誘発娘達を持って帰った日の翌日、悠里は十代達が退学の危機であることを十代達から聞いた
「へー昨日そんなことがあったのか」
「そうなんだよでも翔がすっかり自信が無いみたいでさ、さっきデュエルした時も翔が勝ってたかもしれないのにパワーボンドは封印しカードだからって言ってたんだ。」
「そっかそれで丸藤君はどこに行ったの?」
「それを今探してんるんだよ、悠里も手伝ってくれないか?」
「わかった」
十代達と翔を探して暫くしたくらいに見つかった。
「見つけたぞ翔!」
「あっ兄貴、このまま行かせておくれよ、それで兄貴は悠里君と組んで罪を免れておくれよ」
「つべこべ言うんじゃない!俺のパートナーはお前だ!」
「でも僕と組むより悠里君と組む方が」
「巻き込まないでくれないかな」
「汐宮か天上院さんに頼むのはわかるけど俺に頼むのは違うでしょ」
「うっ確かに」
「それにさっきから聞いてればなに?自分のことを卑下してばかりで負けることを恐れて逃げている君の頼みなんて誰も聞きはしないよ」
「そっそんなにいう必要ないじゃないか!」
「そうですよ鹿島君」
「甘えないでくれないかな」
「でも」
「はぁー丸藤君デュエルだ」
「どうして」
「君がかったら俺が遊城君とペアを組んで制裁デュエルに出るよ、どこに行くのも好きにしたらいいさ。おれが勝ったら大人しく遊城君とペアを組むんで制裁デュエルに出るんだ」
「鹿島君何言ってるの!」
明日香が声を上げて悠里に言うが届いていない
「でも悠里君に勝つなんて」
「せっかく逃げ道を作ってあげたのにそれすら使おうとしないなんてさすがヘタレだな」
「わかったよ、やってやる!」
「「デュエル!」」
「先行は譲ってやる」
「僕のターンドロー!」
手札5→6
「ジャイロイドを守備表示で召喚!そのままターンエンド」
手札6→5
LP4000
ジャイロイド
守備力1000
「俺のターン」
手札5→6
「捕食植物オフリス・スコーピオを召喚、オフリススコーピオの効果、手札の捕食植物ドロソフィルム・ヒドラを墓地送りデッキから捕食植物ダーリング・コブラを特殊召喚!ダーリングコブラの効果デッキからプレデター・プライム・フュージョンを手札に加える」
手札6→5→4→5
捕食植物オフリス・スコーピオ
攻撃力1200
捕食植物ダーリング・コブラ
攻撃力1000
「手札から超越融合を発動ライフを2000払い発動、このカードの発動に対して相手は効果を発動できない。場のオフリススコーピオとダーリングコブラを融合。現れよレベル7捕食植物キメラフレシア」
手札5→4
LP4000→2000
捕食植物キメラフレシア
攻撃力2500
「鹿島君本気で丸藤君をやる気だ」
「鹿島君!やめて上げて翔が可哀想よ」
「明日香、もう暫くこのデュエルを見とこうぜ、俺は悠里がデュエルを通してなにか伝えようとしてるように見えるんだ」
「墓地の超越融合の効果、融合素材となった1組を攻守0にし効果を無効にして特殊召喚する」
「キメラフレシアの効果発動!ジャイロイドをゲームから除外する」
「キメラフレシアでダイレクトアタック」
捕食植物キメラフレシア
攻撃力2500
↓
丸藤翔
LP4000→1500
「うわぁぁぁ」
「俺はカードを2枚伏せてターンエンド」
手札4→2
捕食植物キメラフレシア
攻撃力2500
捕食植物オフリス・スコーピオ
守備力0
捕食植物ダーリング・コブラ
守備力0
「僕のターンドロー」
手札5→6
「サブマリンロイドを攻撃表示で召喚!」
サブマリンロイド
攻撃力800
「バトルだ!サブマリンロイドで悠里君にダイレクトアタック!サブマリンロイドは効果で相手に直接攻撃ができる」
サブマリンロイド
攻撃力800
↓
鹿島悠里
LP2000→1200
「効果でサブマリンロイドは守備表示になる、カードを2枚伏せてターンエンド」
