……………(・ω・`)
「はあ、疲れたぁ…」
放課後の補習も終わって僕たちは今帰るところだ。
「鉄人も少しは手を抜いたらいいんだかな」
「それは無理じゃろうな」
「…………至難の技」
確かに鉄人はなんに対しても全力で来る。こんなバカな僕たちにも。
「さて、今日はこれから何する?」
「そうじゃのう……」
「いつもなら明久の家で遊んでるんだかな」
「あはは、ごめんね」
そう。こんな話を持ち出した理由は簡単。今日は家に姉さんがいるからだ。
雄二たちに今日は僕の家は来れないといってある。なぜなら、最近姉さんはやたらお嫁に行けなくなるようなチュウをせかんでくる。
そんなところを見られたら、FFF団や姫路さんなどから追われることになるし、僕の社会的地位が無に等しくなる。結果僕の明日はほぼ無いと言って言いだろう。
明日以降のことを考えてもここはなんとしても防がなきゃ行けない!
「じゃ、じゃああれやろうよ!」
「なんだ?」
しまった!言ったはいいけど何も考えてない!
「…………ダウトのこと?」
「いや、それはいいや……」
「俺も遠慮しとく……」
「わしも遠慮しておくぞい……」
「…………?」
ムッツリーニが不思議そうに首を傾げている。
そうかやつは眠らされてたから覚えてないのかあの出来事を……。
僕と雄二がやったダウトを………!
でも、秀吉はなんで賛成しなかったんだろう?
「も、もう罰ゲームが脱衣なんて言わないのじゃ………」
秀吉が小声でなんか言ってる。
「今日は大人しく帰るか。明日は補充試験しないといけないしな」
さっき話してたとき雄二が教えてくれたんだけど、今日補充試験ができなかったのは、朝から霧島さんに学園長室連れられてそのあと逃げてたから先生に申請するのを忘れてたらしい。
霧島さんと戦いたくない訳じゃないって何度も言ってたっけ。顔を赤くしながらだけど。
そんなことを思い出して心のなかでほくそ笑んでいたら
「おーい!明久聞こえるかー!」
玄関のほうから雄二の声がした。
「え?あ、うん!」
「なら良かった。じゃあ、後のことは頼んだぞ!」
はて……あとのこととは?む、殺気!とりあえずその場からジャンプして逃げる。
シュカカカッ!
さっきまで僕が居た場所には無数のカッターが刺さる。
後ろを向くと黒い装束を身に付けた人達が近づいてくる。
『坂本は逃がしちまったが、まあお前だけでもいいか』
『吉井ぃぃ!準備はいいか?』
準備はいいかって……もう投げてるじゃん……。
『放課後だからHRまでの間みたいな時間制限がないから存分にできるぜぇ…』
評価してくださった方、お気に入り登録してくださった方ありがとうございます。
これからも精進していくのでどうぞ生暖かい目で見守ってください。