リリカルなのはSEED   作:桐野 ユウ

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ストライクとアジ―とリインフォース

ストライクside

 

えっと昨日は色々とあったのですが・・・・・・なんでか知りませんが二人は火花を散らしながらにらみ合っているし。私はお風呂の方へと行こうとしたら。

 

「パパと一緒に入るうううううううう」

 

「はい!?」

 

リインフォースさんが一緒にお風呂に入るとか言ったのでアジ―さんがむっとなり

 

「私も共に入るぞ!!」

 

「ええええええええええええええ!?」

 

「それで今はお風呂場に来ております。はい・・・・・・」

 

「ストライク誰に言っている?」

 

後ろを振り返りますとアジ―さんとリインフォースさんが立っていた。あのーなんでお二人とも何も纏っていないのですか?私の電子頭脳がおかしいのでしょうか?

 

「パパーーーー行こう行こう!!」

 

リインフォースさんが自分の手を引っ張るのですがあなたの大きなものが当たっているのですが!?てかアジ―さんもむっとなりながら私の反対の手を引っ張らないでください!!

 

とりあえず体を洗うことにしたのですが・・・・・・えっと?

 

「リインフォースさんとアジ―さんは何をしようとしているのですか?」

 

「パパを洗ってあげる!!」

 

「いつもお世話になっているからな私が洗う。」

 

「リインがやるの!!」

 

「私がやる!!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

二人がにらみ合って火花を散らしているのは気のせいだろうか・・・・・・まぁいずれにしても寒いのでお願いをしたのだが・・・・・・二人は僕の体を洗っているがなんででしょうか?胸などをわざと当てているのですか?リインフォースさんは元々の爆乳という感じの胸なのですごく当たるし、アジ―さんもリインフォースさんみたいじゃないですが当たっているし・・・・・・人間だったら間違いなく顔を赤くしている。てかまずい顔が赤い・・・・・・あれ?僕機械ですよね?

 

それから二人と一緒にお風呂に入っていましてはい・・・・・・

 

「パパー気持ちがいいね!!」

 

「えぇそうですね・・・・・・」

 

リインフォースさんが笑顔で言うのはいいのですが・・・・・・なんで幼児退化しているのでしょうか?私何か変なことしましたっけ?

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

私たちはお風呂から上がりリインさんは僕に抱き付いてくるしアジ―さんは逆の手に抱き付いてくるから僕の両手は動けない状態である。

 

「・・・・・・えっと二人とも離れてもらえますか?両手が動けないので今日は自分がご飯を作る担当になっているのですので・・・・・・

 

「嫌だあああああああああ!!パパと離れたくないよおおおおおおおおおお!!」

 

「ですが・・・・・・」

 

「ストライクどうしたの?」

 

「フリーダムにジャスティス・・・・・・実は・・・・・・」

 

ストライク説明中。

 

「わかった、なら今日のご飯は俺達が作ることにするよ。」

 

「すまない、今度お前らの時は必ず作るよ。」

 

「ふふふ僕たちは気にしないよ、それよりも大きな娘さんを慰めたら?」

 

「はいよ。」

 

フリーダムとジャスティスに今日の食事をお願いをして僕はリインさんを連れて部屋へと戻る。

 

「えへへへへへ」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

頭を撫でながらどうしてこうなったのだろうかと考えてみたけど思いつかない。まぁ明日になったら治っていると信じて夜ご飯まで待つことにした。

 

「ストライクご飯ができたって。」

 

「わかりましたすずか様。」

 

すずか様が呼びに来られたので私たちは一緒に移動をして皆が待っている場所へ到着をしてオルガさん達やキラたちは驚いている。

 

「おいストライク、その人はリインさんだよな?なんでお前に抱き付いているんだ?」

 

「パパーーこの人怖いよーーー」

 

「「「パパ!?」」」

 

「・・・・・・もうツッコミはしません。」

 

「なんというか大きい子供よね改めてみると・・・・・・」

 

「えぇ自分もそう思います。なんでか大きいな子どもを持った感じですよ・・・・・・」

 

「貴様いい加減ストライクから離れろ!!」

 

「嫌あああああああ!!」

 

アジ―は我慢ができなくなりリインフォースを無理やり剥がそうとしたが彼女は逆に力を入れてストライクに抱き付いている。

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

ストライク自身は機械の体のため痛くもなんともないので頭の方に手を置いてやれやれという状態でいた。

 

夕方ごろすずかと共にはやてたちもやってきたが・・・・・・

 

「はーーなーーれーーろーーーーーーーー!!」

 

