融合使いの学園生活   作:海虎

5 / 14
㊟オリカが出ます


4ターン 試験デュエル

入学から約1月くらいがたって学生の敵である試験がやってくる。女子寮の1件以来悠里の周りにはいつも汐宮がいるようになった。

 

「鹿島君、次の試験は大丈夫?」

 

「別に大丈夫だよ、勉強もそこそこできるから」

 

「そっそうなんだ」

 

「もしかして汐宮さん勉強できない感じ?」

 

「うんまぁ」

 

「でもここの学校筆記よりデュエルの実技試験がメインだから汐宮さんの実力なら大丈夫でしょ」

 

「そうかな?私より強い人なんて沢山いるよ」

 

「ふーん、例えば?」

 

「同学年で言ったら遊城君万丈目君三沢君とか明日香とかかな」

 

「遊城君とか三沢君とかはわかるけど万丈目君はそうでも無いと思うよ」

 

「へぇー後は上級生で言うとカイザー亮とエンプレスって言われてる人かな」

 

「エンプレスか・・・。」

 

「鹿島君?」

 

「いやなんでもない」

 

「そう言えば話は変わるけどテストが終わったあと位から新しいパックが購買で売られるよね、鹿島君は買うの?」

 

「俺はいいかな、今のデッキと相性のいいカードがあれば買うけど。試験前にデッキに入れたりはしない。汐宮さんは?」

 

「私も買う気はないよ」

 

2人で会話をしていると筆記試験の教室につく、暫く経つと大徳寺が試験の問題くばり試験が開始された。試験終了10分前に十代が教室に現れ試験を受けていた。試験が終わり生徒全員が一気に購買に走っていった。

 

「みんな行っちゃったね」

 

「あれ?悠里達はパックを買わなくてもいいのか?」

 

「別に今買う必要はないよ、俺にはこれがあるから」

 

悠里は自分のデッキケースを叩く

 

「それもそうか」

 

4人で会話しながら購買に向かう、購買では生徒がごった返しておりそこには明日香もいた

 

「あら?あなた達はパックを買えたの?」

 

「買ってないよ、どうしたの?この人だかり」

 

「実は誰かがパックを殆ど買ってしまったらしいのよ」

 

「へぇーそうなのか」

 

それから5人は購買で適当に買い午後の実技試験に備えていた、途中で十代がトメさんに何かを受け取っていた以外は変わったことはなかった。

 

「遊城君の相手は万丈目君か」

 

2人のデュエルを見る結果は十代の勝利だった

 

「酷いデュエルだ」

 

「それはどういう意味っすか!」

 

「遊城君じゃない万丈目君だよ」

 

「えっ?」

 

「融合モンスターの使い方がなってない、あの時の遊城君の手札を考えれば融合召喚をする必要はなかった。モンスター五体で攻撃していれば勝てていたというのに」

 

「でもそれは外から見てるから言えることじゃないの?」

 

「明日香さんそうでもありませんよ、モンスター五体で攻撃して仮に妨害されてもメインフェイズ2に立て直せますから」

 

「さすがっすね2人とも見てただけであそこまで考察できるっすから」

 

「それにしても鹿島君の実技試験まだみたいですね」

 

「そうね成績上位者は早めに試験があるはずなのに」

 

「別にいつでもいいですよ」

 

悠里の試験は1番最後でやっと呼ばれた悠里はデュエルフィールドに向かうそこで待っていたのは悠里の姉、エンプレスと呼ばれる鹿島美月だった。

 

「クロノス先生、どうして学年の違う姉と試験なんですか?」

 

「今年の1年生の数が奇数なのーとシニョール悠里と実力が同じ1年生が少ないからなノーネ。それとシニョーラ美月のたっての希望なノーネ」

 

「ブルー贔屓が過ぎますよ先生。それで?なんで姉さんが希望を出したのさ」

 

「だってゆー君入学してから1度も逢いに来てもくれなかったさびしかったんだ」

 

「・・・」

 

「っていうのは半分冗談で私がゆー君と戦ってどれくらい強くなったのか知りたかったからかな?」

 

「はぁ姉さん・・・」

 

「じゃあはじめようか」

 

「わかった。」

 

「「デュエル!」」

 

 

「なぁ明日香あの日誰なんだ?」

 

「彼女は鹿島美月、今のデュエルアカデミア最強と言われるデュエルの1人よ」

 

「ってことはもう1人いるのか」

 

「ええ、そして美月は鹿島君のお姉さんよ」

 

「あの人が悠里の」

 

 

 

「先行は上げるわ」

 

