フローズン・スノーデン sideE 第二部   作:塩唐少尉

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今回は珍しくエンや睦月等、各キャラクターからの視点で物語が進んでいきます。(描写不足防止ということで…(^_^;))


第3話(第28話)「勝負」

前回のあらすじ

 

ニャミ達から援護要請を受けた俺は、そこで以前レイドボスとの戦いで俺達を助けたあいとまさかの再会を果たす。戦いの末、やむを得ず逃がしてあげた俺はその責任を全て取るために[ポッパーズ]のリーダーであるMZDという奴に謝りに行くのであった…。

 

 

俺は3人に案内される形で[ポッパーズ]のフォースネストへと着いた。

 

「よーっす。お前がミミ達の知り合いのエンか。」

 

MZD(やつ)は軽々しく挨拶した。

 

「あぁそうとも、俺がフローズン・スノーデンのエンだ。あ、先に言っておくが俺はフォースのリーダーじゃないぞ。」

 

「んなの分かってら。確かリーダーはフローレスとかいう奴だったな。それで、俺に何か話でもあるそーだな?」

そうだ…。おれはあいに"あの時の恩返し"をしてやった。ただそれだけのことだ。

 

「実はあの機体、レイドバトルの時に俺達のピンチを救ったんです。だから、恩返しとして逃がしてあげたことを許してください。」

 

俺の話を聞いたMZDは顔色を全く変えなかった。

 

「そーいうことだったのか…。いやまさかあの機体がお前にとって恩人みたいなものだったとはな。それはすまねぇことをしちまったなーって言うか。」

 

…ありがとよ。

 

「そんじゃ、俺はアンタの実力を確かめてぇからちょいとバトルを…と言いてぇとこだが実は今俺の機体はメンテナンスしねぇといけなくてよぉ、勝負はまた今度ってことでいいか?」

隣にいた3人は何となくホッとしたようだが、ニャミは少し不思議に思ったようだ。

 

「一体どんなことがあったのさ?」

 

「あぁ、この前アストレイゴールドフレーム天と戦ったんだよ。あ、足が普通のアストレイの奴な。なんか変な感じだったぜ。」

 

俺はそのアストレイの使い手が"奴"ではないかと思った。

 

「まさかそれって今俺達が追っている[Schatten]では!?」

 

「[Schatten]?そいつがあのアストレイの使い手か?ってか、何で知ってんだ?」

 

「あぁ、奴は…。」

 

俺はMZDに[Schatten]の事や彼女達の情報を色々話した。

 

「ほーほー。よーくわかったぜ。よーするに奴等はNPDにも人権的なモノを与えようとしているんだな。今後は奴等に気を付けねぇとな…!」

 

どうやらMZDは[Schatten]達に警戒することにしたようだ。

 

「はい。それに俺達は今のところ彼女等と何度か接触しているので、もし偶然遭遇してしまった時の対策として、俺達のフォースとアライアンスを組むことをおすすめしておきます…!」

 

俺はアライアンスの話を持ちかけた。

 

「分かった。ま、後でこちらからアライアンスの申請は出しておくぜ。」

 

「ありがとうございます!」

 

ちょうどその時、一人のダイバーが俺達の部屋に入ってきた。

「ただいま。」

「おぉスミレおかえり。突然かつ早速ですまねぇがこいつとバトルしてくんね?」

「またいつもの無茶ぶり、ってことでいいかしらね?」

 

その場にいたミミとニャミは何も言わず、ただ首を縦に振っていた。

 

こうして、MZDの提案により俺とスミレは勝負をする事になった。俺達は互いの機体に乗り込み、ついにバトルが始まった。

 

(スミレの機体はキュベレイか…ファンネルが厄介だがそれを気にしなければどうということはない…!)

 

先手を打ったのはスミレのキュベレイだった。しかし、俺は左腕のビーム・ガンを見事に回避、そしてお返しと言わんばかりにビーム・キャノンをお見舞いした。

 

「おっ、二人ともよく戦ってるなぁ。」

 

私達が二人の戦いを観戦している途中、一人のダイバーがやってきた。緑色の髪に包み隠そうとしないネコミミと尻尾が特徴的ダイバールックをしている彼は、私達にとってはお馴染みの顔だった。

 

「あれ?睦月、いつのまに帰ってたんだ。」

 

「あぁ、さっき採集ミッションから帰ってきたばかりだよ。それにしてもすごいバトルだね…!」

 

一方、俺達の戦いは更に激しくを増していた。

 

「ならば…行きなさい、ファンネルッ!」

 

「来たか…!ならこっちも…行けっ!」

 

スミレのキュベレイはファンネルを、俺のK9カスタムFGはフルアサルトユニットをそれぞれ繰り出した。

 

しかし、ファンネルは全て俺のK9カスタムGとフルアサルトユニットの連携で破壊した。

だか彼女は諦めず俺に接近戦を仕掛けた。

 

「さすがじゃないの?ここまでついてこれるのって…!」

 

「これも私の野望を完遂させるため…。このまま一気に押し通らせてもらうわ!」

 

彼女の猛攻はなかなかのものだった。俺だって負けてられない!

 

「そうはさせるか![ツイン・サーベル・ワルツ]!」

 

俺は必殺技で見事キュベレイを両断してみせた。

 

「そんな…私の悪の道がぁぁ~!」

 

スミレの悲痛な叫びと共に、キュベレイは爆散した。

 

 

そして、戦いを終えて…。

 

「なんか、色々すまねぇな睦月…。」

 

「えっ!?あなた、睦月と知り合いなの!?」

 

スミレは俺と睦月が友達であることに驚いた。

 

「そうだよ。エンとは昔からの友達なんだ。」

 

「そうそう!実は色々と世話になったこともあってね…。」

 

「そうだったの…。でも、今度戦う時は負けないわよ!覚悟していなさい!」

 

「あぁ、俺もそのつもりだ!」

 

俺達は互いに再戦を誓い、そして俺はフォースネストへ戻ろうとするのだった。帰還途中、俺は少しあることを思った。

 

(あのMZDって人、なかなかいい人だったな。もし機会があったらまた行こうか…?)

 

To be Continued…?




今回はオリジナルから大部分を改編致しました…(^_^;)なお、ミミの視点からのシーンもありますので探してみてね。そして次回はK9カスタムストライカーが登場!

今後、本編で登場してほしいMS・MAは?

  • ガンダムエクシア
  • フリーダムガンダム
  • Zガンダム
  • ZZガンダム
  • ストライクガンダム
  • シャイニングガンダム
  • ゴッドガンダム
  • ガンダムX
  • 龍装劉備ガンダム
  • フォースインパルスガンダム
  • サザビー
  • シャア専用ゲルググ
  • ヤクト・ドーガ(ギュネイ機)
  • ジェガン(J型)
  • ジムクゥエル
  • パワードジム
  • ジムキャノン(空間突撃仕様・青)
  • ジェスタ
  • グフ
  • ギャン
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