リリカルなのはSEED   作:桐野 ユウ

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ブリッツ気配に気づく。

デバイス室に一人のMSがやってきた。アストレイレッドフレーム本人だ・・・・・・彼はレイジングハートたちを見ていた。

 

「これはひどい状況だな。フレームも破損・・・・・・さらに必要なパーツとしてカートリッジシステムか・・・・・・」

 

「レッドフレームできるかい?」

 

「簡単に言ってくれるなクロノの坊ちゃん。インテリジェントデバイスにカートリッジシステムを搭載をすることがどれだけ大変かわかっているのかい?お前さん達もそれをわかっていてこのパーツを搭載をしてくれというのかい?」

 

『はいその通りです。私たちが未熟なばかりにマスターを・・・・・・』

 

『だからこそ私たちはカートリッジシステムの搭載をお願いをしたいのです。』

 

『『お願いします!!』』

 

レッドフレームは両手を組んでデバイスたちの言葉を聞いてかつての彼に乗っていたパイロットのことを思いだしていた。本当にこのデバイスたちはマスター想いなことだなと思いつつ彼の閉じていた両目を開ける。

 

「わかった。お前たちのマスターを思う心は十分に伝わった。俺が直接お前たちの改良をしてやる。クロノの坊ちゃんお金はいいぞ?」

 

「ですが!!」

 

「これは俺個人が引きうけるってことだよ。だからお金は必要ないってことだ・・・・・・お前さん達のマスターたちがボロボロにならないよう俺たちがしっかりと改良をしてやる!!」

 

『『ありがとうございます!!』』

 

こうしてレッドフレームを筆頭にレイジングハートたちの改良計画が始まった。一方で海鳴市ではブリッツが買い物をして帰るところだ。

 

「色々と買い込んで良かったかもしれないな・・・・・・だがその前に・・・」

 

彼はトリケロスを出して後ろを振り返りビームライフルを放つ。すると仮面を付けた男が現れた。

 

「なぜわかった。」

 

「僕も潜入型MSですから気配を消すことはできるんですよ。だからこそあなたたちがはやてちゃんの家の周りでガジェットを飛ばして見ていたのを破壊をしたのは僕ですよ。あんなものわかっていましたからね。」

 

「なら貴様をここで「動くな!!」なに!?」

 

仮面の男は攻撃をしようとしたがブリッツはミラージュコロイドを展開をしてひそかに後ろに回ってビームサーベルをつきつけていた。

 

「馬鹿な・・・・・・貴様はさっきまで・・・・・・」

 

「あれは幻影ですよ。ミラージュコロイドを応用させて姿を見せているかのようにね・・・・・・僕はあなたを殺したりはしません。ですがもし邪魔をするというなら・・・・・命をとります。」

 

「く!!」

 

仮面の男は転移をしてブリッツも武器を解除をしてはやてが待っている家へと向かうのであった。

 

さて場所が変わりドクタージェイルの研究所では?

 

「はあああああああああああああ!!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

インパルスは左手に持っている盾でトーレが放つインパルスブレードを受け止めている。彼の背中にはソードシルエットが装備されており彼女たちは第二段階状態になっていた。

 

その様子を見ているのは最近生まれたディエチとセインの二人だ。

 

「すごいねインパルスにぃって。」

 

「うん・・・・・・ドクターも驚いていたって私が放ったイノーメスカノンをあの盾でふさがれたからね。」

 

「それにインパルスにぃがくれたこの武器だってにぃのデータに会った機体の武器を私たち用にしてくれたものだっけ?」

 

「そうそう私のこのオルトロスもその一つだよ?」

 

「私は背中に装備されたゲイツって機体が使っているアンカーって武器だね。そこからビーム刃が付いたアンカーを飛ばしたりすることが可能だって。」

 

二人が話しているとインパルスは背中のフラッシュエッジを投げつける。トーレはそれを蹴りではじかせるがインパルスはそれを読んでいたのかエクスカリバーを抜いて彼女に振り下ろしていく。

 

(当たれば私はやられてしまう。なんて武器なんだ兄上のは・・・・・・)

 

(あいつらもだいぶ慣れてきたな・・・・・・これなら次のシルエットを出してもいいかな?今度はお前たちが苦手な遠距離からの攻撃だけどな。)

 

そして数分後インパルスは突然としてエクスカリバーをしまった。

 

「さてここまでだ。トーレお疲れ様。」

 

「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・」

 

「あ、兄上・・・・・・」

 

「これなら第三段階に上げてもいいな。ディエチとセインはこれからになるけどな。」

 

「第三段階・・・・・・」

 

「あぁ次はこいつだブラストシルエット。」

 

インパルスが言うと今度は緑色のシルエットが現れてソードシルエットを外してブラストシルエットが装着される。するとインパルスの色が赤から緑に変わりブラストインパルスへと姿を変える。

 

その様子はジェイルたちも見ていた。

 

「ほーうインパルス君の第三の姿か・・・・・・」

 

「高軌道型のフォース、接近型のソード、そして最後は形状的に砲撃用ですわ。」

 

「そのとおりだよクアットロ。私も彼から聞いたときは驚いているさ。ナンバーズたちの装備も彼のデータからとらせてもらってディエチはガナ―ザクウォーリアという機体のオルトロスと呼ばれる砲撃ユニット。セインはゲイツと呼ばれる機体の武器を使わせてもらっているよ。さらにはマシンガンという武器も装備さしているさ。」

 

