リリカルなのはSEED   作:桐野 ユウ

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白い戦艦の正体。

ビルドストライクside

 

今僕たちは全員が起きていた。僕が放ったアグニ改の音で目を覚まさせてしまいました。

 

「こいつらは一体なんだ?」

 

オルガさんの一言で集まってもらったメンバーたち、相手はザクウォーリアみたいなのがたくさんいたので全員に集まってもらった結果かなりの数がいた。

 

「俺達も見たことがないぞ?」

 

「それは僕たちもです。」

 

「あんたたち一体何なのよ!!」

 

ラフタさんが彼らに聞くと彼らは笑いだした。

 

「よくぞ聞いてくださったザコ!!」

 

「我らは元ダークアクシズで現在はS.D.G所属の。」

 

「「「ザコソルジャーザコ!!」」」

 

「つまり雑魚だね?」

 

「「「ザコ!?」」」

 

三日月さんの一言で全員がガクッとなってしまいました。三日月さんへ・・・・・・ストレートに言わないであげて。

 

「それでそのザコソルジャーと呼ばれるお前たちはなんでこの月村家の庭に?」

 

「そ、それがザコたちにもわからないザコ。」

 

「気づいたら空から落下をしてビームを受けたザコ!!」

 

「あー僕ですねそれはあははははは・・・・・・」

 

僕は苦笑いをするしかない、突然降ってきたものに対してアグニ改をはなったからね?ザコソルジャー達にも武器は装備されておりマシンガンとヒートホークをもっているぐらいだとわかった。

 

「とりあえず・・・ってなんだ!?」

 

デスサイズが空の方を見ていると白い戦艦がこちらに着地をしてきた。今度はなんだ!?

 

ストライクside終了

 

白い戦艦が月村家庭に着地をしてビルドストライクたちは驚いている。

 

「今度は戦艦!?」

 

「あ!?あれはガンダムサイザコ!!」

 

「「「ガンダムサイ?」」」

 

ビルドストライクはとりあえず中へ入りましょうといいすずかと忍、ファリンにノエル・・・・・・さらにオルガ達と共にガンダムサイの中へと入る。

 

彼らは周りを見ながらイージスはガンダムサイの中を見ていた。

 

「先ほどスキャンをしてみたがこれは我々が使われている技術よりもすごいものだな・・・・・・」

 

「あぁ俺達の使われていない技術ばかりだ。」

 

「とりあえず司令室へ行ってみましょう?話はそこからよ。」

 

オルガ達も念のためにMSを纏い中へと進んでいく、なおアトラとクーデリアはザコソルジャーとザクウォーリアたちに守られて外に待機をしていた。

 

司令室と思われる場所へ到着をしたビルドストライクたちは右手にビームライフルを構えながら中へと入りオルガ達に異常がないというサインを出そうとしたとき光弾が飛んできた。

 

「誰だ!!」

 

ストライクたちはビームライフルを構えていたが一瞬でライフルが切り裂かれた。

 

「「!!」」

 

二人は驚いていると武者のような人物が腰に刀を鞘に戻していた。

 

「ガンダム?」

 

「君達は何者だ。ガンダムサイの中へ入り何をする気だ?」

 

「我々は交戦をする意思はない、ただ家の庭にこんな大きなものが落ちてきたので調査をさせてもらっていた。」

 

「何?ライミさん。」

 

『キャプテン、ここはネオトピアでもありません。ラクロアや天宮でもありません。』

 

「えええええ!?じゃあ僕たち、行世界へ来てしまったの!?」

 

「そのようですね。」

 

「・・・・・・あのあなた方は?」

 

「キャプテンどうする?」

 

「自己紹介をした方がいいな。私はネオトピアS.D.G所属次元パトロール隊ガンダムフォース隊長キャプテンガンダム。」

 

「そして僕は特別隊員シュウト!!」

 

「私は翼の騎士ゼロ。」

 

「私はラクロアの姫リリジマーナと申します。」

 

「拙者は天宮の炎の武人!爆!熱!丸!爆熱丸見山!!」

 

「そしておいらは元気丸!!」

 

「なるほどならこちらも自己紹介を私は月村家メイドを務めておりますビルドストライクと申します。」

 

「俺はイージスガンダムだ。」

 

「僕はフリーダムガンダム。」

 

「俺はジャスティスだ。」

 

「ウイングゼロ。」

 

「俺は死神のデスサイズだ!!」

 

「俺はヘビーアームズだ。」

 

「僕はサンドロックです。」

 

「俺はアルトロンだ。」

 

「三日月・オーガス。」

 

「オルガ・イツカだ。」

 

「昭弘・アルトランドだ。」

 

「妻のラフタ・アルトランドよ。」

 

「アジー・グルミンだ。」

 