「俺のターンドロー」

手札5→6

 

「捕食植物スキッドドロセーラを守備表示で召喚」

手札6→5

 

「カードを1枚伏せてターンエンド」

手札5→4

LP4000

 

捕食植物スキッドドロセーラ

守備力400

 

伏せ1

 

「それだけでいいの?私のターン」

手札5→6

 

「手札の月光黒羊の効果発動、このカードを墓地に送りデッキから融合を手札に加える」

手札6→5

 

「手札の灰流うららの効果発動!このカードを墓地に送り発動する、デッキからカードを加える効果を無効にする」

手札4→3

 

「月光翠鳥を召喚、そのまま効果発動!手札のムーンライトカードを墓地に送りデッキから1枚ドローする、私は月光夜曲舞踊を墓地に送り1枚ドローする」

手札5→4

 

月光翠鳥

攻撃力

 

「墓地の月光夜曲舞踊の効果発動!このカードをゲームから除外し手札を1枚墓地に送り発動する。デッキからムーンライトモンスターを特殊召喚する。デッキから月光彩雛を攻撃表示で特殊召喚。月光彩雛の効果発動、1ターンに1度デッキ又はエクストラデッキからムーンライトモンスターを墓地に送る。エクストラデッキから月光舞剣虎姫を墓地に送りこのターン月光彩雛は融合素材になるとき月光舞剣虎姫として扱う」

手札4→3

 

月光彩雛

攻撃力1400

 

 

「魔法カード月光融合を発動!場の月光翠鳥、月光舞剣虎姫を融合、現れよレベル7月光舞猫姫!」

手札3→2

 

月光舞猫姫

攻撃力2400

 

「融合素材となった月光彩雛の効果発動!月光彩雛の効果によりデッキから融合を手札に加える。更に月光翠鳥が墓地に送られた場合、墓地及び除外されている自分のモンスターの中から、月光翠鳥以外のレベル4以下の「ムーンライト」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。月光彩雛を守備表示で特殊召喚。この効果で特殊召喚されたモンスターの効果は無効となる」

手札2→3

 

月光彩雛

守備力800

 

 

「ちっ」

 

「ゆー君はわかっているわね月光彩雛の効果発動!」

 

 

「馬鹿な月光彩雛の効果は無効になっているのに」

 

明日香が言うその言葉に悠里は明日香達に聞こえるように呟く

 

「月光彩雛の効果は無効になってるけどコストは支払える、だから墓地にムーンライトを送ることが目的なんだ」

 

「正解、月光彩雛の効果でデッキから月光紫蝶を墓地に送る、そして手札から魔法カード融合を発動!場の月光彩雛と月光舞猫姫を融合!現れよレベル8月光舞豹姫!」

手札3→2

 

月光舞豹姫

攻撃力2800

 

「バトル月光舞豹姫で捕食植物スキッド・ドロセーラを攻撃!」

 

月光舞豹姫

攻撃力2800

捕食植物スキッド・ドロセーラ

守備力400

 

「スキッド・ドロセーラの効果、このカードがフィールドから離れた場合、相手フィールドの特殊召喚されたモンスター全てに捕食カウンターを置く」

 

「カードを2枚伏せてターンエンド」

手札2→0

LP4000

 

月光舞豹姫(捕食カウンター)

攻撃力2800

 

伏せ2

 

「俺のターン」

手札3→4

 

「手札の捕食植物バンクシアオーガの効果発動、捕食カウンターの乗ったモンスターをリリースしてこのモンスターを特殊召喚する。月光舞豹姫をリリースしバンクシアオーガを特殊召喚。」

手札4→3

 

捕食植物バンクシアオーガ

攻撃力2000

 

「捕食植物オフリス・スコーピオを召喚、手札の捕食植物ドロソフィルム・ヒドラを墓地に送りデッキから捕食植物ダーリング・コブラを特殊召喚。ダーリングコブラの効果、デッキから融合又はフュージョンと名の付くカードを1枚手札に加える。俺はプレデター・プライム・フュージョンを手札に加える。」

手札3→2→1→2

 

捕食植物オフリス・スコーピオ

攻撃力1200

 

捕食植物ダーリング・コブラ

攻撃力1000

 

「悠里どうしていつもみたいに超越融合を手札に加えないんだ。」

 

「わからないです。ですが鹿島君はライフをできるだけ減らしたくないのかもしれないです。あんなに慎重な鹿島君はじめてみます」

 

 

「ゆー君その伏せカード発動したら?そのカードブラフでしょ。私の予想だとその伏せはプレデター・プランター」

 