手札5→3
LP1500
サブマリンロイド
守備力1800
伏せ2
「俺のターン」
手札2→3
「キメラフレシアの効果でサブマリンロイドをゲームから除外、そのままはダイレクトアタック!」
「とっ罠発動、攻撃の無力化、攻撃を無効にしてバトルフェイズを終了させるっす」
「ターンエンド」
手札3
LP1200
捕食植物キメラフレシア
攻撃力2500
捕食植物オフリス・スコーピオ
守備力0
捕食植物ダーリング・コブラ
守備力0
「君なんでこの学校に来たの?」
「それは・・・一流のデュエリストになるため」
「でも君ここで何かやったの?やらずに諦めようとしてない?」
「元々強い悠里君に弱い僕の気持なんてわかるわけない!」
「俺が元々強いだと?そんな訳ないでしょ。元々強かったらとっくに姉さんを倒してる。俺は昔から姉と比べられてきた。君にも覚えがあるんじゃない?優秀な上の兄弟がいるんだから」
「そうだよ、僕もお兄さんと比べられてきた。だけどそれは仕方のない事じゃないか!お兄さんは完璧だったんだから僕なんかとは全然違う。僕の憧れのお兄さんだから何を言われても気にしなかった」
「俺は君と違ってかなり気にしたけどね、だからあえて姉と同じデュエルの世界に入った。いつか姉に勝利し周りを見返すためにだから俺は努力をした、カードの効果を研究した。沢山格上とのデュエルを経験した。そして強者から教えを受けただから今の俺がいるんだ、それを元々強いで片付けないでくれないかな」
「ごめん」
「それに君はまだ俺と違って何もしていない、諦めるのはなにかしてからでも遅くないんじゃない?」
「悠里君・・・俺やるっす!」
「鹿島君これを丸藤君に伝えたかったから」
「十代なんで鹿島君のことがわかったの?」
「ん?悠里は良い奴だからな翔に追い討ちかけることはしないと思ったからだよ」
(頼む僕のデッキ)
「僕のターンドロー!このカードは」
手札3→4
「パワーボンドを引いたか」
「魔法カード異次元からの埋葬を発動!除外されているモンスター2体を墓地に戻す」
手札4→3
「罠発動!リビングデッドの呼び声!サブマリンロイドを特殊召喚!」
「いくっす!魔法カードパワーボンドを発動!手札のスチームロイド、ドリルロイド場のサブマリンロイドを融合。スパービークロイドジャンボドリルを融合召喚!」
「スーパービークロイドジャンボドリルの攻撃力はパワーボンドの効果で2倍となる」
スーパービークロイドジャンボドリル
攻撃力6000
「バトル!ジャンボドリルで捕食植物キメラフレシアを攻撃!」
スーパービークロイドジャンボドリル
攻撃力6000
↓
捕食植物キメラフレシア
攻撃力2500
鹿島悠里
LP1200→-2300
「悠里が負けた?」
「どうして悠里君伏せカードを使わなかったのさ」
「そんなことどうでもいいでしょ。行きなよ君が勝ったら遊城君とは僕がペアを組んで君は好きにどこへでも行けばいいって言っよね」
「行かない兄貴とペアを組むのも僕だ!僕はもう逃げたりしない!自分より強い敵からも自分自身からも!」
「そっそれも丸藤君の決めたことなら好きにすれば?」
悠里はそう言いその場を去る、それに舞もついて行った。
その様子を遠くから丸藤亮と鹿島美月は見ていた。
「お互いいい弟を持ったわね」
「そうだな、あいつはいつかお前を超えるそうだぞ美月」
「そうね、多分その日は近いかもね。私は誰が相手でも負けてやる気はないけどね、例えそれがゆーく・・・悠里でもね」
「そうか」
「制裁デュエル、彼ら大丈夫そうね」
「それはどうかな、翔が制裁デュエルで彼が言ったことを真に理解し遊城十代の期待に応えなければ勝てないだろう」
亮はそう言いどこかに行こうとする
「どこ行くの?」
「君の弟のところだ、本気の彼とデュエルしてみたくなった」
「そっかなら私も行こっと」