聖と彩ぐらいだわ」
麻耶「なら、また会えるっすね♪そん時はお茶でも飲みながらゆっくり話しましょう♪」
「お、おう…」
日菜「……あっ、ちなみに日菜はお姉ちゃんに会いに来たら絶対に会えるよん♪」
「誰も聞いてないぞ」
日菜「日菜が言いたくなったから気にしないでね♪」
「そ、そうか。」
麻耶「それじゃ、また明日」
「結局それなのね」
そう言うと、2人は笑いながら部屋に向かっていった。
イヴ「…………あの!」
「…ん?どうした?」
イヴ「っ!……あの……その!」
「うん?」
イヴ「っっ!!///ま!」
「ま?」
イヴ「また明日ね!!」
「お、おう……イヴ…」
イヴ「はいっ!?な、何ですか!?」
「またあしたな」ニコ
イヴ「っ!?///は!はいぃ!///」
そう言って、小走りで麻耶達について行くイヴ……それを見送った時だった
こころ「拓斗先輩!カモン!!」
っと、黒服数名に引きづられていきました。面倒事だ(確信)
彩
千聖の過保護。長年一緒にいるため、千聖の事になると頭がおかしくなる。安心すると眠くなる。(夢特性)
千聖
自分なりに気持ちを拓斗に伝える。真っ赤になった拓斗の顔を見れて満足。真っ赤になった自分に照れる。
麻耶
初めて拓斗と会話をする。内心「面白くなりそう!」っと確信してる。趣味は機材の修理。
イヴ
気持ちを伝えようとするも、顔を真っ赤にさせ、思考回路が真っ白になる。後悔している
日菜
バカっぽいが、行動の割には頭がいい。一度見たものは少し練習すれば身につく天才肌。日菜自身はすぐ覚えてしまってつまらないが、拓斗の技は何度観ても盗めないため、若干惚れかかっている。
拓斗
鈍感=体が鈍る・鈍ったと解釈するアホ。酷い時は鈍感を、鈍器と間違える。