「いーーーやーーーーだーーーーーーーー!!」

 

「「「「("゚д゚)ポカーン」」」」

 

リインフォースがストライクに抱き付いておりアジ―が離させようとしている姿を見てなのはたちは開いた口が閉じれなかった。

 

「これはこれは皆さまいらっしゃいませ。」

 

「えっとストライク大丈夫?」

 

「アリシアさま、わたくしは大丈夫でございます」

 

「ごめんなストライク、ほらリインそろそろ帰るで?」

 

「嫌です!!帰りたくありません!!」

 

「これってもしかして幼児退化していないかしら?」

 

「アリサさまその通りでございます。調整をした後にこの状態になったのです。」

 

「調整をしたときに何か変なことはなかったの?」

 

「フェイト様、リインのプログラムはストライクが一から作っておりますのでそれはないと思いますが・・・・・・一応チェックをした方がいいですね?さてリインフォースの一度止めないと行けませんが・・・・・・リインフォース、これからチェックをしますので一度眠ってもらえますか?」

 

「え?もう寝るの?」

 

「はいその通りです。」

 

「まだ眠くないよ?」

 

「大丈夫ですすぐに終わりますから?」

 

「・・・・・・わかったなの。」

 

リインフォースが眠ったのを確認をしてストライクはグシオンストライカーを装着をしてパソコンを開いて開始をする。

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

ストライクは画面を見ながらリインフォースの体をチェックをしていた。全ての回路などはOKと異常なしのサインが出ていた。

 

そして数分後ストライクは画面を閉じてなのはたちの方に振り返る。

 

「異常ありませんね。すべてOkとサインが出ていました。」

 

「ならなんでリインは幼児退化をしたんや?」

 

リインフォースが目を開けて辺りを見ていた。

 

「うーーーん」

 

「リイン目を覚ました?」

 

「主はやて・・・・・・」

 

「戻ったよかったわ!!」

 

「パパ!!」

 

「ふご!!」

 

抱き付こうとしたがリインはストライクを見て抱き付いた。

 

「よかったパパ・・・・・・さっきパパが破壊される夢を見て・・・・・・それでそれで・・・・・・」

 

「リインどういうことや・・・・・・ストライクさんが破壊される夢って。」

 

「主はやて・・・・・・それはわたしもわかりません。ただ言えるのはパパが何者かに殺されただけです。」

 

「ストライクを・・・・・・」

 

「殺す!?」

 

全員がリインフォースがストライクが破壊されるという単語を聞いて驚いている。ストライク自身もいったい誰が自分をと思い考える。

 

(この間襲撃をしてきたリボーンズガンダムだろうか?しかしあいつとは初めてあったしなら誰が俺を?)

 

ストライクはうーんと考えているが何も思いつかないのであった。ちなみにリインフォースに関してはどうやら自分を助けてくれたストライクの思いが爆発をして今の状態になってしまったとなり忍曰くうちが預かるわという扱いでアジ―は不機嫌なオーラを高めるのであった。

 

「ちなみに部屋はどうしようかしら?」

 

「パパと一緒がいい!!」

 

ぶち

 

「きーーさーーまーーーーいい加減にしろおおおおおおおおおおおお!!」

 

アジ―が完全にブチ切れたのだ!!オルガ達はまずいと思い止めようとしたがリインフォースが立ちあがる。

 

「お前・・・・・・ずっと思っていたがお前はパパのなんだ?」

 

「何?」

 

「私はパパに助けてもらった。主はやてやみんなと一緒にいれるのはパパが助けてくれたからだ。ずっと考えていた・・・・・・私はパパがストライクのことが好きだ!!」

 

「え!?」

 

「な!!」

 

「「「「「えええええええええええええええええええええ!!」」」」」

 

「・・・・・・貴様!!私だってストライクのことは好きだ!!傷ついても立ちあがる彼を見て私は・・・・・・私は・・・」

 

「ストライク・・・・・・」

 

「えっとキラ?」

 

「頑張ってね?」

 

「いやいや何を!?ってか、どうしてこうなった!?」

 

ストライクは混乱をして全員が苦笑いをしながら見てたのであった。




次回 アジ―とリインフォースがストライクのことが好きといい、ばちばちと火花を散らす中。ギンガはカラミティたちと一緒に陸士学校で頑張っていた。

場所が変わりある場所である一人のガンダムと一人の人物が修行をしていた。

「答えろ!!流派東方不敗は!!」

「王者の風よ!!」

次回「俺達のこの手が真っ赤に燃える!!」

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