「俺さまがノルバ・シノ様だ!!よろしく!!」

 

「えっと私は月村 忍でこっちは妹の。」

 

「月村 すずかです。」

 

「私はメイドのノエルと申します。」

 

「私はファリンです!!」

 

キャプテンガンダムあ辺りをセンサーで確認をしていたがすぐに右目におろしていたバイザーを上げた。

 

「確かにこの世界は私たちが知っている世界じゃないってことはわかった。ラミアさんガンダムサイは?」

 

『損傷がありしばらく航行ができません、さらにネオトピアの場所もとくていができませんでした。』

 

「・・・・・・困ったな。」

 

「ならうちの地下ドックにつければいいわよ?そこに戦艦が一隻あるから。」

 

「よろしいのですか?私たちは・・・・・・」

 

「あなたたちが異世界から来たのはストライクたちでいっぱいよ。でもね家族が増えるってのは悪くないのよ。」

 

「ご協力感謝をします。」

 

キャプテンが敬礼をしたのでシュウトを始め敬礼をする。ストライクたちもつい敬礼をしてしまう。

 

「「「「あ・・・・・・」」」」

 

こうしてキャプテンたちも月村家に滞在をすることとなりビルドストライクは換装リングを見ていた。

 

「これが・・・・・・キャプテン殿が換装をされるリングですか。」

 

「あぁこれで私はモビルシチズンモードから戦闘モードに変えることができる。」

 

「武器などもあるのですね?」

 

「ネオトピアの進行に対しての武装許可を得ている。それが我々S.D.Gの役目でもある。」

 

「そういうことですか。」

 

一方外では三日月のバルバトスルプスレクスと爆熱丸が模擬戦をしていた。

 

「ぬおおおおおおおおおおおおお!!」

 

「えい。」

 

三日月がふるったメイスを爆熱丸は腰の二刀流ではじかせて次の攻撃へと移るが三日月は両手に装備された弾を発射させる。

 

「であああああああああ!!」

 

だが爆熱丸はそれをすべて叩き落とした。

 

「やるなキサマ!!」

 

「あんたもね。」

 

その様子を全員で見ていた。

 

「そういえばゼロさんって魔法が使えるのですよね?」

 

「あぁ我々ラクロアの騎士ガンダムは魔法を使うことができる。こういう風に。」

 

ゼロは手に赤いバラを出した。それをすずかに渡したのであった。一方でシュウトは月村家にある機材などを見ていた。

 

「うわーすごいや!!こんなにもいっぱい!!」

 

「ありがとうシュウト君、でもあなたもそれを作ったりしているのでしょ?すごいわよ。」

 

「ありがとうございます!!」

 

っとお互いに機械を作ったりしているので意気投合をしていた。次の日になりなのはたちもキャプテンたちを紹介されて驚いている。

 

「まさか異次元からやってくるなんて思わないわ。」

 

「でもストライクたちもそうだからね?」

 

「うーん。」

 

「どうしたのオルガ?」

 

「いや俺達をこの世界へ送ったのは誰だろうなと思ってな。」

 

さてさて場所が変わりここは天界。

 

「・・・・・・ふぅ・・・・・・」

 

その犯人はここにいた。名前は神エボルト・・・仮面ライダービルドであり別の世界のリリカルなのはの世界で戦っている人物でもある。

 

鉄華団の人物たちをあの世界へ送ったのも彼でありマクギリスやガエリオなども送ったのは彼である。

 

「お疲れ様エボルトさん。」

 

「・・・・・・良かったのですかビスケットさん?俺の手伝いでこの天界に残ってもらっておりますが本当だったら。」

 

「いいんだよ、僕が君の仕事を手伝いたいと思って残っているからね。」

 

「ありがとうございます。」

 

「エボルトさま次の仕事が。」

 

「了解だよ。」

 

エボルトこと戦兎は部下のガブリエルから書類をもらい仕事を続けていた。オルガ達の幸せを考えて別のリリカルなのはの世界へ送ったのは彼である。

 

だが彼は考えていることがあった。

 

「いったい誰が戦いを求めている彼らをあの世界へ解き放ったのか・・・・・」

 

彼が持っている書類を見ながら彼はあの世界のことが心配だが彼らを信じることにした。彼の書類に書かれていた危険人物。

 

『ラウ・ル・クルーゼ』

 

『アリー・アル・サーシェス』

 

『イオク・クジャン』っと




次回 ミッドチルダではディータはある部署に移動となり彼はいったいどこに移動をさせられるのだろうとその場所へと行く。

一方で海鳴のほうではビルドストライクとアジーは買い物をしていた。

次回「ディータの移動。」

はい正解はSDガンダムフォースからキャプテンたちを中心メンバーでした!!なお三幹部たちは出る予定なのでお楽しみに。

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