ダンジョンにユ-ジオがいることは間違っているだろうか?   作:Seizen

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第1章 始まり
1話 英雄とは


今回から新しいシリーズを始めます。

これは頑張って投稿していきたいと思います。

この物語は多分、ベル君はでてきません。

そして駄文です。

それでも大丈夫だよ。という人はご覧下さい。

 

今回も、誤字やおかしな点がありましたら、

ご指摘下さい。編集します。

それではどうぞ。

 


 

 

第1章 始まり

 

第1話 英雄とは

 

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか?

 

 

おじいちゃんに数々の英雄譚を語られて、

いつしか僕は冒険者に憧れた。

 

手に持つ剣1本でのし上がり、

 

モンスターに襲われる美少女と出会い、

 

間一髪の所に飛び込み、格好良く助け、

 

仲間兼恋人のような関係になり、

 

共に助け合ったりしながら、冒険者したい。

 

それから...それからっ!!

 

子供から少し成長して、英雄の冒険譚(ぼうけんたん)

に憧れる男が考えそうなこと。

 

 

可愛い女の子と仲良くしたい。

 

綺麗な他種族の女性と交流したい。

 

少し(よこし)までいかにも青臭い考えを抱くのは、

 

やっぱり、若い(おす)なりの、

 

(さが)じゃないだろうか。

 

ダンジョンに出会いを...訂正。

 

ダンジョンにハ-レムを求めるのは間違っているだろうか?

 

そんなことを考えていると、ひとつの結論が出てきた。

 

やっぱり間違っているっ!

 

そんな憧憬を持つ亜麻色髪に緑の瞳の少年は今。

 

 

『 ギシャアアァァっ!』

 

「ほぉあああああああああああああ!?」

 

 

自分が住んでいる村近くの森を

 

全力で逃げ回っていた.....

 

醜く邪悪な小人として有名な、

ゴブリン達に追いかけられている。

冒険者ではなく『神の恩恵ファルナ』がない少年には

 

本当に、絶望的な状況である。

 

 

あぁ、やっぱりゴブリンにも恐れる僕が...

 

英雄になりたいと願うのは間違っていたのだろうか。

 

 

ゴブリンの持つ棍棒がとうとう少年の腹部を捉え、

力任せに振られた方向へ体は吹き飛び、

体は後方の木へと打ち付けられてしまった。

 

少年は力を失い、地面に倒れ込んだ。

 

 

 

「ギシャアアァァ...」

 

「ひっ....!?カハッっ...!!」

 

ゴブリン達はこれから殴り殺すことができる獲物を前に醜悪な顔でニヤケ顔を浮かべる。

こんな状態では英雄譚に出てくる英雄になることはおろか可愛い女の子達にすら見せられない。

自分は哀れだな、と絶望的な状況の中、考えていた。

そうしていたら、ゴブリンたちに囲まれていた。

 

 

 

(あぁ...僕はここまでか...。英雄になりたかったな...)

 

 

頭の中で小さくそれを願った。

 

 

 

カチカチと歯を鳴らし、

ゴブリンの酷い吐息が僕の鼻に伝わる。

今にも僕の鼻が死にそうだ。

最後に嗅いだものが、これとかどうかしてるよ。

 

(結局...僕には英雄の資格がないんだな...)

 

そう思いながら目を閉じて諦めた。

 

 

その後、ゴブリンの声が聞こえた。

 

 

しかし、痛みがなかった。

恐る恐る、目を開けてみると、そこには...

 

おじいちゃんがいた。

 

「おんりゃああああああああ!!」

 

『ギシャアアァ!?』

 

僕は今、すごい光景を見ていた。

農具である鍬をまるで首を刈り取る大鎌のように構え、

振りかぶり、次々とゴブリンの首を切り裂いては

次の目標に目をつけ、倒していく。

ゴブリンの頭部は宙を舞っている。

胴体は吹き飛んでいる。

僕はその光景に圧倒された。

 

 

てか...。なんで、おじいちゃんここにいるの?

 

という疑問を思っていたら、

 

 

相手を数分で壊滅させた。おじいちゃんがそこにいた。

 

「大丈夫かっ!ユ-ジオっ!!」

 

 

 

戦闘が終わってすぐに、僕の目の前にきた。

おじいちゃんが僕を心配するような目で、

こちらを、見詰めてくる。

 

 

 

大丈夫じゃない。

 

 

 

 

 

 

 

大丈夫な訳がない。

 

 

 

 

 

 

 

ゴブリンにすら倒せない自分が...、

 

ゴブリンに恐怖を抱く自分が...、

 

逃げ惑うことしかできなかった自分が...、

 

とても惨めでしょうがない。

 

 

 

確かに、年齢を言い訳にしたり、

 

僕はまだ、冒険者じゃないとか、

 

体か貧相とか、言い訳することは可能だろう。

 

しかし、そんなちっぽけなプライドを、

 

盾に意固地になっても、願ったりしていても、

 

自身の憧れの英雄には絶対になれっこない。

 

 

そう理解した亜麻色のふわふわの髪に緑の瞳の少年は、

 

 

ボロボロの状態で決心して、

 

自分を育ててくれた祖父にこう告げた。

 

 

「おじいちゃん...っ!僕は...強く..な..りたいで..す。」

 

 

あまりの激痛に、

そう言って、意識を手放した。

 

 

これが、小さきものが英雄に憧れ、

英雄になれるように願い、

そして叶った【英雄物語】である。

 

この時から歴史は動いた。

 

 


 

フロ-ズ・ユ-ジオ

 

 

Lv0

 

力 :I0

耐久:I0

器用:I0

敏速:I0

魔力:I0

 

 

 

ここまでご覧頂きありがとうございます!

これからも、更新頑張っていきたいと思います。

この物語は、主人公(ユ-ジオ)が、

アンダーワールドではなく、

ダンまちに生まれていたらという話です。

この話は、最初は主人公はあまり強くないです。

徐々に強くなります。

ほとんどは、原作通りにいきますが、オリジナル要素を、

ちょくちょく挟んでいきます。

駄文になるかもしれませんが、それはすみません。

 

ユ-ジオ最高です。(聞いてない)

 

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