朝 4時、ビルドストライク、アジー、リインフォースアインスの部屋。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
ビルドストライクは目を覚まして起き上がり、彼は部屋を出ていく。月村家のメイドとして働いているストライクは毎日この時間に起きて窓掃除などをしている。彼は機械のため疲れることはないが忍は休みを与えているため仕事をこなしている。
今日の彼の予定は朝7時半頃にすずかと共に中学校へ向かうことになっている。護衛のため彼はストライカーの調整を行っていた。
「さて今日はジェットストライカーですずかお嬢様をバス停近くまで飛んで行く感じですね。」
ストライクは整備を完了させるとほかの機体やオルガ達が起きてきたので挨拶をする。
「おはようございます皆さま。」
「ストライク、お前早いな。」
「メイドとして当然のことですよ。」
ストライクはそういいメイドストライカーを装備をして掃除などを開始をする。それからほかの人たちも起きてきてすずかが学校に行く時間となったのでストライクは護衛として一緒に学校へと向かう。ジェットストライカーを装着をしてすずかを抱えて空を飛んでいる。
「やっぱりストライクがいると空を飛んでいるって感じがしていいかも。」
「すずか様もフリーダムを纏えば飛べますよね?」
「まぁね。ストライクここら辺で。」
「了解です。」
ストライクは言われたところに着地をして学校まで歩いていく、彼女達が学校に到着後はアリサの家にお邪魔をしているガンダムとシャアザクに託してストライクは街の方を歩いている。
実はしのぶからすずかを送った後は仕事を休んでいいといわれていたので彼は街を歩きながら挨拶をする人たちにお辞儀などをしてから彼は歩いていき大きな木の傍へと来ると座る。
「・・・・・・自分がこの世界へとやってきてからだいぶ経ったな。すずか様に拾われて月村家でメイドとして働いてなのは様やフェイト様たちと魔法との出会い、モビルスーツの仲間たちに敵、この世界は色々とあるが俺達が今までしてきた戦争ってのがないほどに平和だ。」
ストライクは目を閉じてヘリオポリスの初めての戦いでマリューとキラが乗りこんだが自分のOSはまだ不完全のため迫りくるジンに対してキラはOSを書き換えて奴らと対等をすることができるようになった。
だがそれはキラ自身が戦争に巻き込まれてしまうことなる。俺は意識などないからキラに対して声をかけたりすることができない。
「・・・・・・はぁ・・・・・・」
ため息が出た。ロボットのなのにな・・・・・・フリーダムからキラが心や体がボロボロになったと聞いたときは自分のせいで彼はそうなってしまったと心の中で思ってしまった。
「・・・・・・姿もあの時から変わったからな。ビルドストライクへと変わりパワーアップをしてなのは様たちのサポートをしておりますが・・・・・・まさか奴がいるとは思ってもいなかった。プロヴィデンスガンダム・・・・・・かつて戦い敗れた自分。絶対に負けるわけにはいかない。」
俺は立ちあがりスぺキュラムストライカーを装着をして上空を飛び続けて大気圏を突破をして宇宙へとやってきた。
「静かだな・・・・・・宇宙上であいつらと戦ったなってどあ!!」
突然として攻撃が来たので何事かと見るとデュエル、バスター、ブリッツ、そしてイージスが武器を装着をして来ていたのでどうやら先ほどの攻撃はデュエルってことか。
「でええええええええええい!!」
「仕方がない。付き合ってやるよ!!」
スぺキュラムストライカーからビームサーベルを抜いてデュエルが振り下ろすビームサーベルを受け止める。
「もらった!!」
「おっと。」
バスターから放つ攻撃をデュエルを蹴り入れてから上空へと回避をする。
「はああああああああ!!」
「でああああああああああ!!」
イージスが振り下ろすビームサーベルをシールドで受け止めるとサンダーサートが放たれたのでイーゲルシュテンで破壊する。
俺たちは少し動いてから武器などをしまっていた。
「やはり動かないとなまっちまうぜ。」
「全くだ。」
「だがお前たちはどうやって宇宙まで?」
「ん。」
イージスが指をさした方角を見るとアークエンジェルがいたのでなるほどなとあれで宇宙に上がったのだなと判断をする。それからアークエンジェルへ帰還をして俺達は宇宙から地上の方へと移動をする。
家の方へと戻ってきた私はすずか様たちが楽しそうに話しているのを見てホッとしていた。やはりこの平和な姿を見ているのが一番ですね。
さーて皆さまにお茶を入れて入りますか。
「みなさーんお茶ですよーーーー」
次回 ストライクは今日はなのは達と共に任務に出ていた。だが彼が装備をしているストライカーはメイドストライカーだったのでなのは達は苦笑いをしている。
次回「ストライクメイドいきまーす!!」