??「よう、土野。」
土野「貴様は、火賀。という事は、」
火賀「そうさ、仮面ライダーがこちらの希望になるという事だ。」
風香「あーー報告書ようやく終わった!!一沙さん手伝ってくれてありがとうございました!」
一沙「全然いいわよ。前回の戦いは結構被害が大きかったからね…」
風香「ええ、いつもなら2枚程度なのに今回は10枚!」
勇治「2人ともお疲れ様です。お茶どうぞ。」
風香「ありがと…本当二葉君は気が効くね…」
勇治「いえ…」
彼は二葉勇治、東さんがいなくなってから1人居なくなったクローバー班に配属された一番年下の青年だ。本当気が効くいい子でね…。
そんな事はどうでもいいか、私は一息つくと、社長室に向かった。
その社長室にて
総三「雪菜君、忙しい中悪いね。」
雪菜「いえ、それより、極秘事項とは…」
総三「…仮面ライダーホープを倒して欲しい。」
雪菜「それはどういう…」
総三「血城壮介は、最早手がつけられないほど暴れている。それに、これからも彼を雇い続ければいつか大きな被害が起きかねない。」
雪菜「つまり、私に血城壮介を殺せということですか?」
総三「いや、生死は君の判断に任せる。ただ、一番良くないのは彼に仮面ライダーの力が残る事だ。それだけは避けて欲しい。」
雪菜「分かりました。では失礼します。」
私は社長室前で雪菜さんとすれ違った。雪菜さんは何か考え込んでいるようだ。
私はレポートを整えて社長室のドアをノックした。
風香「失礼します。」
総三「どうぞ。」
私はドアを開け、中に入ってきた。
そしてレポートを社長に渡した。
社長はレポートを見ながら私に話かけた。
総三「前回の戦い、ご苦労だったね。」
風香「いえ、それが私の仕事ですから。」
総三「そうか。前回の戦闘データから本格的に強化アイテムの製作が始まることが決定した。これも君のおかげだよ。」
風香「そんな、私は一沙さんのアイテムを信じて使っただけですから。」
[曇天館工場にてDC23が出現、仮面ライダーは直ちに出動せよ。]
風香「では失礼します。」
私は社長室である事を忘れもうダッシュでガレージに向かった。そしてライダーベルトとライダーブレスを装着した。そしてベルトにブレスをスキャンした。
風香「変身!」[change!rider Force!]
私はすぐさまバイクにまたがり、出動した。
現場には既にアーサー、火縄、ホープの姿があった。
雪菜「今回現れたのは鍬形種鷹怪人、23号だ。」
朔弥「一体どこに隠れている…」
私とアーサー、火縄は警戒しながら歩いた。本当の敵が真後ろに居ると知らずに…
彼は弓を引いた。そして、照準をアーサーに合わせ、矢を放った。
矢は宙を舞い、アーサーの背中に直撃した。
雪菜「何?」
一瞬、敵の攻撃かと思った。火縄は矢が飛んできた方向に銃を向けた。
朔弥「貴様か?」
壮介「フッフッッ…ハッハッハ!!!!!!馬鹿め、お前ら全員死ね。俺の退職記念だ!」
雪菜「最初からそのつもりだったのか!」
朔弥「お前、自分が何やってるのか分かってるのか!」
壮介「100%分かってますよ!」
壮介は弓に取り付けられた刃を火縄に振り下ろした。そして火縄から銃を奪い、アーサーに向け放った。私は後ろから攻撃を仕掛ける。右ストレートはホープの顔向けて放たれた。しかし、それは別のものによる干渉で軌道から外れた。倒れた私が見上げると23号が居た。
風香「23号!雪菜さん、先に23号を!」
雪菜「いや、ホープの方が先だ、これは社長命令だ。」
風香「何言ってるんですか!このまま23号を放っておけば被害が拡大します!」
雪菜「それはこっちも同じだ!それに仮面ライダーを分析されたら、私達以外の仮面ライダーが生まれる事になる!その方がもっと被害が増えるだろ!」
私達が言い争っている間もホープは次の攻撃を仕掛けた。
壮介「じゃあな、火縄。」
壮介はベルトに火縄の銃をスキャンし、炎の一撃を与えた。銃を奪われ、牙を失った獣のようになった火縄に放たれた火球は一面を火の海にした。
朔弥「ぐはっ!!」
風香「朔弥さん!!」
次回
第10話 ♣︎:4希望は絶望に、迷いは決意に
重大発表!
仮面ライダーフォース特別編を投稿予定!
そしてスペシャルゲストも…[ミリタリウムマッチ!]
今月中に投稿予定!乞うご期待!