「さすが姉さん浅い考えは通用しないか。場の伏せカードを発動プレデター・プランターを発動、墓地から捕食植物スキッド・ドロセーラを攻撃表示で特殊召喚」

 

捕食植物スキッド・ドロセーラ

攻撃力800

 

「バトル!捕食植物スキッド・ドロセーラでダイレクトアタック」

 

「リバースカードオープン!リビングデッドの呼び声!月光舞猫姫を攻撃表示で特殊召喚。」

 

月光舞猫姫

攻撃力2400

 

「速攻魔法プレデター・プライム・フュージョンを発動!フィールドに「捕食植物」モンスターが存在する場合に発動できる。自分・相手フィールドから、闇属性の融合モンスターカードによって決められた、自分フィールドの闇属性モンスター2体以上を含む融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。俺は場のスキッドドロセーラ、ダーリングコブラで融合、現れよレベル8スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン!スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンの効果発動、融合召喚に成功したターンのエンドフェイズまで相手の特殊召喚されたモンスター1体を選択して発動、その攻撃力分攻撃力をアップさせる」

手札2→1

 

スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン

攻撃力2800→5200

 

「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンで月光舞猫姫を攻撃!」

 

スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン

攻撃力5200

  ↓

月光舞猫姫

攻撃力2400

 

「月光舞猫姫は戦闘では破壊されない。」

 

「でもダメージは発生する」

 

鹿島美月

LP4000→1200

 

「カードを1伏せ伏せターンエンド」

手札1→0

LP4000

 

スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン

攻撃力2800

 

捕食植物オフリス・スコーピオ

攻撃力1200

 

伏せ1

プレデター・プランター

 

「私のターンドロー」

手札0→1

 

「強欲な壺を発動!カードを2枚ドローする」

手札1→0→2

 

「手札の月光狼の効果、このカード墓地に送り効果発動。このカードは1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。自分のフィールド・墓地から、ムーンライト融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。墓地の月光舞豹姫と月光彩雛、月光狼をゲームから除外し融合!融合召喚月光舞獅子姫」

 

月光舞獅子姫

攻撃力3500

 

「罠発動!神の宣告ライフを半分払い月光舞剣虎姫の召喚を無効にし破壊する」

LP4000→2000

 

「ごめんねゆー君。罠発動!神の宣告!ライフを半分払い罠の発動を無効にし破壊する」

 

「ここまでか」

 

「墓地の月光舞剣虎姫の効果発動このカードをゲームから除外して発動融合モンスターの攻撃力を3000上げる、月光舞獅子姫の攻撃力を3000アップ、さらに墓地の月光紫蝶をゲームから除外し手札からムーンライトモンスターを特殊召喚する。手札から月光蒼猫を特殊召喚。。このモンスターが特殊召喚したとき月光蒼猫以外の自分フィールドのムーンライトモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで元々の攻撃力の倍になる。月光舞獅子姫の攻撃力は13000」

 

月光蒼猫

攻撃力1600

 

「バトル!月光舞獅子姫でスターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンを攻撃!」

 

月光舞獅子姫

攻撃力13000

  ↓

スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン

攻撃力2800

 

「うわぁぁぁぁぁぁぁ」

 

鹿島悠里

LP2000→-8200

 

「そこまでなのーね勝者シニョーラ美月。シニョール悠里も大健闘だったノーネ。」

 

「ゆー君いいデュエルだったよ」

 

「姉さん・・・。おれも楽しかったよ」

 

そこに鮫島校長がやってくる

 

「君の戦略やデッキとの絆がわかるいいデュエルでした。君をオベリスクブルーへ昇格とします。」

 

「・・・ありがとうございます」

 

「私はもう行くねまた後で連絡するから」

 

「わかった」

 

美月がフィールドを去るのと同時に十代達がこちらに来る

 

「悠里すごいデュエルだったな!それにしてもお前の姉ちゃんも強かったなー」

 

「あんなのまだ姉さんの本気じゃないよ」

 

「まじかよ、それにもう1人アカデミア最強候補がいるなんてわくわくするぜ」

 

こうしてアカデミアの最初の試験が終わった。




オリカ解説
元々の月光狼はPモンスターですが出すわけにもいかないのでこういう形にしました。月光虎も同じ理由でオリカを作ります。

月光狼
効果モンスター
星6/光属性/獣戦士族/攻2000/守1800
(1)このカードを墓地に送り発動できる。1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。自分のフィールド・墓地から、「ムーンライト」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。(2)このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の「ムーンライト」モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。