「シュバ!呼ばれて飛び出せどうぶつの『コンプラ』あれ?俺の発言がなにか大きな物に挟まれたぞ?」
千聖「なに馬鹿なこと言ってるのよ…今どき見ないわよ。シュバ!って声に出す人」
「千聖さん今声に出して言ったよね」
千聖「あんた本当に人の揚げ足取るのだいすきね…ってそんなことより、これ」
「んえ?」
指を刺された方向に目線を向ける。そこには
彩「はぁ…はぁ…はぁ…」パタリ
イヴ「彩ちゃんが私の目の前で倒れたァァァ!」
「……帰るわ」
千聖「ちょっ!待ちなさい!別に何もおかしくないでしょ!?」
「そうだな。イヴの首から下が砂に埋まってる事以外は何もおかしくないな。」
千聖「ま、まぁ…あれよ。若さゆえの過ち」
「それで?この頭しかでてないイヴの頭を踏みつければいいのか?」
イヴ「待って待って!今踏みつけられたら新しい扉が!扉がぁぁ!!」
「何言ってんだお前は…意味のわからない扉ならいくつもご開帳してるじゃねぇーか…」
イヴ「あっ、それもそうか♪」
「よし。とりあえず日菜、そこにあるバケツに海水積んできて」
日菜「いいよん♪…所で何に使うの?」
「この頭ブシドーにぶっかける」
イヴ「ちょっ!待って待って!それは本当に死ぬ!溺れちゃう!」
日菜「るんっ♪ってきた♪」
イヴ「日菜ちゃん!?」
「日菜お前…マジで容赦ないのな…」
日菜「楽しそうなのはるんって来る体質♪」
「サイコパスって呼んだ方がいいかな…」
摩耶「おや?おーこれはこれは!拓斗さんじゃないっすか!体の調子はだいじょぶなんすか?」
「……その右手に持ってるのはなんだ?」
摩耶「?あぁ!これはスコップッすよ!」
「なぜにスコップ…?」
摩耶「いやー、イヴちゃんが」
イヴ『よく横になって砂に埋まるのは見た事あるけど、縦に突き刺さったのは見た事ないよね…よし!やってみよう!』
摩耶「ってくだりがありまして」
「お前バカだろ」
イヴ「だって気になるじゃないですか!」
「ならねぇーよ…」
どこのす○○くだよ…
「とりあえずイヴを助ければいいんだろ?」
千聖「まぁーそうね…」
「よし!摩耶!レッツゴー!」
摩耶「自分が掘るんっすか!?」
「だって今手に持ってるのは摩耶だぜ?」
摩耶「あー、急に力がぁー」
そう言ってその場でスコップを離す。
「っ!?馬鹿!」
俺は思いっきりスライディングしてイヴの頭に直撃するすんの所でスコップの塚を掴む。
イヴ「………はうっ//」
「ばっかお前!ちゃんと向き考えろ!頭に当たったらどうすんだ!?」
摩耶「ご、ごめんなさいです…えと…ほんとすいません…」
「まぁーいいや…俺が咄嗟に動けたから……イヴ怪我ねぇーか?」
イヴ「はっ!はひっ!大丈夫……ですっ……//」
「お、おう?なぜにそんなカタコトなんだ?」
イヴ「き!気にしないで…くださいっ//」
「わかった気にしない」ザクッ
イヴ「うひゃぁぁぁっっ!!?」
「よいしょよいしょ。当たったらごめんね」
イヴ「当てないでよ!?」
「え?それはフリ?」
イヴ「ちがぁぁぁうっ!!」
イヴ「はぁ…はぁ…し、死んだかと思った…」
「任務達成。帰還する」
スコップで思いっきり掘りまくっていた。ちなみに何回かイヴに当たりそうになったのは内緒だ。そしてさらに当てようとしてたってことも内緒だ。
千聖「ほんっと…昔から人をからかうのが好きよね…」
「ハッハッハ!何を言ってるんだ!俺は平常運転だとも!」
千聖「そうね。ある意味、平常運転ね。」
「おいこらそれどういう意味だ」
千聖「まんまよ。…あ、そうそう。ついでにもうひとつ」
「次はなんです…?」
千聖「はい。それじゃ、行きましょっか」
突然俺の手を握ってくると、そのまま引っ張られるようにどこかに連れていかれる。
「うぉ?おーい?どこ行くの?聞いてる!?」
千聖「いいからいいから。着いてきて」
そうして、俺は何も聞かされないまま海の家(黒服が営業)に連れてこられる…
摩耶「うはぁ…千聖さんって案外積極的なんすねぇ……イヴちゃん?」
イヴ「確かに私が埋まったのも悪いけど…抜けがけはずるいじゃん……まぁ?私が埋まったのも悪いから?仕方がないっちゃ仕方がないけどさ……でも…でもさ…抜けがけはずるいじゃん…ずるいなぁ…ずるいずるい…」
摩耶「おーい?イヴさーん?おいおーい?……日菜さん、イヴちゃんが全然反応してくれないんすけど」
日菜「ふーん……千聖さんって結構大胆なんだ…ふーん……そっか……」
摩耶「あ、これ自分だけ置いてかれてるってパターンっすね!……彩さーん。復活、ほら復活」
彩「………ふにゃっ!?///ふにゃぁぁぁっっ!///」ジタバタジタバタ
摩耶「うお!?なんかいきなり動き出しと思ったら暴れ始めた!?」
彩「うにゃぁぁぁ!!//」←先程の行為がフラッシュバックした図
摩耶「…………あ、みんなの機材のメンテしよー」
諦めた摩耶は少し先に宿に戻り、皆の機材のメンテや調節をするのであった……
彩
のたうち回る。ピュアの塊みたいなもの。
日菜
積極的な千聖に対抗する為、後日『男をその気にさせる本』を買うのだが、それはまた別のお話…
摩耶
機材のメンテが大好き。後、疲れて昼寝する。
イヴ
時々バカになる。千聖に拓斗を奪われて嫉妬。しかしかき氷を食べたら復活。
千聖
一歩後ろから見てるようで実は相当積極的。隙あらば自己アピールを散りばめる。ぶっちゃけ好きな男を落とす為なら何でもしそうな人ナンバー2。
拓斗
スコップって砂掘るのたのしぃ!(少年のまま青年になったみたいなタイプ)
前回、前々回ない気がするけど気の所為です。貴方の目が疲れてるのです。ちなみに俺の目は疲れてもないのに全く見えないです。呪われてます(責任放棄)
……ほんと、すいません……