「ふぁわあ~~」
昨日は帰ってから災難だった。
どうなったかって?あれは精神的にも体力的にも疲れたよ・・・思い出したくもない・・・。
まぁ問題なのは今日学校に行って・・・え?何?どうなったか知りたいの?さっきも言ったけどあまり思い出したくないんだよ。
・・・まぁどうなったかは言うけどさ。言わないとこの話書けないからね。
☆
『思ったけど吉井の家に行くのって久々だな』
「ああ、うん。そうだね」
『でもあの時には、女性がいるような感じはなかったな』
『やっぱり最近だったのか』
『あんなナイスバディの姉がいたとしたら、全くうらやまけしからん』
「あ、あはは」
姉さんは見た目だけならまともなんだけど、性格に難が・・・。人は見た目が9割なんて言葉を聞いたことがあるけどやっぱりそんなことはないよね。
『そうだ吉井』
「ど、どうしたのさ」
『もしも本当にあの写真の女性がいたら……』
「い、いたら?」
『『『空から落ちて走馬灯をみる?』』』
「いやだ!僕にはまだやり残したことがあるんだ!そして元ネタが分かりにくい!」
『まあ冗談だ、人間キャンプファイヤーで許してあげよう』
「それも死ぬから!あと、1人じゃただのただ単に燃やしてるだけだよ!キャンプファイヤーってのは木を重ねて燃やすものじゃないのかな!?」
『そういうのはよく知らんが、まぁ坂本と一緒に燃やすからいいだろう』
またつまらぬ人を犠牲にしてしまった・・・。
☆
『『『おじゃましまーす!!』』』
僕がカギを開けるなり、我先にと玄関に群がる須川君ら。
神様お願いだ・・・今日は仕事に行っていてく『あら、アキ君のお友達ですか?』……早々に神に見捨てられた……。
『『『はい!そうです!』』』
ってあれ?みたらすぐに異端審問会が始まると思ったんだけど、これは……もしかして……僕助かる?
「ただいま姉さん」
「お帰りなさいアキ君、ご飯にします?お風呂にします?ーーーーそれとも姉さんにします?」
なんて爆弾発言をするんだこの人は。
『『『殺せぇええええっ!!』』』
ほらみんなが赤い涙流しながら、僕を殴ろうとしているじゃないか。
「させるかっ!」
殴られるすんぜんで避けてリビングに飛び込む僕。あ、ちゃんと靴は飛び込んだときに脱げたから姉さんには怒られないよ?
「皆さん落ち着いてください」
臨戦態勢に入ってた僕らを姉さんが止めた。
やっぱり今日は助かりそうだ!姉さんが止めてくれるなんて雄二が霧島さんの家に自分から行くくらいないことだよ!
「うちの愚弟が何をやらかしたのですか?」
姉さんから正論が出るなんて珍しい。
『いやえっと・・・』
見知らぬ人からいきなり止められて須川君たちも戸惑ってる。
まあ、僕はまともな人間だからやましいことなんてほとんどないよ。
『正直やらかしたことが多すぎてなにから話していいか・・・』
え?僕ってそんなに色々やったっけ?
「みんな嘘言わないでよ!僕はそんな大したことやってないよ!」
『『『え?』』』
なんでみんな僕をバカって記憶も改ざんされるのかっていう感じの目でぼくを見るのさ!
『じゃあ、校舎破壊したのも大したことないっていうのか?』
「いや・・・あれは・・・ちょっとしたわけがあって!」
『校舎の壁を破壊したのもか?』
「あ、あれは!作戦上大切なものであって!」
『じゃあ、これはあんまり関係ないかもしれないが、島田とキ「ジャァーストモォーメントォーーー!!」え?いきなりどうしお、おい!どこへ連れていくんだ!』
横溝君をリビングの中に急いで連れ込んだ。
「いいかい、姉さんのまえでその話は口にしないでね。これは本当に死に関わるから!」
『あ、ああ分かった。やめとくよ』
「アキ君どうしたんですか?」
「いや!なんでもないよ!」
「そうですか。じゃあアキ君、さっきの二つの話においてじっくりばっきり聞かせてもらいます」
まあ、そうなりますよね。
そのあとは須川君たちは姉さんと話したり(ニヤニヤしながら)僕にカッターを投げてきたり(微笑しながら)ゲームしたり(これは楽しく)して帰って行った。
あの人たちは本当に姉さん見に来ただけだったんだね。
そうそう僕は、3時間くらい姉さんに肉体言語で説教された。
☆
こんな感じだったんだよ。
まあ、いつもの平和な日常だね。(棒読み)
この先については活動報告を見てくださると幸いです。