ジェイルたちは訓練場を見て彼があの装備をしたらどのような戦いをするのかデータをとることにした。

 

「では兄上今度は遠距離からの攻撃に対応をするってことですか?」

 

「そうだ。今までは中距離や接近の攻撃しかしてなかった。お前たち二人にはこれをデータを送らせてもらう。」

 

インパルスからデータが送られて二人に武器が装備された。

 

「これは・・・・・・」

 

「トーレに送ったのはカオスガンダムが使用をしているビームライフル。逆にチンクのは連合軍が使っていたビームカービンと呼ばれるライフルだ。そいつはトーレが装備をしているものよりは威力などが少ないがその代わり小型だから狭いところなどでも使えるさ。まずはお前たちには射撃にも対応をしてもらうぞ?そのために今回は射撃形態をとらせてもらう。戦いはお前たちが思っているほど甘くない。状況によって接近できない戦いがあるかもしれない。」

 

「確かに兄上の言う通りです。」

 

「だからこそ武器を使用できるようにしているわけですね?」

 

「そうだ。セインは潜入型だから武器が必要ないかもしれないが潜るだけじゃ戦えないからな・・・・・・その為に武器を用意させてもらったさ。さぁ始めるとしよう。」

 

こうしてインパルスによるナンバーズ強化計画が始まっていたのを知らないのであった。

 

一方で陸上訓練上

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

一体の青い機体が両手を組んで立っていた。彼はシールドとマシンガンを装備をして構えている。

 

「教官行きます!!」

 

「こい・・・・・・遠慮はいらん。」

 

青い機体の周りにデバイスを持った人物たちが攻撃をしてきた。彼は冷静に左に回避をしてマシンガンを使ってデバイスをもっている人物たちの手に攻撃をする。

 

「う!!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・」

 

彼は次のターゲットをロックをして背中のブースターを展開をして接近をして蹴りを入れてライフルを構える。

 

「うう・・・・・・・・・」

 

「ここまでだな・・・・・・まだまだ手が甘いとだけ言っておくぞディータ・ランスター。お前たちもだ相手はどのように動くのかわからない。俺のような奴と戦うこともあると思うがこうやって接近されたとしてもディータ俺の手をつかめ。」

 

「はい!!」

 

「そうだそのまま投げ飛ばせ。」

 

「えっと・・・いきます!!」

 

指示を受けたディータは彼を投げ飛ばして彼は地面に叩きつけられる。

 

「そうだ。今のように相手がナイフで攻撃をした際はこうして相手を無力化するんだいいな?」

 

「「「はいブルーフレーム教官!!」」」

 

「さて今日はここまでだ。」

 

「「「ありがとうございました!!」」」

 

ブルーフレームは生徒たちが帰った後も片づけなどをして彼も帰る準備をしていると音が聞こえてきた。

 

「ん?」

 

彼は覗いているみると自身が受け持っている生徒が銃を持ちながらターゲットをロックをして攻撃をしていた。だが焦りのあまりにターゲットが彼にロックオンをしていた。

 

「しま!!」

 

すると光弾が飛んできてターゲットが撃破された。

 

「え?」

 

「ランスター二等兵、訓練後は舎に戻れと俺は言ったはずだが?」

 

「ぶ、ブルーフレーム教官!?」

 

「・・・・・・椅子に座れ。」

 

「え?「いいから座れ!!」は、はいいいいいいいいいいいいいい!!」

 

彼は椅子に座るとブルーフレームは肩をもんでいく。

 

「いでででででででで!!」

 

「やはりな・・・・・・毎回か?」

 

「え?」

 

「毎回夜にここで練習をしているのかと聞いている。」

 

「・・・・・・その通りです。自分はほかの奴らよりも才能などがありません・・・・・・」

 

「それは違うぞディータ、確かにお前はほかの奴らに比べると低いかもしれない。だがお前には射撃があるじゃないか。」

 

「え?」

 

「この間のターゲットマーカー訓練の際、お前は冷静にターゲットを撃って撃破したのを俺は知っている。ほかの者たちは手間取っている中だ・・・・・・まぁ接近などは二が手みたいだけどな。」

 

「あははははは・・・・・・ごもっともです。」

 

「お前は何を焦っている・・・・・・すぐにでも仕事につかないといけない感じだが・・・・・・」

 

「そ、それは・・・・・・俺には妹がいるんです。」

 

「妹か・・・・・・」

 

「はい、名前はティアナといってお兄ちゃんお兄ちゃんというぐらいかわいいんですよ・・・・・・両親が死んで俺はなんとかティアナを育てながら我流で撃ち方などを学んできました。そしてあなたに出会いましたブルーフレーム教官。」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

「あなたの噂は聞いております。通称サーペントテール・・・・・・と呼ばれているお方だと・・・・・・」

 

「昔に呼ばれていただけだ。」

 

彼と話をしながら舎へとディータが戻っていく。ブルーフレームは彼を見ながら夜空を見る。

 

「・・・・・・・・・・・・何事もなければいいが・・・・・・」




次回 クロノからレイジングハートたちが治ったと連絡が来たなのはたち。ストライクたちは何か嫌な予感がしていた。

ヴィータとザフィーラ、ブリッツは異世界から戻った際に時空管理局員たちが囲んでいた。

次回「囲む時空管理局。」

「レイジングハートエクセリオン!」

「バルディッシュアサルト!」

「セーットアップ!!」

はいというわけで今年の作品はストライクが最後になりますかな?来年も桐野 ユウをよろしくお願いいたしますではでは。
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